桃枝の短歌(99)



これらの作品はすべて未発表の作品です。
無断引用、転載などなきよう、お願いします。
(しがらみ短歌クラブ事務局)


○1999.1.16

良人逝き過ぎし歳月五年経ち又再びの巡り来る春


○1999.1.23

亡き夫(ヒト)の遺影と共に四国路をお大師様と同行二人」

満開の桜の下を花遍路杖の鈴なる四国路を行く


○1999.1.29

しがらみを背負いし吾にときめきをあたえし君は歌詠みの友


○1999.2.3

Eメ−ル生きる勇気の糧となり見知らぬ男(ヒト)に想い巡らし


○1999.2.5

春の花墓前に供(い)けし手を合わせ眠りし人の命日近し


○1999.10.11

アユタヤの寺院に咲きし白き花名は悲しみの涙といわく

朽ち果てし栄華の跡の遺跡群群れし旅人往古を偲ぶ


桃枝へのメール