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チャレンジIPOプラン

IPO(新規株式公開)の抽選に応募して当選すると、人気の集中している銘柄ならば公開価格の2倍以上で売却できることも珍しくありません。
「チャレンジIPOプラン」では、IPOに有利なネット証券をピックアップし、それらの証券会社が取り扱うIPOのスケジュールを掲載していますので、IPOに興味をお持ちの方は参考にしてください。
※株式投資はリターンが期待できる反面リスクもあります。投資の最終的な判断は自己責任でお願いいたします。
《証券会社選び》
E*トレード証券
松井証券
マネックス証券
IPO株の配分において大手証券会社などでは大口顧客を優遇したり、取引実績の内容を考慮して配分することが多いようですが、ネット証券など一部の証券会社では応募者に対して完全抽選を実施しているところもあります。
ここでは口座管理料無料で、資金量や取引実績に関係なく当選するチャンスがある完全抽選を実施しており、IPOの取扱い実績の多いネット証券をピックアップしています。
マネックス証券は、ネット証券の中では主幹事案件が多く、少額の資金でも抽選を平等に行ないます。
E*トレード証券はIPOに落選するとIPOチャレンジポイントが加算され、そのポイントの利用でIPO当選確率をアップさせることができます。
これら2社に 松井証券を加えると殆どのIPO銘柄をカバーできますので、それぞれ口座を開設しIPOの状況に応じて資金を移動させると効果的です。
《入金・出金》
ジャパンネット銀行
eBANK
スルガ銀行
E*トレード証券・松井証券・楽天証券・マネックス証券では インターネットを利用した即時入金サービスや郵便貯金ぱるる振替入金を利用すればリアルタイムで入金が反映されて手数料無料です。
出金手数料も各証券会社とも無料ですので、IPOの状況に応じて資金をシフトする時も無駄な出費が抑えられます。
《資金調達の裏技》
大証金
日本証券金融
中部証券金融
IPOの抽選には資金の余力が必要になりますが、大証金などの証券担保ローンを利用すれば保有している銘柄を売却しなくても余力が得られ、余力が多いほどたくさんの口数を申し込めるためIPOの抽選にも有利です。
大証金の証券担保ローンはネット上で手続きができ、E*トレード証券に口座を持っている場合は直接E*トレード証券の口座に入金されるので便利です。
消費者金融で借りるよりも証券担保ローンの利率は低くて有利ですが、あくまでもIPOのための一時的な利用に留めておいて下さい。
《未上場企業への投資》
ジェット証券
松井証券
ディー・ブレイン証券
東洋証券
KOBE証券
IPOの抽選の当選確率はかなり低いので、未上場企業の株式を購入して将来の上場を期待して保有する方法もあります。
「グリーンシート」を利用すれば未上場企業の株式を売買でき、松井証券・ジェット証券・ディー・ブレイン証券・東洋証券・KOBE証券などの一部の証券会社で取り扱っています。

一枚でOK

お勧めネット証券取扱いIPOスケジュール(6月3日現在)


各社で取り扱うIPOのスケジュールを把握していれば、効率よくIPOの抽選に参加できます。
E*トレード証券・松井証券・かざか証券・丸八証券・楽天証券・マネックス証券の取り扱うIPOのスケジュールを掲載しました。公開価格などの詳細は各社のHPで確認して下さい。
※特に気になるIPO銘柄は
青色で 、主幹事は赤色で表示しています。
上場予定日/銘柄 ブックビルディング期間 引受証券会社
6月25日
2176イナリサーチ
6/10〜6/16 マネックス証券

便利な手数料無料のリアルタイム入金

E*トレード証券・松井証券・楽天証券・マネックス証券では、リアルタイムでの入金が可能で、入出金とも手数料無料なので、IPOのスケジュールに合わせて資金移動も手数料を気にせず行えます 。
※各証券会社の提携金融機関は下表の通り「○」で表示しました。

提携金融機関 E*トレード証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券
三井住友銀行
三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
スルガ銀行  
ジャパンネット銀行
イーバンク銀行  
セブン銀行    
ゆうちょ銀行

IPOについて学べる本