2003/7



--------------------------------------------2003/7/29
オランダのハーグから帰ってきました!
なんと東京の蒸し暑いこと。。。。

それはともかくあれやこれやいろいろあったFISM大会でした。その模様は別のページに後日連載します。
ここで簡単にFISMについておさらいしておきます。
それは3年に1度ヨーロッパで行われるマジックの祭典です。マジック版オリンピックといっていいでしょう。
今回は7/21(月)〜26(土)の6日間。
午前中は主にレクチャーやクロースアップコンテスト。昼をはさんでステージコンテスト、また同時にレクチュアーもあります。

夜はガラと呼ばれるゲストマジックショー。これもクロースアップガラやステージガラがあり、終わるのはおよそ夜の11時30分過ぎ、さらにその後ミッドナイトのショーもあり、全部見たら午前2時になってしまう。

このパターンが6日間ほど続くと思えばいいでしょう。でも世界中のマジシャンは3年待ってたからなんともないと思うだよ。私は無理だったけど。

ナポレオンズの仕事は、NHKテレビのロケとガラの司会。
しかし司会はハッキリ言って苦労したなあ。なんとか間をあけずショーをこなしたというのが自分の印象だったね。

それはともかく、今回のNHKロケは西田ひかるさんと一緒で楽しかったよ。
それから、ロケの合間には漫画家の高井研一郎(実名)と行動をともにしていました。
後日のレポートに、この二人の話はよくでますので、よろしく。


会場のコングレス・センター前にて。(西田ひかる写真掲載許可番号001:マナセプロ社長・曲直瀬道枝)

下はハーグの和食屋「元気亭」にて、高井研一郎(左)とトンさん(高井ぷろだくしょん写真掲載許可:とくにナシ) 高井さんが心持ち元気のない理由は、あとでね。。。。。


--------------------------------------------2003/7/20
ああ、今、私物のパッキング終わった。疲れた。
これからオランダのハーグです。

昼間、時間がないのにジャズバンドの練習にいってしまったのが間違いか?ひさしぶりなので指つった。痛かった。
さっきマジック道具のパッキングを中村としおわったので、やきとりでも食べようかと思ったが今日は河内音頭祭りで店はやってなかった。

漫画「かいしゃんのメロディー7」がでた。オランダ持っていこう。
えーと最低の必需品は舞台用メガネ、衣装、靴、おっと、コンタクトレンズ、だな。
それにえーと、あとパスポートだけありゃいいんだよな。。。。。

んじゃ、行ってきやーす。
NHKがロケするからFISMの模様はいつか放送されますよ。

更新はしばらくお休みです。
--------------------------------------------2003/7/18
まずはお知らせから。
来る8/1、2、3に横浜にぎわい座で世界マジックシンポジウムが開催されます。
朝から夜までコンテストやレクチュアやディーラーショウ、夜はスペシャルマジックショーなどがあります。
通しで¥27,000。問い合わせは03−5378−2882。SAMジャパン。

ただし、夜のスペシャルマジックショーのみは1回¥3,500でみることができます。
我々ナポレオンズは8/2に出演します。このチケットは「にぎわい座」にお問い合わせください。
045−231−2525

人の心はわからないと、先日書いたが、痴漢えん罪団体代表が盗撮で捕まった。
そうしてみると、前の痴漢行為はえん罪ではないと思われても仕方がない。
あんなに「オレはしてない」と訴えていたのに、人の心は読めない。

私はよく「マジシャンは紳士だ」などといっているけど、どのみち、男は女性が好きで、俗っぽくいえばスケベに違いない。
だから私なんぞは本当にスケベではないのに「どうせ思われてるなら、ああ、そうさ」と開き直っている部分がある。
実際、紳士なのになああ。。。。

●関西地方のテレビ放送●
7/26(土) 15:30〜 関西テレビ
「まじ?マジ?マジック!」
マジシャン特集です。

7/27(日) 14:00〜 テレビ大阪
「めっちゃ!漫才」

もうすぐ3年に1度のFISMです。オランダのハーグへは20日に向かいます。
パソコンは持って行かないから、更新は10日ほどありませんのでよろしくね。

あしたもアップできたらします。そんな時間あるかなあ、旅の用意してないし。。。。

--------------------------------------------2003/7/16
人を疑うとキリがない。そして真実を見つけるのはむずかしい。
なぜなら、人間は他人の心を読み取ることができないからだ。
その人が嘘をついているのか本当のことをいっているのか、その人しか知らないからだ。

