2002/9/20-10/18

------------------------------------------------2002/10/18
くそー。泣かせやがるぜ! 北朝鮮からの帰国者のみなさん、がんばって!
あなた達が「すいません」とあやまることはないのだ!
あちらに家族を残しているから自由な言動は出来ないと思うが、「すいません」と謝る姿に、タイムスリップしてきた24年前の奥ゆかしさのある日本人の姿そのままをみたような気がした。
日本語の「すいません」が「ありがとう」も意味するようになって久しい。
「どうも」と同様、守備範囲の広い言葉だ。野球でいえばイチローなみだ。
「すいません」は「ごめんください」だし、「ありがとう」だし「申し訳ない」だし「しつれい」だし「ごめん」だし、スーさんという中国人が不在のときにも使う。「スー居ません」なんちって、すいません。
マジシャンでもハンドリングをあやまってタネが見えちゃった時、一般の客に「すいません」と口にする人がいる。
マジシャンがタネが見えちゃったと思ってもほとんどが、一般客にはわかりません。
よほどのネタバレじゃないと気が付かない。たとえば、袖に象を隠した時なんぞは、「何ももってませんね」といっても無理な話だ。
ちょっとしくじっても、黙ってやればなんとかごまかせる。それを正直に告白することはないのだ。
私は善良な人間(?)だが、ことマジシャンになれば、普通でいうところのウソばかりだ。
演劇やドラマで「私は王様だ」といえば、誰が聴いたってセリフであり、「そんなわけはない、あいつは松本幸四郎じゃないか。王様なわけがない」とは思わないのだ。すなおに言葉は観客に入っていく。
しかし、こと、マジシャンに関して、例えば
「私は昨日夢をみました」といえば、それは本当の話なのか、ネタの前フリなのか、観客としては、ちょっと疑ってかかる可能性がある。
(社)日本奇術協会の前会長の松旭斎すみえ師匠の言葉で
「われわれは信用の薄い商売ですから…」というのがあるが、それはまさに言い得て妙なのだ。
しかし
至近距離のサロンマジックなんかでは、むしろ観客と会話をしながらマジックをやると、それら、観客の疑いはだんだん薄れていく。親しい関係になっていけばいいのだ。
しかしそれは、マジシャンのマジックの技量ではなく、タレント性にかかわってくるので、残念ながらその部分の教本はないし、教わることもできない。
ネタをしくじって「あ、ごめんなさい」とあやまるのは、やはり、若いマジシャンに多いようだ。
たまに私も失敗することがあるがそんなときは「あ、いけね、間違ちゃったよ。こんど練習してからやるね」といって次のマジックをやることがある。
ま、そんなのばかりのショーにあなたが遭遇したら、運が悪かったと思ってね。
写真は
先日、旦那さんが日本人、奥さんが韓国人の家でキムチをご馳走になった。
韓国女性はやさしいなああああ!
写真は小松菜のキムチ。うまかった!しかもキムチ専用冷蔵庫があった。

