2011/8

●ジャマライブ(JAZZ&MAGIC)
←驚異の超能力者・エスパー熊五郎、放送禁止ねたで大暴れ。レギュラー出演中!
予約が必要です。 (ADULT ONLY)
ライブにて震災の募金をしていますのでよろしくお願いします。
注:8月は三茶オブサンズでのジャマライブはありません。
★オブサンズ・ジャズ・オーケストラの演奏が3曲だけYoutubeで見られます。
ヘッドフォンでお楽しみください。
ここをクリック→♪(スイングしなけりゃ意味がない)
おまけ→
ボナのハロードーリー
〜マイ日本復興ソング〜
---------------------------------------------2011/8/30
ハンマー投げの室伏さんはすごいなあ。一時、記録的におちたのに、さらに研究して今回の結果を出した。
人間、その気になればなんでも出来るんだと思ったね。
「無理だね」のフレーズは怠け者のいいわけ。
――オレももうちょっといろいろ頑張ってみるか。。。
あの日以来、玄関には避難袋が置いてある。ちょっとどかそうと持ち上げようとしたら、持ち上がらなかった。重いよ!!
持って逃げられねーじゃねーか。中みたら水ボトルが多すぎる。誰だこんなに入れたのは。
あとで片付けよう。
先日の軽井沢合宿&ライブでの夜、メンバーのトランペットの画伯が酔っぱらってる私をスケッチしてくれました。
手に持っているのはせんべいではなくトランプを広げたとこ。
滝口順平さんが亡くなった。80歳。いい人生だったろうなあ、とあの語り口から勝手に想像している。
――ぶらり途中下車せずに、終点までいってしまったか。。。お疲れ様だな。
---------------------------------------------2011/8/29
カナダの研究チームが、統計学や分類学に基づく計算をした結果、地球上には870万種の生物がいるはずだという。
実際に確認された生き物は120万種。つまりまだ9割も未知の生物が存在してるという。
しかもバクテリアなどの原核生物は計算にいれてない。
――ということは地球を支配しているのは人間だ、と思っているのは勘違いかもね。
↓土曜日は軽井沢の公民館でオブサンズジャズオーケストラのミニライブ。
後に歴代町長の写真があるのが公民館らしい。定員35名のところ50名近くのお客様がお越しくださいました。ありがとうございます。
我々は練習合宿がてらですので、無料のボランティアでした。
夜はバンマスの別荘で、反省と宴会。
↓ベースのKは飲み過ぎて爆睡。みんなでいたずらしてみました。ついでにエスパー熊五郎も。
地球上の他の生物は、楽器を作って音楽を奏でることはできまい。その部分だけでも人間は偉い。
ところで9/4(日)に深川ジャズフェスティバルに出演します。森下文化センターです。他の出演者もそうそうたるメンバーですよ。
料金は500円(当日のみ)
2Fと4Fでやりますが、タイムテーブルみたら同時刻に2Fでは真梨邑ケイさんだ。負けられんぞ熊五郎! みなさんも応援に?ぜひお越しください。
さてこれからNHKの演芸図鑑という番組の収録に向かいます。偶然だけど、タイトルがなんか生物学つながりだ。
マジシャンは、人数的に地球上では希有な存在だな。
--------------------------------------------2011/8/25
有名なタレントが引退した。
私は錦糸町生まれだから、そっち方面?の人々がエリアにたくさんいるということを、子供の頃から知っている。
でもその筋とは付き合わないようにしている。
その手の人がくる店にはちゃんと行く前に電話して『今日はかたぎの客ばかりですか?』ときいてから飲みにいくこともある。
(簡単なのはその店にいかなければいいんだけれどね。でもおいしいからね)
つまり、接触しないのが一番なのだ。
くだんのタレントもその筋の関係者に悩みを打ち明けたのが間違いだ。
その話しを聞いて思い浮かんだことがある。
ミステリーの話しで。
バーで偶然あった男と意気投合して、つい自分の妻の悪口をいう。殺したいほど憎んでいると告白する。
すると翌日妻が事故で死ぬ。
電話がくる。
昨日バーであった男だ。『奥さん、やっておきました』と。
もちろん、そのあとも電話がきて『では、私が死んでほしい人の居場所を教えます』
――交換殺人に巻き込まれるという。