だからマジックでの読心術に、人は驚き、その能力?を尊敬するのだ。

あとは生き方の問題で、嘘をつく人は、罪の意識がない人であり、多くの嘘をつきやすくなる。
だから普段の生活や行動をみれば、おおよその判断がつく。

それでも真実はわからない。
その場合、その人を好きならば、とことん信じるしかないし、いやなヤツなら疑い、追求すればいい。

マジシャンの場合、その演技は俗っぽくいうと「嘘をつくこと」にあるといえる。
しかし、マジシャンの方からすれば、ニュアンスが違う。
それは「本当のことを言わない」というスタンスだ。

その二つは、同じことだが、後者の言い方のが後ろめたさはない。なぜならマジシャンは紳士だからだ。
紳士は嘘はつかない。
したがって「嘘はつかないよ。ただ本当のことを言ってないだけさ」と自己弁護しやすいし、演技に力が入る?というわけ。

たとえば、右手に持っていたコインを左手に握らせその実、右手にパームして――つまり隠し持って――「今、左手のコインを…」といえば、本当のことを言っていないわけだからマジシャンとしてはいいわけだ。
本当のこととは、左手に渡したふりをして、右手に隠してるということだ。

したがって「右手にコインは持ってません」というと、嘘をつくことになるわけだ。

カードでダイヤのAを見せ、すり替えてテーブル上にジョーカーを伏せて置いた場合。
「いま、テーブルにダイヤのAをおきました」は本当のことを言ってないのだからオーケーだが「すりかえてジョーカーをおいたりはしてません」は嘘だからだめである。

でもこの論理は「詭弁」だからね。「そりゃ、おかしい論理だ!まったく同じことじゃないか!」とまじめなクレームのメールは送らないでね。

でも、人間、生きていくには「嘘をつく」より「本当のことを言わない方」がおしゃれかな。。。

--------------------------------------------2003/7/14
我々ナポレオンズはよくテレビでマジックの種明かしをします。

それはテレビ局が、視聴者サービスでマジシャンに要求するからです。
しかし、はっきりいって、二十五年もやっていますが、種明かしをしているマジックは、いつも同じものです。マジック好きで我々をテレビで見たファンやマニアの人にとっては「また、同じのやってるよ」と思うことでしょう。
しかし、なんど同じマジックを解説しても、お客は新しい驚きをしてくれますし、局のディレクターでもよろこびます。

ビール瓶と割り箸、つながる紅白ハンカチ、安全ピンとストロー、紙コップの透視術などは、何十回もやってるネタです。
でも、時がたてば、新しく感心するものなのです。

ナポレオンズは種明かしマジシャンというので有名な部分があります。
言い換えれば、つまり種明かしのプロなんです。

プロは限度をわきまえています。
一部の人に「また同じのやってるよ」と揶揄されても、それが種明かしのプロの仕事なんです。実績があるのです。

紅白ハンカチなんかは、お客の中で知ってる人もいます。それでも何百人の中の数人です。観客席から「輪ゴムを使ってる!」とやじられても、小石が答えます。「おしい、ゴム輪が正解」と。
それでいいんです。

一時マリックさんが種明かしに走ったのですが、なんら影響はありませんでした。しかし、マリックとて「●●チップ」などの根底にある大事なものはあかさなかったものです。

昨今、なにか深夜番組でかなりの部分を種明かしをしたとききました。
(正確な内容はわからないのでくわしくは書きませんが)

種明かしパフォーマンスはむずかしいのです。はっきりいってスライハンド(手技)よりむずかしい場合があります。

なぜなら、マジックのこと、そしてマジック界のことすべてを知ってないとできないからです。

そしてテレビ局の人を啓蒙できるか問題なのです。
つまり、ディレクターが「あの人のやってる、あれ不思議なんだよな。あれ教えてくださいよ」
といわれたら、「いいですよ、しかし、もし、訴えられたら、あなたがた局の方が責任を持ってくださいよ」といいます。
そしてそれがオリジナルなら「人のものは、種明かしできませんよ」とルールを諭すのです。