------------------------------------------------2002/10/15
サッカー日本代表対ジャマイカの試合がある。
ヨーロッパで活躍する中田、小野、中村、稲本が帰ってきている。
昨夜のテレビで「かれらは超一流ですが、コンビネーションはどうでしょう?」というキャスターの問いに、サッカー解説の中西さんが「大丈夫です。日本人ですから」というと「それはどういう意味でしょ?」とキャスター。
「自分のいいところはどんどんプレイにだす、しかし、他の選手もたててくれるでしょう。それが日本人のいいところです」
なるほど、他の外国人なら自分のことしか考えないといっているのだ。
確かに、外国人は自分を主張しないと生きていけないというDNAが先祖代々培われてきたに違いない。
古代、狩猟中に「あ!、あのマンモス、あなたが先にみつけたからどうぞ…」「いえいえ、もうさっき1頭とったからどうぞ」「なにをおしゃいますやら、おたくの家族は20人いるじゃないですか」「いやあ、もう、十分ですよ。あ、逃げちゃいましたなあ…」
てなことになってしまう。
もともと日本は島国で狭いところに生きている。お互い助け合わなければならない状況なのだ。跳ね返りがいればそいつは「村八分」にされてしまう。
でも最近の街中の状況をみていると「オレさえよければいい」なんて光景がよくあるよなあ。
だから、規則を作らなければいけない国なんでしょう。
歩きタバコをやめましょうなんて条例をつくらなけらばならないのは、日本人だからでしょうね。
以前に比べて駅のホームに投げ捨てタバコがない。
喫煙場所を設定しているからだ。
これがないと投げ捨ててしまう。まったく日本人は世話がやける。
先祖代々あった日本人の「人に迷惑をかけちゃいけない」とか「謙譲の美徳」はどこにいったのだろうか?
さて16日のサッカーで彼等は本当に「日本人と外国人」を使いわけることができるのだろうか?
勝敗はともかくそこを見てみたい。
1992年から日本代表監督になったオフトさんは
「日本人はゴール前で、遠慮して自分でシュートをうたない」といっていた。
ゴール前で譲りあう必要はないのだ。勝利の美酒の乾杯の音頭を譲り合えばいいのだ。
しかし、これは裏をかえせば「責任をとりたくない」というのが本音だろう。
「譲る気持ち」と「責任のがれ」は表裏一体なのだ。
「日本人と外国人」、これが使い分けられれば、「自己主張型謙譲の美徳」というあたらしい日本人気質ができるかもしれない。
うーん、皆さんはどうでしょう??
とある方が、私、ボナ専用のカードケースを作ってくれた。これで自己主張できるかも?

------------------------------------------------2002/10/11
「ぴらーて? 知らん」の巻
新聞の折り込み広告に目がとまった。
<バレエ教室生徒募集>
別に私が習おうと思っていたわけではないし(誰だキモイといったのは!)、そのチラシにすらりとした美女ダンサーの写真があったからではない。
経歴に
<Andrew Baxterからピラーテを習得>
とある。
なんじゃ、初めて紀久子賭場だ。(本当は〜聞く言葉〜と変換したかったが、なぜかこうなった。それをみて娘が「紀久子って女がいたんだろ?」と言った。いねーよ)
さて
子供の頃、歌であったなあ。
♪むぅ〜すぅんで、ぴら〜ぃて…♪
それとも
ピラーテとはアイスクリームの種類だろうか?
わからないことはすぐ調べる性分なので、ネットで調べて、あら驚いた。
エクササイズの種類だ。
第一次世界大戦でピラーテさんという人が負傷した兵士のリハビリに開発したもので、それをケガをしたバレリーナに使ってみたら、なんと! 前より動きが数段よくなったことから、バレリーナの秘密兵器とよばれたらしい。
すげーな!
秘密兵器とか最終兵器という言葉はわくわくする。リーサルウエポンだ。
うーん、するとマジシャンにもピラーテは有効なんだろうか?
イリュージョンの動きが速くなるのだろうか?
ギタリストにも効くんだろうか?
指さばきが向上するんだろうか?
見学してみようかなあ。近所だし。。。。
誰か一緒にいってみない?
------------------------------------------------2002/10/8
「習うより慣れろ」の巻
今年の4月頃から、近所のジャズバンドに入ってギターを練習していると以前書いた。当時はギターコードも10個ほどしか弾けずに、そこでたくさんのコードを憶えようとして、その副産物として自署の『ギターコード記憶術』が世にでたわけだ。
その鬼のバンマスUSUKURA氏の方法は、いきなり譜面を渡し「ではいきましょう」となる。専門用語で「初見」というヤツだ。
とにかくその方法は、ギター超初心者の私には、ついていくのがやっと。。。。ついていけない譜面もある。
しかし、数ヶ月で、段々譜面の見方やリズムがわかってきたような気がするから不思議だ。
多分、語学を学習する時が、こんなカンジなんでしょう。いきなり現地に行き、日本語がいっさい使えない状態で数ヶ月たてば、なんとか話せるようになるようです。
いくら本で学習しても無理だということです。
知人のお医者さんが夫婦でアメリカに長く留学し、英語を十分知っているのに「女房と隣のアメリカ人のおばさんの会話が理解できないんだ」と落ち込んでいた。
いくら英語の知識があっても実戦で鍛えなければ、意味がない。
何も話せない赤ちゃんでも、その言葉の渦の中にいれば、話せるようになるのと同じ。
今度USUKURA氏がマジックを習いにきたら、いきなり『胴切り』の道具を渡し
「さあ、じゃあ、中に入って切られてみますかあ。いきますよ、あ、ワン、あ、ツウ、あ、スリー!」とやってやるんだが。。。。。
写真はバンド仲間のkatoちゃんからもらったギターピック。
うーん、字が小さくてなんて書いてあるか読めないなあ〜。
へ、ナ、こ、し、ン、て??

