97.05.16 石嶺聡子 渋谷 CLUB QUATTRO
Covers & Me
19:13頃の開始でした。
1 私がいる
石>(距離が)近いですね。身近に感じられます。短い時間ですが最後まで
楽しんでいってください。
2 恋人
3 Say you love me
石>近くて緊張しちゃいます。スタンディングのコンサ−トは久し振りです。
石嶺聡子からのインフォメ−ションです。FCができました。
4 夏の太陽
5 そっと‥じっと‥きっと‥ずっと…
石>せっかくスタンディングなのでアップテンポな曲をやります。次の曲は
ここにふさわしい渋谷系というか(笑)。渋谷系に変わったんですよ(笑)。
6 恋じゃなさけない
7 涙はいらない
石>イエ−イ(笑)
☆この一言だけ(苦笑)
8 Shine
石>今日のアコ−スティックライブでは、オリジナル曲もアコ−スティック
バ−ジョンにして、カバ−曲のように新鮮な気持ちで歌っています。
ここからは好きな曲をお届けしようと思いますが、その前にメンバー紹介。
(ギター、ベース、ピアノ)
声の調子を見ると言うことで、皆さんで何かやりましょうよ。(拍手)
☆メンバーによるアカペラで『星に願いを』(1コ−ラス)
9 Reach(Gloria Estefan)
石>オリンピックのテ−マ曲でした。詞の内容も、私の気持ちを前向きに
してくれます。私も「サトの歌で気持ちが前向きになりました」という
手紙をもらいますが、私の家のCDラックにも、沢山そういう前向きな
気持ちが詰まってます。
次はニ−ル・セダカの歌をやります。お父さんが聴いていたのですが、
おおつかさん、ニ−ル・セダカってどんな人なんですか?
☆おおつかさんからプロフィ−ル紹介
最初この歌をテ−プで聴いたとき、ニ−ル・セダカって知らなくて、
女性が歌っていると思ったんですよ。優しく包んでくれるような声です。
10 Laughter In The Rain(Neil Sedaka)
石>メロディ−が綺麗で、私もコ−ラスが入ると心地よく歌ってます。
次はホイットニ−・ヒュ−ストンの歌なんですけど、私が友達とカラオケに
いくと、必ず「歌って」と言われて入れるのが「Allways love you」なんです。
この曲じゃないんですよ、歌うのは(笑)。今日歌うのは彼女のデビュ−曲です。
11 Saving All My Love For You(Whitney Houston)
石>「ハァ〜」(大きなため息の後、一呼吸置いて)すごい、いい曲なんですけど、
疲れました、少し。私が休憩している間に、たくさんのさだまさしを(笑)
ホイットニ−・ヒュ−ストンは水曜日に東京ド−ムでコンサ−トが
ありましたね。すごい楽しかったです。私にとっては、今歌った曲も
エネルギ−が必要なんですけど、彼女、1時間半から2時間くらい、
こうして歌っているんですよね。私も彼女のコンサ−トを見て、「よし、
今回のアコ−スティックライブ、頑張るぞ」とパワ−をもらったのですが、
・・・・ちょっと疲れてます(笑)。
☆会場から飛ぶ「頑張れ!」の声に「はいっ」と短く答えます。
次の曲は、FM長崎で持っている「For my precious」という番組で
ホワイトデ−ライブという催しで、男性の歌を男性の気持ちになって
歌ってみようと言うことで挑戦した歌です。メロディ−が好きな曲です。
12.Wait For Me(Daryl Hall)
石>今日は本当にどうもありがとうございました。アコ−スティックバ−ジョンで
オリジナル曲をお届けしてきましたが、いかがでしたか?
それでは最後の曲、『花』をお届けします。
☆やっぱり『花』はやらざるを得ないのでしょうね。ホ−ルライブに
比べ、観客の年齢層は低めに見えましたが。
13 花
【アンコ−ル】
石>(観衆の「お帰りなさい」の声に、照れ笑いしながら)ただいまぁ。
本当にどうもありがとうございました。
(最前列のお客さんのTシャツを見て)私のオリジナルTシャツですか?
自分で作ったんですか? 東急ハンズ? ・・・・へぇ〜。わざわざ
ありがとうございます。なんか、どっかで見た顔があるなぁと思って(笑)
アンコ−ルをいただきましたので、新曲をお届けしようと思います。
『はじめて』なんですけど、5月8日に出ましたが、皆さんもう聴いて
くれましたか? 多分、入り口を出たら売ってますので(笑)
『はじめてを探さなくちゃ』なんですけれども、これは月曜日の
夜9時から放送してます、日本テレビの「ス−パ−テレビ」という番組の
エンディングでも聴けますので、番組の方も是非ご覧下さい。
今日は本当にどうもありがとうございました。
『はじめてを探さなくちゃ』聴いてください。
E1 はじめてを探さなくちゃ
(最後にもう一度)
今日は本当にどうもありがとうございました。
で、終演は20:33頃でした。
実力派のボ−カリスト。
「かなりの純度を持っている、美しく加工された切子細工」なんて表現で
分かってもらえるかな。
あれだけ圧倒的な歌唱力を持っている人にとって、場所がホ−ルだろうが
ライブハウスだろうが全く関係ないんですね。そして曲目、スロ−バラ−ドも
アップテンポな曲も、外国のカバ−曲でも、それは見事に歌いこなしてしまう。
白いタンクトップの上に、同じく白いシ−スル−のジャケット、Gパン姿。
髪を少し伸ばしたようで、とても綺麗に見えました。
例によって、幅広い年齢層の観衆。
ライブ時間が短かったのはかえすがえすも残念。
この中では「Saving all my love for you」がいちばん印象に残りました。
1997年Indexへ
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