そしてもちろん納得できる代替案を見せるのです。

だからこそ、いろいろなことを知っていなければ、種明かしはできないのです。

ああ、いかんいかん、まじめな話しをし過ぎたあ。。。

そうそう最近、女房が私のよくいく「やきとりの小川」にいってみたいという。
正直言って、そこでの私の酔っぱらいぶりを知っているお客さん――特に女性がいたら「あら、ボナさんは奥さんといると静かですね」なんて言われかねない。

やはり男の飲むところに女房を連れてきたら、酔わないだろうな。

「サザエさんの波平は、駅前のおでん屋にお舟を連れて行くか?お舟だって、そこに飲みに行ってみたいとはいわんだろ?」という論理が私にはあるのだが、それを聞いた娘がこんなことを言った。
「ちがうよ、波平はお舟と一緒に飲みに行きたいんだよ」
「うそ?!」
「どっかにそんな話しがあった。探して、見せようか?」
「よけいなことするな!!」と言いつつ小遣いをあげた。

--------------------------------------------2003/7/12
松井にようやくヒットがでたなあ。よかったよ。
放送を見たけど、広告が日本語のままでていた。しかもあんまりしらない企業だったなあ。
ここでも宣伝しちゃえ。
NHK
アトピーにやさしい軟水?三浦工業。
うーんなんの会社かなあ。あ、ボイラーって書いてあるな。
♪ボイラーはドラマー、やくざなドラマー、ボイラーが怒れば嵐を呼ぶぜ♪
って、誰か止めろ!

で、今日初めて知ったんだけど、松井は左打ち右投げだったんだ!
巨人時代も知らなかったよ。

ギターは右、歌うときのマイクは左っていう感じに似てる(似てないか)

右脳は直感、イメージ。左脳は言語、論理、といわれている。そして脳と手の連結はクロスしているため逆になる。
スポーツ選手では左利きがいいとされるらしい。それは右脳が発達しているため、視空間認知能力にすぐれているからだという。

それは芸術家や学者にもあてはまるらしい。
左ききのアインシュタインが「頭では理解できてるんだが、それを文章にするのがむずかしい」といったそうだ。

カードの扱いでもワンハンドシャッフル(片手でリフルシャフル(ぱらぱらと交互にカードを混ぜること))は右手ではしづらい。
右手は単純な動作が得意ということになる。従ってクロースアップ・カードマジックでは、右手はカードを配ったり、隣にいる美女の手を触るくらいの単純な動作しかしない。

ところで酒飲みを「左きき」というけど、佐渡金山言葉らしい。鉱山を掘るのに左手にノミを持って掘るところからきてるそうだ。工具のノミ(鑿)と酒飲みのシャレだね。

そうそう
アインシュタインでおもしろいジョークがあったね。

国の秘密機関に電話があった。
「すみませんが、アインシュタインの住所を教えてほしいんじゃが…」
「彼は国家の重要人物ですので、教えられません」
「うーん、よわったなあ、家の場所を忘れちまって…帰れないんじゃが…」

本人かい!とつっこみがはいりやすいジョークでした。

東京かわら版の7月号の表紙は初代の引田天功先生だ。
優しくてイイ男の特徴がよくでている。


--------------------------------------------2003/7/10
先日、大阪で乗ったタクシーの運転手は、行き先をいっても返事をしなかったな。
きっと巨人ファンなんだろうな。。。。

まったく世の中どうなってるんだ。小さい子が殺され、中学生高校生が殺人をする。
そうかと思えば、ため池に落ちた小学1年生を同級生3人が助けようと飛び込んだが、一人が死んでしまった! けなげで悲しいぞ。

長崎の事件は快楽殺人の部類に入るだろうけど、性の話題は、自分の子供の頃けっこう仲間同士で話しあっていたような気がする。

今の学校でもそうなのかな。

自分の小学生の時には、エロ本を持ち込むヤツもいたし、成績優秀な私でもそれには勇んで参加したものだし、トイレでは「ちん●」を見せ合ったりして、ああだこうだと白熱した議論をしたもんだ。

