80系プログラムの開発 |
8085やZ80の最大64KバイトのメモリでWindowsのようなOSやOfficeのようなアプリケーションは動かない。当時のホビイストにならい、モニタを自作し、タイニーBASICを移植する。開発環境はおもにCP/Mで、まず8085で動かし、Z80に移植する。8085もZ80も8080としてしか使えないが、悪い、勘弁してくれ。 |
【開発環境】 |
プログラム | 動作環境 |
配布もと |
CP/Mエミュレータ | Win95-XP | CP/M program EXEcutor for Win32 |
Mac OS | CP/M Emulator | |
本物のCP/M | - | The Unofficial CP/M Web site |
CP/Mでは周辺装置の制御をBDOSが実現している。CP/Mのプログラムは仮想BDOSとでもいうべきものを組み込むことで自作のコンピュータに簡単に移植できる、というかそのまま動く。したがってプログラムはまずCP/Mで動かすことに全力をあげ、のちほど仮想BDOSを作って 追加し、ごっそり移植する。 |
【CP/M版8080アセンブラ付きモニタ】 |
プログラム | 動作環境 |
配布もと |
Cコンパイラ | CP/M | Small-C Future Forum版Version3.0 |
プログラム | 内容 | 開発言語 | 配布ファイル | 詳細 |
モニタ | CP/M版 | Small-C/ASM | MON80.zip | 詳細 |
Small-C/XZ80 | MON80Z.zip | 詳細 |
【CP/M版タイニーBASIC】 |
プログラム | 動作環境 |
配布もと |
MAC.COM | CP/M | The Unofficial CP/M Web site |
プログラム | 内容 | 開発言語 | 配布ファイル | 詳細 |
タイニーBASIC | CP/M版 | MAC | TBCPM.zip | 詳細 |
XZ80 | TBZCPM.zip | 詳細 |
【8085への移植】 |
プログラム | 内容 | 開発言語 | 配布ファイル | 詳細 |
モニタ | 8085版 | Small-C/ASM | MON80I85.zip | 詳細 |
タイニーBASIC | 8085版 | MAC | TB85.zip | 詳細 |
【Z80(AKI-80)への移植】 |
プログラム | 動作環境 |
配布もと |
ソースコンバータ | MS-DOS | TOZ-8085(8080)→Z80 |
アセンブラ(含XZ80) | MS-DOS | アークピット |
プログラム | 内容 | 開発言語 | 配布ファイル | 詳細 |
モニタ | Z80(AKI-80)版 | Small-C/XZ80 | MON80Z80.zip | 詳細 |
タイニーBASIC | Z80(AKI-80)版 | XZ80 | TBZ80.zip | 詳細 |
【ROMの書き込み】 |
【端末機の接続】 |
項目 | 設定 |
シリアルポート | 接続に使っているシリアルポート(たぶんCOM1) |
通信速度 | 9,600bps |
データ長 | 8ビット |
パリティビット | なし |
ストップビット | 1 |
フロー制御 | Xon/Xoff |