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今日の一言(2004年分)


【2004/11/29】
「地に足がつく」という表現がありますが、自分の内面としっかりつながってくると、足の裏が地面についている感覚を強く意識するときがあります。普段から、歩くときに、足の裏の感触を意識してみて下さい。自分とつながることは地球とつながることでもあり、世界全体とつながることでもあります。

【2004/11/27】
今年は冬の訪れがだいぶ遅いようですね。それでも、境港では朝晩はストーブがほしい気温となり、冬の香りがそこはかとなく感じられるようになってきました。うまく表現できないのですが、心の奥で何かがゆっくりと動き出しているような、どっしり落ち着いた感じと、何かが変化していく感じを、両方同時に感じているような不思議な感覚を味わっている今日この頃です。そういえば今日は満月ですね。

【2004/11/21】
最近、とても本が読みたくなっています。こんなに一生懸命本を読むのは、サラリーマンだった10年くらい前以来のことでしょうか。ときどき気になる本に出会ってはきましたが、それも平均したら2〜3ヶ月に1冊程度だったような。それにくらべると、この数カ月の読書量は自分でも驚くほどです。何か大きな変化が内面で起こっていて、そのプロセスを促進させるために新しい刺激を必要としているかのようです。まほろばの本棚のページも少しずつ更新していますが、もっと頻繁に更新する読書日記のようなページを作ってみようかなと思っています。

【2004/11/13】
11月に入って松葉ガニ漁が解禁となり、境港では冬の味覚のシーズンがやってきました。近所にある観光客向けの市場には今年も貸切バスがたくさんつめかけています。地元の人によれば、12月に入ると値段がだいぶ高くなるそうなので、安く食べたいのなら11月中がよいとのこと。ただ残念なことに、わたしはそれほどカニが好きではありません。(^_^;)

【2004/10/24】
そうはいっても、その「まったく新しい何か」に向けて心を開いていくのは、とても難しいことがあります。自分の心の中に守っておかなければならないものが多いほどそうなるようです。次々に新しい扉が開き「もうこれで終わりか」と思っても、まだ先がある。人生は、なんと奥深いのでしょうか。

【2004/10/22】
「癒されていく」ということは、あなたの知っている「癒された状態」のイメージを求めていくプロセスではなく、あなたがまったく気づいていなかった「何か」へと心を開いていくプロセスのようです。

【2004/10/14】
それにしても今年は台風が多いですね。スペースまほろばでは遠方から来て下さる方も多いので、台風が近づくと交通機関の乱れが心配になります。9月初めの台風18号のときには、大阪でのセッションを終えて自宅へ戻るために乗った高速バスが、高速道路の通行止めのために大阪へ引き返して来るという体験もしました。

【2004/10/01】
10月になりました。4月からちょうど半年がすぎ、季節の変化とともに、いろんなことが少しずつ変わっていくような感じがします。
変化といえば、新大阪セッションルームのあるビルの1階のコンビニが昨日で閉店してしまいました。ここで生活するようになってから6年。あるのが当たり前だったものがなくなってしまうのは、ちょっと寂しく、なんだか不思議な感じがしています。

【2004/08/14】
残暑お見舞い申し上げます。暑い日が続きますが、みなさんは体調壊したりしていませんか?今年のお盆は特別な予定もなく、家事をこなしたり、庭の水まきをしたり、お墓参りをしたり、昼寝をしたり、何もしないでぼんやりしたりして過ごしています。そんな時間がとても貴重な気がします。
そんな日々の中でも、季節は確実に変わっていて、朝夕は微妙に秋の気配がする今日この頃。夏の終わりは寂しいですが、新しい季節の訪れはちょっとわくわくします。

【2004/06/13】
心の内側の大切な部分とつながっていくと、空や海を見みるのが好きになってくる。 今日の空は、すいこまれていきそうなくらい、限りなく、青く深い。ちょっと海に行ってみようか。

【2004/06/12】
雨もあがってハーブが花盛り。特にラベンダーは3年目になって、元気のいい株は70〜80センチまで拡がり、圧倒的な存在感。もっと間隔を空けて植えるべきであったか。カモミールも、摘んでも摘んでも花がどんどん咲いて、ハーブティーの準備も万全。
 このところしばらくの間、自分自身のプロセスに集中していた感じだけれど、それが一段落して、また何か新しいエネルギーが動きだしたよう。