もともと下町だからみんなの素性や家の中のことまで知られてるから、気取ってもしょうがないのだ。
むしろ、そういったエロ本なんかを手に入れてくるヤツには、尊敬の念を持ったものだったなあ。

大阪で、西川きよし師匠の司会の番組に出演した。ネタの中で2階席の観客の小学生がマジッククイズのタネを発言した。演技のあときよし師匠がでてきて「2階のボク!今テレビとってたで、ディレクターにカットしないようにいっておくから、放送日みてなー」
きよし師匠はやさしいなあ。子供は遠い2階の席で喜んでいた。いい思い出になるだろうね。この子は将来グレたりしないもんだろうな。

話しは違うけど、
テレビ局のメイクさんに聞いたんだけど、あの料理のK田川さんはカツラじゃないらしいよ。そのメイクさんが顔を化粧した後、「ヘアはご自分でやりますか?」と聞いたところ、K氏が「あれ?カツラだと思ってるの?」といわれたのでしどろもどろになってしまったそうだ。
実際にヘアメイクしたけど本物の毛だったそうだ。

駅で電車を待っていたら、向かいのホームを車椅子の男性が動いていたんだけど、なんかヘンな感じがした。よくみたら、手でホイールを回さないで、両脚をすごい勢いで動かして―つまり座ったまま歩いていた。うーん、あの人はどこが悪いんだろう。向かいのホームだから「おーい、どこが、お悪いんですかああ」とは聞けなかったなあ。。。。。。

吉本の番組で着たアロハ。手はウクレレのポーズ。頭はカツラではない。

--------------------------------------------2003/7/7
今日は七夕かあ。関係ないけど。

プラモデルの会社の童友社からラジコン戦車がきた。
この会社とこれから仕事をするのだけど、私が模型好きだとわかったらしく社長からおくられて来た。

こういう仕事をしているとギャラ以外に、いろんなものをもらえるというは結構なことである。
余録というのかな。JTならタバコをもらえるし、ホテルならウイスキーやワインももらえることがある。
海辺の青年団の仕事で、活きのいいカツオをもらったことがある。電気工場ならドライヤーやひげそりもある。
刑務所の慰問なら表彰状がもらえて、ある程度の犯罪ならそれを見せれば酌量してくれるらしい。ただし、そのある程度の犯罪がどのくらいのものなのかわからないのでいまだ使ったことがない。

まてよ、そうしてみると過去何十年もその手の余録が家にあったはずだ。それらは一体どこに行ったんだろう?

エイブラムスNATO軍迷彩塗装仕様

大きいね、タバコを置いてみた。全長63p。
機関砲も音が出るし、大砲も赤く光って音がでる。もちろん高速で走行し砲台も回転する。ライトも光る、ピボットターンもできる(左右のキャタピラを逆方向に回転させ方向転換させること)。ああ、マニアック! ああ、おもしろい!

成田のショッピングセンターの仕事の帰り、街道のモデルハウスの呼び込みにウサギたちがいた。
うっかり道に出て轢かれたら、保健所を呼ぶのかなあ? 
救急車に乗るのも恥ずかしいな。でもこの時期、湿気があって大変だろうな。。。。


小学館ビッグコミック連載のダブルフェイスの帯に我々が載ってるよ。おもしろいマジック漫画だよ。買ってね。


ジブリ「猫の恩返し」のビデオ屋さんの店頭コマーシャルにマジシャン編がでています。46秒バージョンです。
虫取りをしている子供達に向かって「マジックを見せるからおいで」と誘ってる怪しいバージョンですよ。

息子が、近所の寄席に「ミスター梅介」がでてるからといって見に行った。
なんで「ミスター梅介」をみたいと思ったのか聞いてみたら、大橋ツヨシの漫画にでてきたらしく、一度どんな人なのか見てみたいと思ったという。
感想を聞くと「いやー、おもしろかったなあ」といっていた。