それと似てるよね。君子危うきに近寄らず。
余談だが交換殺人のアイデアはパトリシア・ハイスミスの『見知らぬ乗客』(1950年)という小説で初めて発表されたという。のちにヒッチコックの映画にもなったな。
とにかく、タレントは仕事が順調にいったり有名になっても、慢心、過信、傲慢、には気をつけなければいけない――そして誇りは忘れずに。
あしたの土曜日、軽井沢の千ヶ滝西区公民館にて17:30開演。我がオブサンズ・ビッグ・バンドが出演します。私もね。あ、熊五郎もいきます。やつは無賃乗車ですが。
お近くの方は遊びにきてください。2000円だそうです。
最近テレビの出演が多い。うれしいね。これからもNHKの演芸図鑑、生活笑百科の予定がありますのでよろしくお願いします。
――私は、引退しないだろうな。いまだマジックがどういう芸能かを把握していないので。。。。
--------------------------------------------2011/8/23
今夜、教科書にのせたい! ぜひ見てくださいね〜。
数少ない友人で少し年上の中原まこと先生が、なんと!スマートフォンを購入したと
ブログでみた。やるなあ。
そういえば高井画伯も、以前、アイフォンが発売になってすぐに、マジックをやるために購入したのだが、二日後に酔っぱらってタクシーに忘れてきた。
おふたりともしっかり現代に生きている。
くやしいので、私はジャマライブ用のミキサーを買った。
えへん! どうだ。さすがにこれは持ってないだろう。←大人げない。
↓この写真を見ると、いつも心が和むし、ほほえみが浮かぶ。しかも、このアイデアには感心させられるのだ。
また暑くなって、夏がもどってくるらしい。。。
--------------------------------------------2011/8/21
ビストロのマスターからとあることのお礼にワインをいただきました。
↓するとソムリエの彼女がペンでカメレオンの絵を描いてくれました。なんで? ナポレオンならわかるけど。やむなく自分でもそのように名前書きました。
UGMでも一緒だったゆうきともさんがジャマライブに来てくれました。しかも一般客?をおふたりつれて。ありがたいことです。
その日のエスパー熊五郎の時、ばっちりうまくはまったアドリブがあったのですが、それを今度、セリフにして入れ込もうとすると、不自然になるのは経験から分かっている。
そのことをゆうきさんに話すと、彼も偶然タイミングよくいった話しや動きは、うまくいったからといって今度それをやろうとするとわざとらしくなってうまくいかないという。
それを演技の中に入れるとなると、相当練習しないとうまくいかない。
それには同じ意見だ。
意識しないで出たアドリブなどは絶妙の間(ま)で起きている。そのタイミングを習得するにはやはり練習するのみなのだ。
マジックの動きでもしかり。
――苦労するとはいえ、それが身につけば受ける武器がひとつ増えたことになる。芸ごとは奥が深い。
--------------------------------------------2011/8/17
震災後、くずれた本棚の奥から出てきて、未読だった5−6年前の『魔術師』(ジェフリー・ディーヴァー)というのを先日やっと読んだ。かなり面白かったなあ。
最近読んだのは東野圭吾の『麒麟の翼』。一応私も「このミス」の選者のひとりだから結構、本を買って読んでいるが、おいつかない。
いま読み出したのは『オーダーメイド殺人クラブ』(辻村深月)と『ジェノサイド』(高野和明)を平行して読んでいる。待っている?本は数知れず。。。。ああ、これ以上出版しないで。。。
ちょっと前に銀座の山野楽器にいったらワゴンセールで竹内まりやのエクスプレッションがあったので、即買った。
一曲目が『戻っておいで・私の時間』――かなり前の歌だが、ノリのいい曲だ。このタイトルもなんとなく素敵だ。作曲者の加藤和彦は残念ながらもどってはこないが。。。
この頃はカセットテープで聞いていたな。いつまでたっても竹内まりやの歌は色あせない。
話しはちがうけど、齢六十に近い私だけど、株とか為替とかさっぱりわからない。
ニュースなんかで丸いテーブルに数人座って紙に何か書いてクリップをつけて投げ合っているシーンをよくみる。
昔はその画面のテロップに「上田ハーロー」なんて書いてあったけど。あの人たち何してんの? 紙飛行機のが飛ぶんじゃない?