【2004/06/02】
2週間ぶりにやってきた大阪はさわやかなお天気で、気分も晴れ晴れ。中国地方はすでに梅雨入り宣言が出たのだけれど、雨が降ったのはほんの2日間ほどで、また昨日からはいい天気のようだ。
 このところ肩や背中を中心に、また一段と身体がゆるんでいく感じがして、なんだか不思議。このプロセスは死ぬまで続いていくのだろうなぁ。。

【2004/04/25】
昨日、テレビで見たダウン症の子どもたちの特集番組。この世界の中に存在しているもの(こと)はすべて意味があるのだなぁ、ということをあらためて実感して、涙が出た。

【2004/04/08】
最高のお天気の中、ハーブ畑のまん中に座り込んで草取りをしていたら、いろんなハーブの香りに包まれて、その上ぽかぽか陽気も重なって、夢見心地になってしまいました。あんまり気持ちがいいものだから、調子に乗って一生懸命草取りをしていたら、腰が痛い〜。(^_^;)

【2004/03/29】
ずいぶん前にどこかのサイトで見つけてとても気にいった言葉が、デスクトップにずっと張り付けられています。こんな言葉です。
「奇跡を期待しなさい。奇跡がつぎつぎに起こることを期待し、心の中から限界の枠をすべて取りはずしなさい」
不安を感じたり、困難に直面したときにこの言葉を読むと、自分を制限している思い込みがまた一つ消えていくような感じがします。

【2004/03/13】
前回のこの欄で「最近大きな変化を体験している方が多い」と書いたら、以前セラピーを受けたことのある方数名から「わたしも同じような変化を体験している」というメールをいただいた。なんだか不思議な感じがする。
昨日は今シーズン初めての土いじり。今年も生のカモミールティーを飲めるように、ハーブ畑を耕してカモミールの種をまいた。早く芽が出ないかなぁ。

【2004/02/22】
このところ、定期的に通って下さっている方の中で、大きな変化を体験している方が何人もいる。準備が整って、動き出すときがやってきたのか。そういえば、急に暖かくなった。春はもうすぐ。

【2004/02/19】
誰もが大きな流れにしたがって、楽に生きていく力を持っているのだけど、それがちょっと見えなくなっているだけ。セラピーというのは、それを見えなくしている障害物を取り除いていくお手伝いをするもの。

【2004/02/15】
最近、以前からぼちぼち読んでいたプロセス指向心理学(プロセスワーク)関連の本をまたあれこれ読み返しています。ミンデルのセラピーに対する考え方はわたしと非常に近いものがあって、とても参考になります。近いうちに「まほろばの本棚」の中でまとめてご紹介したいと思っています。

【2004/02/14】
昨日は珍しく一日中ぽかぽか陽気だったので、温泉に行ったあと南向きの部屋でヨガをしたりして、ぼんやり過ごす。そのせいもあってか、今週は心も身体ものんびりモード。睡眠時間もずいぶん長い。こんなときは無意識の奥深くでたくさんの作業が行われているとき。そういえば夢もたくさん見るな。

【2004/01/26】
テレビでリストカットの特集をやっているのを偶然見つけ、食い入るように見ていました。スペースまほろばに来られる方でリストカットを体験したことのある人は比較的少ないけれど、感情を出せない、自分の価値を感じられない、ということで苦しんでいるのは、ほとんどの人に共通しています。かつての自分もリストカットこそしなかったけれど、感情的にはよく似たことをやっていたことを思い出していました。

【2004/01/17】
このところしばらく、首のまわりや肩のあたりが痛みが気になっていたのですが、この数日で痛みは軽くなり、その周辺の身体の深いところに残っていた緊張が抜けていくような感じがしています。身体の痛みは深層からのメッセージなので、しっかり感じてあげる必要がある、ということを再確認しています。

【2004/01/16】
数日前のある朝、何かが頭のてっぺんから抜けていくような感覚があって、身体の感覚が急に変化しました。それ以来、食事の量が少なくなって、このところずっと気になっていた体重が少しずつ減り始めたようです。うーん、不思議だ。

【2004/01/02】
新年、あけましておめでとうございます。ここ境港は、天候にも恵まれて穏やかな新年を迎えています。年末は、あちこち出かけたり、大掃除をしたり、おせち料理作りを手伝ったりと、とても慌ただしかった分、お正月はのんびり過ごしています。今年は生活全体のペースをもっとゆっくりしていきたいと思っています。のんびりしていたつもりが、内面的にはずいぶん焦っていたのだなぁ、と気づくことが多かったので。

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Written by Shinsaku Nakano <shinsaku@mahoroba.ne.jp>
Last Update: 2005/01/29