------------------------------------------------2002/10/5
「人のテーブルのパンくずを拾うような人は自分でパンを焼こうとはしない」の巻
加藤英夫訳の『OUR MAGIC』を読み始めると、いきなりコピーマジシャンの話がでてくる。その中の一文が上記のタイトルだ。
加藤さんは優しいから「拾うような」と訳しているが、なんの意味もなくコピーするマジシャンは「ヤツ」「輩」と訳してもいいだろうし「ばい菌野郎」といってもいいだろう。
芸術や芸能のコピーが、すべてだめかというとそうではない。
ものを習うにはどうしても初めはコピーというものをしなければならないのが実状だ。
絵画を習う学生でもコピーをする。
私の趣味のギターだって、みんなコピーから入る。
そしてそれを踏まえてあるいは、越えてあたらしいアドリブや曲ができるようになるのだ。
しかし「模倣」と「技を盗む」とは違うという。
盗むには自分自身にもそれなりのレベル以上の力がないとできないというのだ。
斎藤孝著『「できる人」はどこがちがうのか』(ちくま新書)という本にかなりそのへんのことが書かれている。
技の上達方法や師匠のことなど、マジシャンが読んで損はない本だ。
先日テレビのロケで富士山5合目須走り登山口あたりのキノコ研究にいった。
キノコは不思議だ。植物でもなければ動物でもない。
菌だ。
もちろん毒キノコもあるから、キノコ博士と一緒に観察にいった。

木にできてるキノコは木を腐らせ、土に還らせる仕事もしている。
それが大いなる自然の循環であるから、あまりむやみに採ってはいけないのだそうだ。
しかし、
意味のないコピーばかりしている「ばい菌マジシャン達」は、残念ながらマジック界という大きな樹を腐らせる働きしかしないのだ。
------------------------------------------------2002/10/2
「え、あの名著『OUR MAGIC』が会員にならなくてもちょっと読める!」の巻
娘がマンションの入り口にいたヤモリ(家守or守宮)を捕まえてきた。捕まったヤモリもいい迷惑だ。
イモリは沼や池にいて、人家にはいない。どういうわけか、この娘、蛙とかこの手の動物を気味悪いとはおもわないようだ。アクセサリーもこの手をモチーフにしたものが多い。うーん、やっぱちょっとおかしいかも。。。。誰のこだ。