息子よ、もっと他にその好奇心を使わないのか……。

--------------------------------------------2003/7/5
ミュージシャンの西司さんに頼んでおいた曲のデモCDをもらいに上井草にいってきた。
駅で迎えてくれた西さん。マジック好きなTAKUBONも一緒だった。


そのまま「へいず」という居酒屋に行き、そこで、できたばかりのCDをヘッドフォンで聴いたけど、おもしろい!
さすがにプロだね!
この子供向けの曲については、別の機会に書くね。
くっだらねー歌なんだけど、耳に残るよ。

さて、ここの「へいず」は居酒屋で、新宿から西武新宿の上井草を降りて踏み切りわたってまっすぐ行くと、左側に赤提灯がある。そこです。(いけばわかります。たぶん。電話番号を載せる許可もらってないので…)

酒がうまいのは当たり前だけど、料理もうまかった!
特製豆腐やイカのユッケ、特製チーズ、タンの角煮、それから数少ないタンの根本の串焼き。うーーーまかった。
写真は怖そうで優しいマスターとかわいい牛のまねをしているママ――もとい―牛のまねをしているかわいいママ。

 

あとからきた西司バンドのコーラスのNAMIちゃん(真ん中)と友人のまゆみちゃん(左)、右でシャウトしてるのはTAKUBON。「もりいぞう」といううまい焼酎。
  
西さんはカバンにたくさんマジック道具を持ってきていて、他のお客さんの迷惑を顧みず、見せまくっていたなあ。
「こんなに飲んで、マジックしまくるのも珍しい」とTAKUBON。

ちょっと遠いけど、おいしい店だから誰か一緒に行くかい?

あ、今日、あるところから大きなラジコン戦車が送られてきた。でかい!
その話しはまた今度。

--------------------------------------------2003/7/2
マジックでシルクがステッキになるというのがある。
通称「アピケン」というものだ。
正確には「アピアリング・ケーン」という。現れるステッキということだ。

普通は製作上、スチール製のステッキの色は茶色だが、ごくまれに黒や深いグレーにできあがる場合がある。
何十年も作っている人でもどうしてその色になるかはわからないそうだ。焼きの温度やさまざまな条件によるらしい。

私は茶より黒のが好きなのだ。だからショップに頼んで黒になった数少ない特別なステッキを選り分けてもらって買っているのだ。

先日、作っている本人から電話がきた。80歳近い老人だ。
「いままでにないイイ色のができたから、特別にボナさんに持って行くよ」というので、銀座の三越で待ち合わせた。
「いい色だよ」
渡された小箱を開け、のぞく。まさか三越の玄関でステッキを出現させるわけにはいかない。
「おお。いいね」
ちらっと見てわかった。
お互い忙しいのでお金をわたし、ぶつを受け取った。

まるで犯罪者のようにこそこそ取引した。

でもいいステッキだ。筋は見えないし、すばらしい。
私に持ってきてくれたのも、人徳かなあ。。。。

キャサリン・ヘップバーンが亡くなったな。
子供の頃みた「旅情」(もちろん日曜洋画劇場で)はテーマ曲も好きだったし、せつない男と女の出会いと別れもなんとなくわかった。彼女が乗った列車が動き出し、彼がプレゼントを渡そうとホームを走るのだが、もう少しのところで届かない。。。。

それにしても人が亡くなる話題が多すぎるな。

マジシャンの前田知洋がアメリカの有名なマジック雑誌の「ジニー」の表紙になった。
これはいい話だ。
中にボナ植木のことも書いてある。義理堅いやつだ。。。
(C)Genii

最近、楽しくそしてマンネリにならないような日常を送っているんだけど、こんなんでいいんだろうか?と思う時がある。人には好かれてるようだし(特に女性)、お酒も健康に飲める。大金は貯まらないけど、なんとか生活している。
あの最年少イリュージョニストの山上兄弟にも悩みがあるのかなあ。せいぜい宿題やらなかったとか、嫌いなものが給食にでるぐらいだろうな。

こんな生活でいいのかな?

いいんだな、きっと。

酒を飲んでる時が楽しいのは間違いない。でも気をつけないとアル中になってしまう。
今日は酒ぬくぞ。。。。


たぶん。