上田さんって誰よ?
――勉強したほうがいいかな、将来のために。(?)
そうそうUGMのコンベンションで予定していたひとりのヨーロッパからのマジシャンが急遽これなくなった。
その理由を聞いて驚いた。「オレは行きたいんだが、ママがどうしても行かないでくれと泣きつくので、やむなくキャンセルします」とのこと。
他の外国からきていたマジシャンも、これには唖然〜。
ま、世界地図から見れば日本は小さい国だし、名古屋といっても原発や地震が心配なのがわかる気がするが、まったくのドタキャンは、困るね。
↓写真は、キャンセルすることなく、スウエーデンからきたゲイさんのスーツケース。
これは目立っていい。
--------------------------------------------2011/8/15
名古屋のUGM コンベンション、いってきました。
まずは、前のりして打ち合わせなどのあと、あのパーフェクトシャフルで有名だった名人、故・谷川さんの奥さんのお店に初めて行ってきましたよ。
↓写真はそのお店の外。
中は有名マジシャンの写真ばかり。
「ボナさんが来るならちゃんと化粧してきたのに」とママがいうから「そのままで十分綺麗ですよ」と答えておきました。
というわけで次の日から、久しぶりのコンベンション。心が躍る。やはり私はマジシャンだった。(当たり前だ)
セロとかドクターレオンとかも参加。写真は載せられませんのであしからず。
そして昔から知り合いのカナダのジェームス・ディメールも鳩ではないアクトを見せてくれた。
「雨に唄えば」の曲での塩のアクトはすてきでいい演出だったなあ。
さすがプロフェッショナル。ステージに逆さにして置いた傘の中に、手からとめどなく出現する塩を落としていく。最後は傘の柄から銀吹雪が空中に舞い、傘を逆さにすると塩は消えてその紙吹雪が雨のようになって降り注いで去っていくという演出。
おしゃれだ。
しかも舞台を汚さない。そこの部分もプロだ。
コンテストなどでトランプやらをけちらかす人がいる。今回もあったけど粉など散らかす人は、事前にステージに布を持ち込んで広げておくべきだ。
それをしないと審査員によってはかなり減点になる。
今回優勝した韓国のカードマニピュレーターの人はカードを大量に散らかすが、自分の布を持ってきていてステージに広げていた。そうすることで片付けが早くなり、次のコンテスタントの準備がすぐできるからだ。
マジシャンは――マジックよりも人間的な思いやりが一番大切なのだ。
というわけで結局、休む間もなく各アトラクションに出演。で、幸い大酒飲みで世界第二位のゆみさんとは一回しか飲めず助かりました(?)
いろいろ勉強になったなあ。
写真は中国でスーパースターマジシャンのリュウ・チェン。
彼は台湾出身だが、中国でテレビスターになり、いまやボディガードをつけて歩くほどの大人気。
しかも彼の特番の次の日には、そのマジックのタネをあーだこーだと解明する特別番組が他の局であるというほどの社会現象だそうだ。
そんな番組があること自体、さすが中国。なんでもありなんだな。
で、人から聞いたここで熱中症にならない早口言葉をもっと難しくアレンジ(意味わからんが、言えるうちは意識があるということ)
マジシャンがマチュピチュで魔術後 救急救命車でいま手術中
--------------------------------------------2011/8/11
昨日は横浜にぎわい座で好楽ナポレオンズのW親子会。
去年は6月だった。今回は暑い中、たくさんお越しいただきありがとうございました。
好の助は前座の時よりうまくなっている。当たり前か。――というか風体がじじ臭くなっている。ま、老け顔だから歳とっても大丈夫だな。
この会の楽しみは好楽師匠からいただく昼ご飯のシュウマイ弁当。美味しいんだよね〜。ご飯は半分は残しました、ごめんちゃい。
師匠、ありがとうございました。
先日、雷が近所に落ちた時、ベランダにでて外をみて気が付いた。
――なんと避雷針の多いこと!