でも、手がかわいいなあ。じゃんけんしたらパーしかださんだろうなあ。
ところで「OUR MAGIC」が会員にならずにちょっとだけ閲覧できるようになった。心が広い加藤英夫さんは名前を換えたほうがいい。加藤寛大に。
URLは前回と同じですが、『OUR MAGIC』を読みにいけます。
http://www.h2.dion.ne.jp/~cardroom/
私のこの本の読み方は、ルーズリーフに印刷し、左のページに本文、右のページは余白にしていろんなことを書き込んでいる。
この歳になってゼミを受けている気分だ。
ちょっと難解なところもあるが(私にとって)、ま、勉強と思ってみなさんも読んでみてはいかがでしょうか?
あ、ところでイモリは黒焼きにすると媚薬として効果があるらしいが、このヤモリをイモリと間違えて黒焼きしなくてよかった。
媚薬はきれいな言葉でいえば惚れ薬だ。
この「OUR MAGIC」が、マジックの媚薬となることは間違いない。
でも今の私には「惚れなおさせる薬」かもしれない。
用法容量を守ってご使用下さい。
(注:イモリはすぐに逃がしてあげた。でも台風きちゃったしなあ…)
------------------------------------------------2002/9/30
「え、あの名著『OUR MAGIC』が読める!」の巻
マジックをある程度やりはじめると、この本の存在を知ることになる。
5月に来日したラスベガスのスター、ランス・バートンも当然のことながらこの本を読んでいる。
私もプロになるまえからこの本を知っていたし、学生のころ神田のタトル商会で手に取ってみた記憶がある。しかし、マジックの本でありながら、文字ばかりで、ネタを増やしたいだけの当時の私には、ただそれを本棚に返すだけだった。
その本を読むには、(株)テンヨーの加藤英夫さんのサイト(注)にいけばいいのだ。
マジックを長くやっていると、ドンドン深みにはまり、自分を見失うことがある。いまがその時期かもしれない。そんなときにこの翻訳は実にありがたい。
加藤さんに感謝したい。(やきとりおごります)
さて
一流のマジシャンがこれを読んでいないのはどれくらい不自然かといえば、それはキリスト教徒が聖書をしらないというくらい不自然だし、俳人が「奥の細道」を読んだことがないというくらい不粋なことなのだ。
発行は1911年、なんと90年前に書かれたもの。あのちびっ子マジシャンの山上兄弟より歴史がある。(あたりまえか)
もしかしたら、この本はマジシャンに限らず、読み方解釈によっては、どんな職業にも当てはまる万人のための哲学書になりうるかもしれない可能性を秘めているように思える。
さて、ゆっくりとそしてじっくりと読むことにする。
下は娘が撮った中国写真。
なんかおかしいなあ、この写真。やっぱ、このアヒル達は中華料理店に向かうんだろうなあ。

(注:この加藤英夫さんのサイトは会員登録しなくてはなりません。また将来、有料になるかもしれません。ご了承下さい)
http://www.h2.dion.ne.jp/~cardroom/
------------------------------------------------2002/9/27
「大陸でも日本語が流行っているのか?」の巻
娘が「中国大陸三国志ツアー」から帰ってきた。15日間なのに日本にいるときより元気だ。
25人くらいのツアーで半分は三国志マニアの若者。半分は悠々自適の旅好きの老人達だったそうだ。
しかもその老人達は「マニア」の旅と知らずにきたようだ。
添乗員も「三国志マニア」だそうだ。
したがって行くところは、
だだっ広い野っぱらにぽつんと墓標があるようなところだ。
でも、マニア達には「おお!これがあのXXかあ!!」と感嘆の声とともに写真をとりまくるのだが、老人達はなんのこったかわからないで、ただ風ふきすさむ荒野にたたずむだけという旅だったらしい。
可哀想に。。。。
大陸でも日本語文字の商品がある。
「てりやきハンバーグセット」とかいてある。日本語に間違いはないのだが、商品はどうみても2つともお菓子だ。しかも作ってる会社が違う。

こっちもお菓子だが、なぜ「日本料理はとてもおいしい」のだろう。しかも値段が¥とは?

考えてみれば、日本の商品だって、英語やフランス語を無意味に使っているかもしれない。
「ナポレオンズ」なんて、外国人マジシャンが「徳川家康」と名乗るようなもんだ。
------------------------------------------------2002/9/25
「♪今はぁ、もう秋ぃ〜、誰もいない海ぃ〜♪」の巻
この間何かおもしろいものを見たので、ここに載せようと思ったんだけど、忘れた。
それはともかく
いやー肌寒くなってきたね。秋ですね。ジャズをきくにはいい! ジャズでも秋はいっぱいある。
ピアノの秋吉敏子でしょ?あ、これは違うか。
「autumn in New York」「september song」「autumn Nocturne」「september in the rain」そして「枯れ葉」などなど…
秋といえば虫。私は虫が嫌いだ。すきなのは茶碗むしくらいだ。
子供の頃に虫とあまり付き合わなかったからだろうな。親戚の田舎にもあまりいかなかったし。。。。
写真はバッタ?

