ラヴボンジェリー


3代血統表
マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
デルタラヴ Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Love’s Exchange Key to the Mint
Love for Love

出走日 競馬場 馬場 レース名 人気 着順 騎手 斤量 距離 タイム 着差 馬体重
2008.12.14 阪神 メイクデビュー阪神 10 橋本 54 芝1600 1.37.9 1.0 464
12.27 阪神 未勝利 16 16 鮫島 54 芝1800 1.52.1 1.4 458
4.4 阪神 未勝利 藤岡康 53 ダ1800 1.56.2 1.0 466

近況(2009.8.24現在)
すでにお知らせしました通り、骨折した箇所に骨膜が出てしまい、回復に時間がかかることから、出資会員の皆様にお願いしたアンケート結果を踏まえて、繁殖として引退することになり、29日付けで現役登録を抹消しました。これまでのご声援ありがとうございました。なお、精算は9月末を予定しています。
近況(2009.7.23現在)
6月23日に浦河のチェスナットファームへ移動した。移動後はウォーキングマシンでの常歩運動が行われ、患部の状態を見ながら調整を進められてきたが、歩様が良くならないためレントゲンを撮ったところ、患部周辺に骨膜が出ているのが判明。再度の手術を行う必要があるとの診断だった。この状況をうけ、出資会員の皆様へ同馬の今後についてのアンケートをお送りさせていただき、そのアンケート結果を元に関係者で協議を行い、今後について決定する予定。
近況(2009.6.23現在)
市川ファームで調整されている。中間はパドック放牧が行なわれており、患部の経過は良好で、体調も変わりなく、6月上旬は広いところに放牧されている。「6月から広い放牧地に放牧して動きを見ていますが、問題なさそうです。先日、体重を量ったら500kgありましたが、見た目もそう太くないし、運動をしていない状態でこのくらいなら心配いらないと思います」と牧場スタッフ。馬はとてもリラックスした表情を見せており、元気もあって良い雰囲気。今後は23日に浦河のチェスナットファームへ移動して運動を開始する予定。
近況(2009.5.22現在)
市川ファーム分場で調整されている。4月17日に、新ひだか町三石の家畜診療センターで骨片除去手術を受け、無事に終了。術後の経過も良好で、5月上旬はパドック放牧されている。「馬はとにかく元気一杯で、飼葉もしっかり食べています」と牧場スタッフ。馬体は休養している割には緩んでいない印象で、毛ヅヤも良く、体調面の心配はなさそう。今後は、もうしばらく様子を見るが、この状態なら、今月中には育成場へ移動し、運動が開始できそうだ。
近況(2009.4.22現在)
グリーンファーム甲南で調整されていたが、18日に帰厩した。ソエも完治し、トモも乗り込むにつれて徐々にしっかりして、4月4日阪神、牝馬限定、ダート1800mに出走した。レースは4、5番手追走から、直線では大きくバテてはいないものの8着だった。騎乗した藤岡康太騎手は「芝の方が踏ん張りが利く」とのこと。ところがレース翌日、歩様が乱れたためレントゲン検査を行ったところ、左膝の骨折が判明した。全治3ヶ月で骨片の除去手術が必要との診断で、4月12日に北海道の市川ファームへ移動した。今後は17日に新ひだか町三石の家畜診療センターで骨片の除去手術を行う予定。
近況(2009.3.23現在)
グリーンファーム甲南で調整中。しばらくソエを気にしていたようだが、何度か焼烙治療を行ない、ようやく固まってきたようだ。毎週宮調教師が状態を確認して指示を出し、かなり我慢してじっくり進めていたおかげで、ここへ来てようやく強めの指示も出せるようになっている。痛いところがなくなったからだろうが、全体にふっくらして張りもあり、3月18日に帰厩することになった。
近況(2009.2.23現在)
グリーンファーム甲南で調整中。ソエは冷やしながら順調に乗り込んでいるものの、宮調教師の指示で、もっとフックラするまでは速いところはやらず、普通のペースで長めに乗られている。2月に入ってからも変わらず続けていたが、3日の調教の際に左肩が出ず、ちょうど居合わせた獣医に診せたところ、右ソエを気にしているとのことで、すぐに焼烙治療を行った。その後は問題なく坂路を20-18くらいのペースで2本乗られている。まだ帰厩の予定は具体的にはなっていないが、仕上がりに時間がかかるタイプでもないので、今はまず、もう少ししっかり食べてフックラして欲しい現状だ。
近況(2009.1.23現在)
