常駐しているプログラム
http://homepage2.nifty.com/winfaq/sysres.htmlが参考になります。
「エクスプローラ」つまり Windows 98 のシェルです。「エクスプローラ」ばかりでなく,フォルダ,タスクバー,スタートボタンなどを表示しているのはすべてこの Explorer です。
日本語入力 IME を使用するための支援プログラムです。
MAPI のスプーラ。要するにメールを送受信するためのモジュールです。Outlook を終了させる時に「終了とログオフ」で終了させなければ,これが居座るはずです。
MS-Office を高速で起動させるためのモジュールで,「スタートアップ」中にインストールされる「Office スタートアップ」がその正体です。もっとも,高速といっても違いは数秒程度ですので,常駐させなくても特に問題は出ません。
タスクバー右端のタスクトレイを実現するためのソフトです。
ホイール付き(スクロール)マウスの支援プログラムです。
MS-Office の「FindFast」機能を使用するためのインデックスを作成するためのプログラムで,「スタートアップ」の中にインストールされます。「FindFast」機能を使用しなければ,このプログラムは不要です。
MS-Office2000/XPをインストールするときに、『webスクリプト編集』機能をインストールすると、その機能を実行するためのプログラムとして『Machin Debug Manager』がインストールされます。webサイトを見ているときに、JAVAなどのスクリプトがエラーしたとき、スクリプトがエラーしたことを知らせてくれます。ですが、このプログラムが常駐していると、
『Windows\temp フォルダに一時ファイルが多数作成される。』http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/J049/7/19.htm
という不具合(実害はないけど)が報告されているため、上記URLで常駐解除しておくことをお薦めする。