と思うでしょう?でもよくみると葉をはがして作ってあるニセモノ。
よくできてるでしょ?
状況さえ整っていればひっかかる。たんぼにこれがいたら誰だって本物と思う。
前に制服の事を書いたけど、詐欺なんかはそれを利用する。
最近、交番にお巡りさんがいない。そんなとき警官の制服のようなものを着て座っていたら誰だって警官と思うでしょ?
病院で白衣を着ていれば、関係者だと思う。祭典場で黒服を着ていれば、誰かの葬式にいくと思う。そういう人たちが置き引きとか、香典詐欺などしてしまうのだ。
マジックでもそう。
水の入ったコップに黒フェルトの布を入れると黒い水に見える。でも、この横に墨汁の瓶を置いておくと観客はかってに「黒い水は墨汁だ」と思いこんじゃう。
そしてコップにハンカチをかけてうまく黒フェルトをとると、「墨汁が透明な水」に一瞬のうちに変わるというマジックになるのだ。
あれ?これじゃあ、マジックと詐欺は同じじゃん!
あ、思いだした!
あるホテルで気になる会議があったんだ。
これってどんな会議をするんだろ?
すっかり忘れてた。。。

------------------------------------------------2002/9/21
「オレは制服マニアじゃない!!」の巻
とあるデパートに仕事にいった。
控え室のそばにへんな自販機を発見。

よくみると「一般ベスト、キュロット¥290」「半・長ブラウス、マタニティ¥220」「一般スカート¥280」「特選ワンピース¥610!」「夏制服セット¥790!!!」
(注:びっくりマークは筆者加筆)
このチケットを買って窓口にいけば支給されるようだ。
(な、わけねーだろ!)
このデパートの正社員ではなく派遣の人のための貸し出し制服のようだ。
コスプレというのがあるらしく、ま、多分、コスチューム・プレイの略だと思うが、順不同?に書くとすれば、まず「仮面舞踏会」「仮装行列」「コミケのコスプレ」「風俗のコスプレ(たとえば看護婦、スチュワーデス、女教師…など、詳しくは知らないが)」
そして、コスプレの最たるものは、魔法使いになりきるために「燕尾服」を着る「マジシャン」だろう。
それに、ステッキ、シルクハット、白手袋があれば、そして肩に白い鳩でもいれば、まさに何もできなくても「マジシャン」に見える。
また
ヤクザになろうと思えば、その手のファッションが容易に想像がつく。
制服はいろんな意味で力がある。
詐欺にも利用できるし、軍隊のように統率することもできる。
制服はこわいのだ。
------------------------------------------------2002/9/20
マジックランドにいったら、偶然、マギー司郎、藤山新太郎とあった。
3人たまにここで会う機会があるが、ひさしぶりだ。HPを開設してからは初めてだったので、記念写真をとった。

あまりにも大御所?が3人いたので、他のお客さんは入ってきても、すぐ出ていってしまった。
営業妨害をしてしまった。
でそのまま飲みに行ってしまった。
売れっ子マジシャン3人が暇だったという日。(じゃあ、売れっ子じゃないじゃん!)

マギーさんもテレビではいい加減な人?だが、普通では、マジックに情熱があり、マジック界についても熱く語った。
(ここでは書けないが…)
20年以上前にこの3人がそれぞれライブをしたことを新太郎が懐かしそうに語った。
「人間、追憶を語ったらおしまいだ」というが、たまたまそこに若いマジシャンがいたので、若い時はいかに熱心だったかをしめしたかったのだろう。
いいことだ。
ライブのお知らせ
レッツ・マジック27 銀座小劇場(松屋3本裏通り)03−3562−2580
10月7日(月)
ナポレオンズ、前田知洋、YUKA、ゆみ、五十嵐笑子、アレマー玉井、他
 開演:18時 20時 ¥2000
24日から予約。マジックランド03−3666−4749