(2019/12/22更新) 2020年の皆生温泉リトリートはお休みします。各地で開催予定の2daysリトリートにエネルギーを向けるためです。ご了承下さい。 |
■癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート【第5回】2019/6/21〜23 開催概要 2019年 6月21日(金)13時30分スタート〜23日(日)12時解散 会場:皆生温泉 東光園 参加費用:83,000円 早割〜80,000円(3月31日まで) ※開催要項の詳細につきましては、このページの下のほうをご覧下さい。 ■皆生温泉リトリートに参加して下さった方のご感想 2018年 ・中野真作さん皆生温泉リトリート(2018年)とその後。(byサトユリさん) ・中野真作さんの温泉リトリートに参加してきました(byカズミンさん) ・中野さんリトリートで一つになる体験(byカズミンさん) ・深まり理解、そして少し恐ろしさ(byカズミンさん) 2017年 ・中野真作さんのリトリート(by谷岡りかさん) 2016年 ・中野真作さんの皆生温泉リトリートに参加しました(byよっしーさん) ・中野真作さんのリトリートを終えて(1)/(2)/(3)(by明日香さん) ・中野真作さんの[癒しと目覚めのお話会・皆生温泉リトリート]に行ってきました(by谷岡りかさん) ■参加を検討されている方は皆生温泉リトリートへお越しの方のための交通情報2019、リトリート当日(6月21日(金))に米子に早く着きすぎる方のための情報もご参考にして下さい。 |
毎年大変好評の皆生温泉リトリートも今年で5年目になりました。
昨年の皆生温泉リトリート以降、私の探求のプロセスは新たな段階に進んだような感覚があります。覚醒、悟りというのはなんら特別なものではなく、すべてのもののベースにいつでも存在している「それ」を思い出すだけなのだ、ということがより深く実感されてきました。 あなたは「それ」にいつでも包まれ、愛されています。もっと正確に言えば、あなた自身が「それ」なのです。この真実に目覚めることで人間としての自分を癒すための空間が生まれ、その空間の中で「私」が成長し生まれ変わっていきます。そのとき初めて、本当の愛、本当の幸せとは何なのかがわかるのです。 どんなに深く目覚めたとしても私たちはこの心と身体で生きていくしかありません。今年の皆生温泉リトリートでは、私の最近の新たな気づきを踏まえて、目覚めの意識を保ちながらこの現象世界をバランスよく生きていくためのツールを提供できればと思っています。 ----- 「リトリート(retreat)」とは日常の生活から一時的に離れて、本当の自分を見つめ直す場です。素晴らしい自然環境と同じ関心を共有する仲間たちに囲まれた非日常的な空間の中で、普段の慌ただしい暮らしの中では知らないうちに忘れてしまう自分と世界の本質を思い出していくことができるでしょう。 この皆生温泉リトリートでは、いつものお話会では断片的にしかお伝えできない私自身の目覚めのプロセスと、そこから学んできた悟り、非二元、楽に生きることの本質を、お話と沈黙の共有、いくつかの誘導瞑想やエクササイズなどを通して余すことなくお伝えしていきます。 また、少人数のリトリートならではの、参加者の皆さん同士の交流も大切にしていきます。 目の前に広がる日本海の受容的なエネルギーを感じながら、人間として生きる苦しみを真摯にわかちあい、お互いのストーリーを敬意を持って認め合うことで、「自分=人間である」という根源的なストーリーから抜け出す道を見つけられることと思います。 ----- 2泊3日で2時間〜3時間半程度のセッションを合計5セッション行います。各セッションは、いつものお話会同様、まず私が話をしたあと、私も含めた皆さんで感じることを自由に話していきます。質問があればどんな質問でもお受け致します。 心に浮かんでくることがあれば、どんなことでも話してみて下さい。あなたがそれを話したくなるということは、その場にいるすべての人がそのお話を必要としているからです。参加者の皆さん同士が深く関わっていく中で起こる癒しと変容のプロセスも大切にしていきます。 話をするのが苦手な方は、沈黙してただその場のエネルギーを感じているだけでも結構です。何も話さない方も、その場を作っているとても大切な参加者です。あなたがあなたのままでいられる空間を作っていきます。 ----- まず最初にこの世界の基本的な仕組み、悟り・非二元と癒しの基本的な事柄についてお話します。 