◆◆MS-Excel2000スキルアップ講座/標準操作編◆◆

連続したデータの入力
「1日,2日,3日…」や、「月,火,水…」のように、連続した数値もしくは事象を自動的に入力する事が出来ます。ここではその方法を説明します。
連続したデータを入力するには、以下の手順に従います。(ヘルプから引用)
  1. 連続したデータの初期値をセルに入力します。
  2. データで埋めたい範囲を選択します。初期値を入力したセルは範囲の先頭に入れてください。
  3. [編集] メニューの [フィル] をポイントし、[連続データの作成] をクリックします。
  4. 次のいずれかの操作を行います。
     ワークシートの下方向に連続データを作成する場合は、[列] をクリックします。
     ワークシートの横方向に連続データを作成する場合は、[行] をクリックします。
  5. [増分値] ボックスに、連続データを増加させる値を入力します。加算の連続データでは、初期値に増分値を加算した値が次のセルに入力され、次に続くセルにも前の値に増分値を加算した値が入力されます。乗算の連続データでは、初期値に増分値を乗算した値が次のセルに入力され、次に続くセルにも前の値に増分値を乗算した値が入力されます。
  6. [種類] の [加算] または [乗算] をクリックします。
  7. [停止値] ボックスに、連続データの最後の値を入力します。 (省略可)

数値以外の連続データは、「ツール」→「オプション」の「ユーザー設定リスト」タブにあるリストならば数値と同じように連続データとして入力可能です。さらに、ここにデータを追加すれば、

[古代人],[現代人],[未来人]…などといったオリジナルの連続データも登録できます。