今日の一言（２００２年分）

今年は秋がないまま冬を迎えたような感じですね。夏の間緑がまぶしかった庭も、今は静かに春を待っているようなたたずまいになってきました。来年の春はラベンダーの花が咲くのが楽しみです。

８月末から少し長い夏休みを取ってあちこち出かけていました。今日からまたセッションを始めています。昼間はまだまだ暑いですが、朝夕はめっきりすずしくなって秋の気配がただよう今日この頃。今年は田舎と都会を往復しているせいか、季節の移り変わりをとてもはっきりと感じています。

台風の影響か、なんだかすずしいです。猛暑の中がんばっていた身体がゆるんできている感じ。お盆休みも終わり、今日からまたいつもの仕事に戻っている方も多いでしょう。調子が出るまでは、焦らずぼちぼちといきましょう。

庭のハーブ園？がずいぶんにぎやかになってきました。ロケットの葉は、これも庭で作ったキュウリやトマトといっしょにサラダにして、毎日のように味わっています。ほとんど庭で取れた野菜だけでサラダができるとは素晴らしい！しかし、種から育てるのは難しいと言われるラベンダーやローズマリーは、ほとんど芽が出ません。もう少し研究せねば。。

庭にハーブの種をいろいろとまいてみました。初めてのことで、きちんとしたやり方もわからずに、手当たりしだい、という感じだったのですが、ぼちぼちと芽が出て来て感動。

雨の中、長い間ほったらかしになっていた納屋の大掃除をする。ゴミがたくさんでてなんだかすっきり。そのあと、最近なんとなく不安定になっていたiBookのシステムを再インストールして必要なものだけ入れなおす。こちらも気分すっきり。(^_^)

庭に家庭菜園を作りました。きゅうりやトマト、なすにスイカと、初めてでよくわからないのにまかせて、あれこれ手当たりしだいに植えてみました(^_^;)。そしたら早速トマトに小さい実がなって感激。内面の探究に疲れたときは、土に触れて、大地を感じてみるのもいいですね。

家の近くの海辺でぼんやり。海はすべてのみなもと。そういえば、セラピーを受けた後に海を見たくなる、という話はよく聞く話だ。心の中のすべてのみなもとを思い出すのかもしれない。

メッセージはいつでもあなたに届いている。

今日は久しぶりに夜の時間が空いていて、ゆったりした時間を過ごす。そんなに焦らなくてもいいんだな。

境港の自宅でのセッションも始まって、なんとなく落ち着いてきた感じ。今日はなぜだか悲しみが込み上げてくる。

やっと境港の自宅のセッションルームの準備が出来ました。今週末から境港でもセッションを始めます。
メールマガジン【まほろば通信】は、最後に発行してからちょうど２ヶ月過ぎました。こんなに長く発行しなかったのは久しぶりですねぇ。大阪にいる間はセッションの予約が思ったよりも詰まっていて、自宅に帰ってくると部屋の片づけに追われ、なかなかメルマガまでエネルギーが届かなかったのですが、少しずつ余裕が出てきたので、またぼちぼち発行していこうと思います。

久しぶりにページを少しだけ更新しました。境港の自宅に戻っている間は、ゆっくりとホームページの更新をしていくつもりだったのですが、いまだに引越しの片付けが終わっていないのです(^_^;)。何件かお問い合わせをいただいた境港でのセッション開始は４月上旬の予定です。もうしばらくお待ち下さい。とても素敵なセッションルームになりそうです。

新しい家に少しずつ自分の存在がなじんでいく感覚は、なんだかとても心地よい。海に囲まれたこの地はエネルギーの流れがよく、大阪の喧噪とは比較するべくもないほど静か。この引越を機に、内面がさらに大きく変化していくの感じる。これからは、ここと大阪での二重生活。ここで得るものを大阪に運んでいく感覚かな？それにしても腰が痛いのだけれど。(^_^;)

通常の仕事もこなしながら引越の準備もぼちぼちと進めています。一番奥の部屋はすでにダンボールの山。不安とわくわくした感じが交錯する感覚は、何となく気分を高揚させてくれます。なんだか、もっともっといろんなものを捨ててしまいたい気分もあるのだけれど、今はまだちょっと早いのかな。