1日目の夜には例年通りアロマテラピストの妻のアシストを受けて、マッサージオイルを使ったフットマッサージを行います。真に目覚めて行くための入れ物となる物理的な身体をしっかり意識し、身体と心の繋がりを実感していきます。 ※こちらもご参考にして下さい。悟り(非二元)と身体に触れること(2015/07/12のブログ記事) 2日目は、物理的な身体を超えてさらに深い領域へと入っていきます。普段のお話会やセミナーではなかなか行う機会のないグループでのブレスワークや感情解放のエクササイズで、感情への気づきを深め、そのあとに起こる自然な沈黙を味わっていきます。また、微細なエネルギーに気づいていくために、インナーボディの瞑想など、いくつかのエクササイズも行います。 最終日は、それまでの体験を踏まえた上で、思考、感情、身体のすべてを見ている「私」への気づき、目撃者の視点への気づきを深めていきます。さらに、ダイレクトパス的なエクササイズを通して、すべてが「それ」であることへ意識を向けていきます。そして、あらためて、その気づきの中で人間として存在していることを味わっていきます。 まず人間としての自分を受容し愛する感覚を体験し、次に、人間としての自分を超えた存在に気づく、そして最後に、今ここにいる人間としての自分に再び戻ってくる、このプロセスを体感できるように進めていきます。 ----- 各セッションは参加自由です。セッション中の会場の中でも、横になったり、居眠りしたり、自由に過ごして下さって結構です。誘導瞑想やエクササイズのときも、やりたくないことはやらなくても大丈夫です。ご自分のペースでのんびり過ごして下さい。 参加者全員のエネルギーがこのリトリートの場を作っていきます。そのときどきに全員にとって必要なことが起こります。大きな流れに従いながら自然に起こってくるプロセスに身をまかせることで、皆さんが大いなるものとの一体感を実感できるようにサポートしていきます。 ----- 一昨年からリトリートの会場としてお世話になっている「東光園」さんは、かつては昭和天皇が定宿として利用していたほどの歴史と格式を持ち、現在は新たな運営会社のもとで心と体の健康を取り戻すことをテーマにしたイベントなども多く行なっています。 最近ワークショップの会場としてよく名前を聞く、広島県仙酔島の『人生感が変わる宿 「ここから」』も同じ会社の運営です。 日本海と大山(だいせん)を同時に眺望できる絶景の展望会議室でのリトリートは、内なるスペースと世界の空性、世界の本質との共鳴を自然に感じられる貴重な時間になるでしょう。 ----- 1日目の夕食はバイキング、2日目は会席料理です。2日目の夜はセッションは行わずに、ゆっくり食事をしながら交流を深める時間にしています。無農薬野菜や旬の魚介類、仙酔島で自社生産している「感謝の塩」など、厳選された素材による様々な料理も楽しみです。朝食は両日ともバイキングになります。2日目の昼食はお弁当を作っていただきます。 ・東光園のお料理 東光園さんは皆生温泉のホテルの中で唯一、食塩泉と弱アルカリ泉の二種類の自家源泉を持っています。海から湧き出る弱塩類泉はデトックス効果があり、開湯以来多くの人々に親しまれてきた、皆生を象徴する基本の温泉です。 一方の弱アルカリ泉は美肌効果を持ち、女性には特にお勧めの良泉です。この2種類のお湯を心行くまで味わうことができます。 ・東光園の温泉 本物の温泉と「中野温泉」の両方に浸かって深くリラックスし、自分と世界の本質を思い出していける貴重な機会です。ご縁のある皆様と、この山陰の地でお目にかかれることを楽しみにしています。 ----- このリトリートは主に次のような方々を対象としています ・私の著書『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる-非二元・悟りと癒しをめぐるストーリー』を読んで下さった方 ・スペースまほろばのホームページに興味をお持ちの方 ・私のブログ「心の癒しと意識の目覚めのために」に興味をお持ちの方 ・生きることが苦しくて、なんとかしたいと思っている方 ・心の癒し、意識の目覚め、悟り、本当のスピリチュアリティといったことに興味をお持ちの方 ・非二元論に興味をお持ちの方 ・世間一般の「スピリチュアル」に満足できない方 ・他のスピリチュアルな集いや心理的なグループでは満足できない方 ・真実を知りたいと思っている方 ・自分が何なのかわからない方 ・死ぬのが怖い方 ・癒しと目覚めの体験をより深めていきたい方 ・目覚めのプロセスが始まって戸惑っている方 ・目覚めのプロセスの中で感じる苦しみや問題点を見つめ直してみたいと思っている方 ・他者を援助する職業についている方 ・自分をもっといたわってあげたい方 ・こういった話題について興味があるけれど、普段、話をする相手がいない方 ・中野と話をしてみたい方 ・以下のような人の本に興味をお持ちの方
