天栄HPレポート

2001.3.20晴れ

10時頃、天栄HPに到着、直ぐに事務所に行って、見学の手続きをします。
見学までの時間を応接室で待ち、見学の注意を聞いた後、施設内へ
施設に入ると、自然の匂いがして、「やっと天栄に来たんだ〜」と嬉しくなります。
周りを見渡しながら、しばらく歩いて厩舎のところへ、ここで一緒に見学される方の出資馬マローラの99、シルクラブレターの99等を見学しました。
何頭かの2歳馬を見せてもらった後、次の厩舎に移動しプリティエースの99、ホーマルトの99、オストレルの98等を見学。
ホーマルトの99は初めて見たのですが、ブライアンの仔で私の好きな顔付きをしていました。
その後も何頭か見せてもらったのですが、その中に昨年のオークス馬シルクプリマドンナも居て、思たより小柄で、素直でおとなしかったです。
そうこうしている間に、調教の時間になり本調教前のウォーミングアップを行うミニトラックへ行きます。
そこには、たくさんの馬が居て見ただけではどの馬なのかサッパリ判りません。
案内してくださる方から仔馬のゼッケンを教えてもらい、出資している愛馬の写真を撮りました。
ウォーミングアップが終るとミニトラックからトラックコースに馬が移動します。
トラックコースは1周1200mのコースで内側がダートで外側がウッドチップになっています。
調教が始まると早く走る馬、ゆっくり走る馬などいろいろです。
その中で一際違った動きをするのが居ました。その馬はシルクディヴァインで、「さすがに現役のオープン馬の動きは違うな」と関心しました。
調教が終ると次は洗い場で愛馬とのご対面です。
洗い場につながれて、丁寧に洗われる馬たちはすごく気持ち良さそうで、飼葉の事でも考えているのでしょうか。
洗い場に居る馬を一通り見た後、馬房のある厩舎の見学に回ります
馬房の中では、飼葉を食べている馬、横になっている馬、窓から顔を出している馬、皆、様々な時間を過ごしています。
私の出資しているジュウノメガミの99は食欲旺盛なのか、ずっと飼葉桶に顔を突っ込んだままで、時折、顔を上げるのですが、また飼葉桶に、という具合でなかなか顔をこっちに向けてくれません。
対照的にプリンセスオブケンの99は食事を早く済ませたのか、窓から顔を出して愛嬌よく写真を撮らせてくれました。
最初、出資している愛馬は2頭しか居ないと思っていたのですが、フルブラッドの99も居て、プリンセスオブケンの99の2つ左の馬房に居たのには驚きました。
この仔は昨年、早田牧場新冠支場に行った時も居ないと思っていたのに居たので、不思議な縁があるのかも知れません。
最後に、見学させてもらった2歳馬の事を詳しく書ければいいのですが、自分の愛馬の事が気になって、よく覚えていません。
次回、天栄に行った時の報告という事に、しときましょうか。

以上、天栄にて