|
日本史上最強と称されたクラシック3冠馬ナリタブライアンが、 27日正午すぎに腸捻転の為この世を去った。 早朝からの緊急手術もむなしく安楽死処分が取られた。 同馬はここ最近体調が悪く回復を待っていた矢先の出来事で、 関係者は大きなショックを受けている。 この世に2世代の産駒を残して早すぎる死を迎えた同馬の死亡は、 明日JRAより正式発表される。 (9月27日更新)
●スペシャルもフランスへ● 菊花賞に向けて順調に調整されている日本ダービー馬、スペシャルウイーク。 2冠奪取後は有馬記念に向かうが、 来年の最大目標は世界最高峰のGI凱旋門賞となる。 シーキング、シャトルに続き、 日本のダービー馬が海外GI制覇に挑戦する。 (9月16日更新)
●シャトル、米遠征● フランスでGIの中のGIと言われているジャック・ル・マロワ賞を快勝した 史上最強マイラー、タイキシャトル。 無事帰国し現在着地検疫の真っ最中。 このまま引退など様々な議論を呼んだ今後についてだが、 米最大の祭典ブリーダーズカップのマイルに出走を予定。 日本最強マイラーが 再び世界へ向かう事になった。 (9月14日更新)
●シーキングザパールは5着● フランス伝統のグレードワンレース、ムーラン・ド・ロンシャン賞に挑戦した シーキングザパール(牝5歳・栗東森厩舎)は万全の状態で挑んだ。 ハナを切ると予想されていたメンパリ(牝4歳・愛)がスピードについていけず 結局シーキングが先頭に。 最後の直線ではペリエ騎乗のデザートプリンセスらに一気に交わされ、 武豊のムチにも応えずずるずる後退。 結局トップから大きく離された5着に終わった。 (9月6日更新) ●グルーヴ賞金女王● 23日の札幌記念GIIで圧勝を飾ったエアグルーヴはまたまた賞金を加算。 これまでヒシアマゾンが持っていた6億9894万円を一気に更新し、 7億2941万円とJRA史上初の7億円牝馬に輝いた。 更に賞金を重ね、地方賞金を含めたホクトベガの8億8812万円更新を狙う。 (8月23日更新) ●シャトルも世界制覇● 先週のシーキングに続き、フランスのジャック・ル・マロウ賞を制覇! 5番人気のシーキングとは違い圧倒的1番人気に支持されたシャトル。 当然きついマークを余儀なくされるがなんとか振り切り辛勝! 日本調教馬2頭目の海外GI制覇を達成した。 当初予定していたシーキングとの海外対戦は見送り帰国。 今後は米ブリーダーズカップに向けて調整される。 15億円のシンジゲートに1億円加算され、16億円にハネ上がった。 (8月16日更新)
●シーキングザパール逃げ切る●
日本時間9日午後10時30分、日本から黙然と世界へ挑んだ シーキングザパール(栗東:森厩舎)がやってくれた。 ポンと絶好のスタートを切った同馬は、鞍上武豊の意のままに そのまま逃げを打つ。そして世界の強豪が迫ってくるのを 1馬身振り切り、日本馬初の海外GI制覇を成し遂げた。 賞金は日本円にして約1,200万も、同馬は日本で重賞勝ちが ある為、JRAから約8000万円の特別報奨金が支給される。 (8月9日更新)
●ジャパンカップ2億円に● JCの1着賞金が今年から2億円になる。これまでは13,200万円に 4,000万の特別出走報奨金が出ていたが、これが6,600万円になり、 合計19,800万円に。日本馬の出走資格も変更され、平地重賞勝ちか 過去1年以内にGIで3着がなければ出走できなくなった。 (8月9日更新)
●キッズ大器、楽勝!● 昨日の札幌新馬戦で噂通りの大器っぷりを披露。 単勝1.3倍のダントツの1番人気に支持された同馬はスタート後、 すでに競馬を知っているかの様に後方待機。 徐々に差を詰めていき、直線軽く仕掛けただけで一瞬に抜け出し楽勝。 今後は予定通り札幌3歳S一本で調整される。 帰厩後状態を見て、短期放牧される予定もあり今後の動向が注目される。 尚、次走は引き続き横山典が手綱を取る。 (8月9日更新)
●サイレンススズカは米遠征● 宝塚記念快勝後休養しているサイレンススズカ。 気になる今後のローテーションは毎日王冠で復帰、 天皇賞を目指し、その後のJC、有馬記念は距離適正を考慮し 出走しない模様。天皇賞後は米遠征を予定されている。 (7月26日更新)
●グルーヴ天皇賞回避● 宝塚記念で3着に惨敗した同馬は予定通り札幌記念に向かう。 しかし今年は天皇賞に使わず、エリザベス女王杯からジャパンカップに 向かうことを表明した。回避の理由については「昨年勝っている」、 「まだ勝ってないエリザベスのタイトルを取りたい」などが あげられたが、やはりサイレンススズカの主戦、武豊が 「問題なく騎乗できるように」との配慮が大きい。 有馬記念出走については流動的も、体調次第で出走も有る事を表明。 今年の最大目標はジャパンカップ制覇と言うことになる。 尚、同馬は今年限りで引退が決定しており、 来年の種付けはサンデーサイレンスが予定されている。 (7月17日更新)
●早田が共有馬主クラブ設立● 数々の名馬を生み出した早田牧場が、 今年から共有馬主クラブを発足することになった。 しかしこれは、既に中央競馬の馬主資格をもっている人のみ対象で、 一般ファンは入会できない模様。 (7月13日更新)
|