市場調査−『DV』

メディアタイプ

赤ん坊の手のひらサイズのミニDVカセットが主流。大人の手のひらサイズのフルサイズカセットもあるが、主に業務用である。

今は蒸着テープが市場の主流で、繰り返し使用での耐久性が悪い。

記録方式

DVフォーマットを採用。

→DVフォーマットの特徴

そのため自在に編集が行え、画像も美しい。その分録画時間が短い。

録画モード

SP(標準)モード

LP(1.5倍)モード

画質はSPモードと同等。音質を下げ、トラックピッチを上げて、1.5倍の密度まで上げている。しかし、トラックが狭くなると他のマシンで再生した時の互換性に問題が出るとか、テープが劣化して来た時にエラーが出る可能性が高まる。そのため、保存性や互換性を重視する場合には標準モードを推奨する。

また、トラックピッチを狭くすることで互換性が損なわれ、他社製デッキで再生するとノイズが出る場合がある。

各社のDVデッキ

Victor HR-DVS1

SONY WV-D700 22万円

SONY WV-D9000 \285,000

Panasonic NV-DM1 \195,000