・なんだかわからないけれど、面白そうだなと感じる方 ----- ■皆生温泉リトリートに関してよく聞かれる質問 Q.遊びに行くような気持ちで参加しても大丈夫ですか? A.はい、大丈夫です。どうぞリゾート気分でご参加下さい。温泉も料理も日本海と大山(だいせん〜西日本最高峰の山)の景色も素晴らしいです。 私の本やブログの印象からして、真面目に勉強する集まりのような印象を受けている方もおられるようですが、一度でも私のお話会などに参加して下さった方はおわかりのように、自由な、のんびりとした感じの集まりです。大きな構成は考えていますが、実際に起こることはそのときの私と参加者の皆さんとのエネルギーの交流から自然に起こってくることにまかせています。 話したいときには何を話していただいてもいいですし、何も話さずにただそこにいるだけでも、様々な内的体験が起こると思います。セッション中でも、自由に横になったり居眠りしていただいて結構です。過去には、二泊三日の間中ほとんど部屋の隅に横になったままくつろいでいる方もおられました。 そもそも、セッションそのものも参加自由ですので、一人になりたくなったら部屋を離れて海岸を散歩したり温泉に入ってきていただいてもオッケーです。ご自分のペースで自由に参加して下さい。 Q.私には目覚めの体験はないのですが、参加しても大丈夫ですか? A.はい、大丈夫です。そういった体験のない方のほうが多いです。悟りや覚醒、非二元に興味があるけれど、生きることが苦しい、という方が多く参加して下さっています。 私も、悟りについて話をする、というよりも、悟り(非二元)と癒しの両面から、どうしたら生きることが楽になるのか、という視点で話をしていきます。参加者の皆さんも、ご自分の体験や苦しみを自由にわかちあっていただければ嬉しいです。 Q.お酒は飲めますか? A.はい、飲めます。 ただ、1日目の夜はアロママッサージを行いますので、あまり酔っ払わないようにすることをお勧めします。2日目は夜のセッションはなく、交流の時間としてホテル自慢の会席料理をご用意していますので、自由に飲んで下さってかまいません。 なお、参加費には二泊三日の間のすべての食事代も含まれていますが、ドリンクだけは各自で清算していただく形になります。 Q.他の人と同じ部屋で寝るのは苦手なのですが A.特に事情がある方のために、追加料金が必要となりますが、一人部屋、二人部屋をいくつか確保しています。ご希望の方はお早めにご相談下さい。 Q.食べられないものがあるのですが A.アレルギーや宗教的な理由などで食べられないものがある方はあらかじめご相談下さい。2日目夜の会席料理に関してはできる範囲で対応していただけることになりました。 Q.泳げますか? A.目の前が海水浴場ですが、海開きは7月の上旬で海水浴客用の設備や警備体制も整っていませんし、まだ水が冷たいので泳ぐのはお勧めしません。浜辺を散策して、日本海のエネルギーを堪能して下さい。 また、山陰の海は急に深くなっていますので散策の際にはご注意下さい。以前のリトリートで、海水に足を浸けて遊んでいたら、すべって転んで服を濡らしてしまい、慌てて部屋に戻って着替えた方もおられました。 以下は一昨年の写真です。 初日、リトリート開始直前。準備が整いました。 2日目の休憩時間。のんびりした空気が流れています。 2日目の夕食会場。 会場の展望会議室。最終日の撤収直前に撮影。最後に写っている大きな山(右側)が大山(だいせん)です。 |
■癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート 2019/6/21〜23 開催要項
参加お申し込み・お問い合わせはshinsaku@mahoroba.ne.jp宛メール、下記のフォームまたはお電話にてお願い致します。参加お申し込みのメールには、できるだけ早急にお返事を致します。2日過ぎてもお返事が届かない場合はメールのトラブルの可能性がありますので、お手数ですがあらためてご連絡下さい。 |