ざっと見回しただけで20本以上はありました。驚いたなあ。
何が驚いたかといって、数もさることながら、普段、目に入っているのにまったく気が付かなかったことです。
人間の目や脳は必要なこと以外は意識しないということを改めて確認したしだい。たしかに全部の情報を入力、認識してたら疲れる。
だからマジックが成立するんだけどね。
すべてが見えているお客さんがいたら怖いね。。。
さ、週末は名古屋UGMのコンベンションです。
レクチャー、クロースアップ、ステージ、ナイトショーと私の出演はけっこうありますね。あとは審査員。
ホテル内だけど熱中症と、ユミさん相手の飲み過ぎに気をつけようとおもいます。
--------------------------------------------2011/8/10
昨日はTBSの『教科書にのせたい!』のアンコール出演の収録。
あっきーなはかわいいし、冨永愛さんは美しい。。。
それはともかく、放送は8月23日(火)。なんと2時間スペシャル。19:00〜21:54です。よろしく〜。
今日は横浜にぎわい座で好楽ナポレオンズW親子会です。2時開演ですので見に来てくださいね。
以上終わり。
みじか! ツイッターかい!これ。なう。
--------------------------------------------2011/8/7
今日は朝から今週末の名古屋UGMマジックコンベンションのネタを作っている。
手作業でその姿はあまり格好いいものではないが、地道に作業している。
コピーしたり切ったり、ノリで貼ったり――戦後の内職のようだ。といっても知らないけどね。
で、疲れたのでHPをアップをしているところ。
今週はTBSテレビの『教科書にのせたい!』の収録。前回、視聴率がよかったのでアンコール出演となります。
なんだかんだ言っても視聴率なんですよね。
放送日が決まったらまたお知らせしますね。
テレビではよく種明かしが要求されるけど、我々のやっている種明かしは30年来ほとんど変わっていない。
数にすれば二十種類くらいはあるが、同じものを繰り返して演じて放送している。
ナポレオンズをよくみているファンの人には、何度も同じのを見ているが、一般の人は覚えていないか、初めて見る印象なのだ。
だから同じものでも通用するし、クレームはない。そういうのを厳選して演じているからだ。
ある意味、種明かしのプロといえる。
しかし、ポリシーがあってテレビでは絶対『種明かし』とはいわない。『解説』という。
マジックは奥深いものだからそれにともなう理論や蘊蓄もちょっと入れるからだ。
種明かしと解説とでは偉い違いがある。マジックのタネ、仕掛けには敬意を持っているからね。
あ、そうだ、UGMコンベンションでは、あの大酒飲みで世界第二位のユミさんもアメリカからひさびさに帰ってくる。
私は近年、酒量が大きく減ってしまったが、彼女はどうか。それが楽しみでもあり怖くもある。。。。
あ、10日にぎわい座で好楽ナポレオンズの親子会がありますよ〜。見に来てね。
--------------------------------------------2011/8/5
松田直樹! そんなに早く死ぬなよ! 悲しいじゃないか。
J1、J2の下のJFLでやっていたとは。
体力的にピークを過ぎてもずっと現役でいたいという熱い思いがあったんだなあ。
よほどサッカーをすることが大好きで、チームの昇格が夢だったに違いない。
――その途中で逝くとは。。。悲しいなあ。合掌。
翻って自分のことを思うと、果たしてそれだけの熱意がマジックに対してあるのか……と問われれば――即答できない自分がいるね。
昨日は珍しく三カ所。朝、日テレの生放送、昼、ホテルの仕事、夕方、TBSで打ち合わせ。さすがに疲れたな。
売れっ子タレントは毎日こういう感じなんだから、大したもんだ。アイドルじゃなくてよかった。
一昨日は、ジャマライブでお馴染みの吉澤紀子がリーダーのスインギングガールズというバンドのライブを、浅草ハブに見に行く。
