97.09.19 古内東子 NHKホール

『恋』

一杯のお客さん。特に妙齢の女性が多かったです。
#男一人で見に行くものじゃないな(汗)。

彼女のナマ歌は先月2曲ほど聴く機会がありました。フルLIVEとしては、
今年2月の際は仕事で流したので7ヶ月の「お預け」でした。
彼女の曲は、「女性の心理を、飾らない言葉と素直なメロディーで歌い上げる」
・・・・カタログ的言葉で表現するとこんな感じかな。その詞の世界は、男性でも
結構ドキッとするものがあります。

全体で145分。本編15曲+アンコール4曲。(本編のうちメドレーが
あったので、聴かせてもらえた曲数は全体で21曲になります)
うち、彼女自身のピアノ伴奏も3曲ほど。
セットや照明が凝っていて、「魅せるステージ」になってます。
前列でない方が、そういったもの全体が見通せるという仕掛け。
つまりは後ろの方のお客さんも、それなりに美味しい思いができるんです。
そして、沢田聖子さん同様1曲歌い終える度に客席に向かって一礼。
なかなか気持ちいいですね。

 悲しいうわさ/ブレーキ/大丈夫/そして二人は恋をした/かわいくなりたい/
 はやくいそいで/さびたリング/誰よりも好きなのに/逢いたいから/
 歩き続けよう/月明り/メドレー(Weekend〜もっと〜ユラユラ)/Distance/
 いそがないで/
 (Encore)Hug/Peach Melba/宝物/本当ね

『誰よりも好きなのに』『逢いたいから』あたりが効きますね。

ツアーグッズなどもいろいろありましたが、驚いたのは「東子ちゃんラーメン」
\100というお手頃な値段もあってか、あっという間に売り切れてました。
#「カルビ味のラーメン」ってどんな味なのか、試してみたかったなぁ。

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