３月からの新体制に向けてホームページを少しずつ更新しているのですが、なかなかゆっくり時間がとれないので、当面はリンクがうまくつながっていないところなどの不具合があるかもしれませんが、どうぞご了承下さい。

生活環境に大きな変化が起こるときというのは、内面も大きく変化します。というよりも、内面の変化が目に見える外的な変化として表れる、と言ったほうがいいかもしれません。スペースまほろばで出会うみなさんも、春を目の前にしてさまざまな変化の波の中にいるようです。波を大いに楽しみましょう！

引越しって、とても大きなエネルギーの変化ですね。いずれは田舎へと思っていたのですが、変化のスピードは思ったよりも速くなっていたようです。その速さにとまどいつつも、新しい環境のことを考えるとだんだんとわくわくしてきました。春を間近に控えて、みなさんの心の中ではどんな芽が出つつあるのでしょうか？

今夜は月がきれいですね。
なんだか落ち着かない感覚がある一方で、その落ち着かなさをよく味わってみると、その奥に深い静寂が拡がっているような、不思議な気分を感じています。

というわけで、福岡での個人セッション１日目終わり。ホテルの部屋でぼんやりと過ごす夜。
「なんとなくわかってはいたのだけれど」という言葉が印象に残る。そうそう、本当はだれもがすでにわかっている。でも、それを認めるのが恐いときもあるね。少しの勇気を出してそれを認めたとき、新しいあなたが生まれる。

旅に出ると、普段は当たり前のことが新鮮に見えてきます。いつもの街をいつものように歩いている人たちの中に紛れ込んで、当たり前のような顔をしながら知らない街を歩いていると、自分やそこを歩いている人たちの存在がとても不思議なもののように感じられます。ほんとはいつもでもどこでもそうなんでけどね。
というわけで、今宵は福岡へ。

心の中で見ないようにしているものは、怒りや悲しみといった、いわゆる「否定的」な感情ばかりではありません。喜びを抑圧してしまって感じないようにしていることもあるのです。喜ぶこと、楽しむことをいけないことだと思い込んでいるような場合ですね。何があなたの喜びのエネルギーをせき止めているのでしょうか。
本当のあなたは、もっともっと喜びに満ちた人生を送ることができるのかもしれませんよ。

あなたは、今あなたが気づいている以上の存在です。
そう言われてみてどんな感じがします？何かほっとする感覚を感じた方、あなたは心の深いところでそのことに気づいています。その感覚を大切にして下さい。
そんなこと信じられない、そう思った方、何かがあなたの心の中で抵抗しています。でも抵抗していても大丈夫ですよ。だって、あなたは今のあなた以上の存在なのですから。

心の奥を見ていくことは恐いときもあります。もしそう感じるようなら、何か見たくないものがそこにあるのかもしれませんね。別に無理してそこを見ていく必要はないのだけれど、何か変だな？と感じたら、その時が近付いているのかもしれません。
特に、心の中を見ないで済むように、心の外（現実の世界）に過剰に関わり過ぎているようだったら要注意です。外の世界に逃げ込むことで内なる世界の問題から目をそらしているのかもしれないのです。

ずいぶん前からこのページを見ていて（人によっては３年も前から！）、セラピーにもとても興味を感じていたのだけれど、なんとなくそのままになっていた。でも、急に気になってきてふと電話（orメール）してみた、という方がまた何人か続いてこられました。
期が熟すということは大切なことなのだな、と改めて思います。何かがうまくいかない感じがするときは、まだその時ではないのかもしれない。そんなときは、焦らず、「そこにいる感覚」を味わってみましょう。

そろそろお正月気分も抜けるころですね。
新年を迎えてトップページを新しくしてみました。当初は新年最初の更新でのリニューアルをもくろんでいたのですが、年末年始を慌ただしく過ごしたので、ちょっと遅れてしまいました。
今年はいったいどんな年になるのでしょう。世界が大きく変動すればするほど、自分と世界をよく観て、気づきを深めていくことが大切になります。今年もみなさんと一緒に、ゆっくりと進んでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。