ビアノはお馴染みの野田ユカ、サックスは甲本奈保美、ベースは中津裕子、ドラムは川口弥夏――ガールズかどうか?は問題だが、女性ばかりのバンド。
場内は満員。人気あるなあ〜。二部の途中で呼ばれてマジックを少しと歌を一曲披露しました。
店内はまるでアメリカのような雰囲気の作り。スタッフも少ないのに気の利くスタッフでなかなか居心地いいお店でしたよ。
飛び入りで大変失礼しました。
--------------------------------------------2011/8/3
AK47というとAKB48の妹分と思ったらえらい違いだ。銃の名前だからね。
それとは関係ないけど、近所のスーパーでお客同士のけんかがあってカッターで切られたそうだ。犯人はすぐ捕まった。
傘を振り回していた男(あきらかに変な人)にそばの男性が注意したところ逆ギレして切りつけたそうだ。
カッターを持っていること自体変な奴だが、やはりこういう奴には注意をしない方がいい。そばに警備員がいるのでその人にいうべきだね。
注意したからといってそいつが謝ることは万に一つもない。注意してわかるくらいなら最初からバカな行動は取らないからね。
――君子危うきに近寄らず、ただ通報するのみ。
先日の笑点、久しぶりに20%の大台に乗った。最近のテレビ番組はあまり20%いかない。
携帯やパソコンのワンセグでみたり、ケーブルテレビでみたり、録画で見たり、と多様化しているから、昔ほどの数字はでないのだ。
そんな中でのこの数字はやはり化け物番組といっていいだろうね。出演最多のナポレオンズの顔も立ちました。みなさんありがとう。
--------------------------------------------2011/8/1
おいおいおい、もう8月じゃん!! 8月といえば「八月の濡れた砂」だな。と、なんの脈絡もなく浮かんだ言葉を書いただけ。原田芳雄さんも出演していた。
カラオケでは時々これを歌うけどね。
先月はやはり2勝どまり。夏場のビールはうまいから止められないね。
地デジになって東京M Xテレビがよくうつる。先日映画を放送していた。昔見たかった映画で、つい全部見てしまった。
月の羊――という数年前の映画。
アポロの月面着陸のとき実況中継した映像はオーストラリアのパラボラアンテナが受け取った映像だった。
巨大パラボラが建っていた場所は羊しかいない田舎町。
NASAからの要請でてんてこ舞いしたり様々なトラブルを乗り越えながらぎりぎりの時間でアームストロング船長の勇士を世界中に放送できたというスリリングな実話の映画化。
面白かったなあ。地デジになっていてよかった。ところで、月の兎ってなんだったっけな? ま、いいや、居酒屋だったかな。
昨日は市川のミワというシャンソン喫茶でのスペシャルライブ。このお店のオーナーは井関真人さんというベテランのシャンソン歌手。
そしてショーの内容は井関さんのシャンソンと大御所・松旭斎すみえ師匠と私のコラボライブだ。
久しぶりにすみえ師匠のマジックを見させていただいたけど、いやー、すごい面白いです。
まさにベテランの味、なんでもあり、しかもお客様が笑顔になれます。勉強になったなあ。
早い話が年取ってもマジシャンはやっていけるし、別の風味がでてくるというのを実感しました。そしてまだまだマジックをやっていける気になりましたよ。
↓楽屋にて。○○歳とは思えないすみえ師匠――伊藤咲子のひまわり娘だな。
すみえ師匠の楽屋話は面白い。
以前、国立演芸場に十日間アシスタントなしでひとりで出演していたときのこと。
落語家は日替わりで変わるので通の観客は、結構、連日見に来る。
すみえ師匠があるとき、次の手順を忘れ、テーブルの中をじっとみていたら、お客さんが『次、新聞だよ!』と声をかけてくれたそうです。
観客が大笑いしたといってました。
井関さんの素晴らしいボーカルと尊敬するすみえ師匠とのライブは皆さんを、そして私自身をもとても幸せにしてくれました。
すべての皆さんに感謝!! そしてまたぜひやりたいです。

