98.01.31 井出泰彰・大森洋平・平岩英子・東野純直・森若香織 日清POWERSTATION
TOKYO ACOUSTIC NITE vol.35
開場前、パワーステーション前に並んでいる人が少なくてちょっとやきもき
しましたが、開演時にはそこそこ人が入りました。
○平岩英子
井出泰彰、大森洋平に続き、3番目に登場。
パーカッションのサポートを従えて、グランドピアノの弾き語り。
(最初、ピアノ用の椅子の高さ調整ができず、ちょっとした騒ぎに(笑))
赤のノースリーブにスカート姿でおとなし目にまとめています。
1 Snow Field
mc>1/21に3枚目のアルバム「ユリイカ」を出した。11月にNew Yorkで
レコーディングしてきた。よく聴いてもらえれば、そんな空気が
いっぱい詰まっていることがわかってもらえると思う。
2 90cm
3 昨日見た夢のように
mc>3/12に南青山MANDALAにて初めてのワンマンライブを行う。
リラックスできる空間が作れたら、と思う。
mc>小学校の頃、真珠のできるわけを訊いてそれが心に引っかかっていた。
体内に入ってきた「痛み」をくるんで、美しいものになればいいと
願いを込めて作った歌。
4 真珠
しなやかで張りがあり、安心して聴いていられるボーカルです。
こちらはもう十分な実績を持っている人。シンプルなメロディーラインと
独特の詩の世界を持ってます。歌声はやはりメロゥな系統で、すんなりと
聴くことができます。1月21日に3rdアルバム「ユリイカ」を発表したばかり。
聴き応えあり、の内容でした。いわゆる「ヒーリング」にもちょうどいい感じ。
○森若香織
東野純直を挟んで5番目の登場。赤のタンクトップに黒のレザーパンツ。
瞼の上などにラメのお化粧....
エレギ名越ユキオとパーカッション及川浩志のサポート。ご本人はアコギ。
mc>こんにちは....こんばんは。森若香織です。
1 ハッピーマニア
mc>こんな風に椅子が出てみんな座っているとは想像してなかったので
ごめんなさいね(笑)。そういう聴き方も好きなんだけど。
座ってるときの聴き方は立ってるときの聴き方と違う。
立ってるときは腰のあたりで聴くけれど、座っているときは
ここ(と胸のあたりを指さして)で聴く。今日は私の歌の詞を
味わってほしい。
コートを着るのも飽きただろうから、一足速く春の歌を唄う。
2 春ル・ララ
3 LOVE SONG
mc>アコースティックライブというのをこんなにちゃんとやったのは
初めてだと思う。(ノリを)確認しなくても、しっかり聴いてくれて
いるのがわかる。
(メンバー紹介、「いらっしゃいませ」と言いつつレイをかける。
ひとつ余るが「あたしは髪型が乱れるからしないのよ(笑)」ですと)
ウクレレは「携帯ギター」って感じ。
(ウクレレをぽろぽろと奏でつつ)気持ちいい...
4 ドレインチェリー
mc>アコースティックライブをワンマンでやったら見に来てくれますか?
(観客拍手)確認しておこう(笑)
正座をしながら聴くのもいいかもしれない。アコースティックライブは
心を鍛えられるけど、正座をしながらだったら身体も鍛えられる。
心だけ鍛えると、きっと太るわよ(笑)
5 FREEDOM
最後に2/2,2/3,2/14,3/8のライブのチラシを振りつつ退場。
独特の世界をきっちりと作り上げてます。女性の観客にもかなりウケてました。
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