飼葉の食いがもう一つで、レース後も食いが落ちて、2戦目の12月27日阪神、芝1800mに出走した時はマイナス6kgの458kg。少し行きたがるところを見せながらも中団につけ、直線は馬場の外に出したが、追うとフォームがバラバラになり何度も手前を替えていたようで16着だった。レース後、身体が細くなったことと、ソエを気にしているため12月30日にグリーンファーム甲南へ放牧に出した。しばらくはウォーキングマシンでの運動を行い、水冷と冷却ジェルの効果で、熱も痛みもなくなった為、年明けには軽い乗り運動を行っている。1月中旬の馬体重は前走時から16kg増えて474kg。
近況(2008.12.22現在)
ゲート試験に合格した翌週から、坂路にて併せ馬で15-15の時計を出し始め、手応えはまだまだ楽とのことだったが、そのころから飼葉の食いがもう一つ。それでもその後も毎週コンスタントに坂路やCWコースで時計を出し、物見をすることもなくすこぶる順調。調教をつけている増井助手は「まだ馬場を気にしてのめったりもするけど、やる度に反応が良くなっている」とのことで、12月14日阪神、芝1600mでデビューした。思ったより身体が細い感じだったし、ゲートのタイミングが悪くて後方からのレースも、直線は馬場の大外から力強く伸びて4着と健闘し、次走が楽しみになった。
近況(2008.11.21現在)
小松トレーニングセンターで調整されていたが、厩舎馬房調整がつき、10月30日に入厩した。同時に入厩した2歳牝馬3頭が一緒に検疫馬房から歩いて厩舎に来た時も、ゲート練習の際にも、とにかく、大人っぽく、落ち着きがある。その後も取り立てて気になることもなく、11月14日にはゲート試験に合格した。まだそれほど速い時計は出していないが、全身を大きく使って安定感のある動きを見せているし、今後も特に問題なく進められそうだ。
近況(2008.10.23現在)
チェスナットファームで調整されていたが、調教師の指示で9月25日に小松トレーニングセンターへ移動した。調教の前後にはウォーキングマシン運動を行い、馬場でダク2周、ハッキング3周、その後坂路を軽いキャンターで1本乗られており、取り立てて気になるところはなく、すこぶる順調。全体にゆったりした造りで、集中力があり、動きがしなやかで、姉よりものびのびしていて、全身をフルに使ったフォームは好感が持てる。中間には調教師が状態を確認され、10月下旬くらいには入厩を検討しているとのこと。
近況(2008.9.24現在)
チェスナットファームで調整されている。中間も順調に調教を進めており、9月上旬はBTCの色々なコースを併用して、キャンター2000〜3000mを速い日は15-15までペースが上がってきている。「あまりに調子が良いので、思っていたよりも速い時計が出てしまいましたね。食欲も相変わらず旺盛で、体調も良いです」と育成スタッフ。バランスのとれた好馬体をしており、ここにきて一気に実が入ってきたようだ。歩様も柔らかく、雰囲気の良さは先月に引き続き変わっていない。今年は2歳戦から好調のマンハッタンカフェ産駒だけに、本馬のこれからにも大いに期待したいところ。
近況(2008.8.22現在)
チェスナットファームで調整中。7月中旬から秋開催でのデビューへ向けて、10日程リフレッシュのために休養に入った。その後調教を再開し、8月上旬はキャンター1600〜2000mをハロン20秒前後で乗られている。「ここまで順調に来ていましたので、少しリフレッシュさせました。最近は調教でもグイグイと騎乗者を引っ張るようになり、悍性の強いところが見られるようになってきましたよ」と育成スタッフ。馬体はひとまわり大きく見えたし、更に成長して休む前よりも雰囲気は良い。精神的にも前向きになってきたということで、良い休養になったようだ。今後は入厩へ向けどんどん乗り込んでいく。
近況(2008.7.24現在)
チェスナットファームで調整されている。中間も順調に調教メニューをこなしており、7月上旬はBTCの色々なコ−スを併用し、キャンター2600〜3000mを週1回は15-15で乗られている。「最近はとても前向きで、気合いの入り方はなかなかのものですね。よほど体調が良いのでしょう」と育成スタッフ。日に日に実が入ってきているようで、成長著しい本馬。調教でもスピ−ド感溢れる走りを見せており、充実したトレーニングを続けている。体調も相変わらず良いようで、毛ヅヤの良さが特に目立っている。秋口の入厩を目標に、これから更に鍛えられていく。
近況(2008.6.24現在)
チェスナットファームで調整中。中間も順調に調教をこなしており、6月上旬はBTCの色々なコースを併用して、キャンター2600〜3000mを週1回は15-15を出すまでになってきた。「この前、宮先生がいらして『実が入ってきて、来るたびに良くなっているね』と喜んでいましたよ。引き続き状態は良いので、この調子でどんどん乗り込んでいきます」と育成スタッフ。ここまで順調に乗り込んでいる成果が出ているのか、実の入った張りのある馬体をしている。体調も良いようで毛ヅヤが良く、どんどん調子を上げているようである。充実した夏を迎え、これから更に良化していくだろう。
近況(2008.5.23現在)
チェスナットFで調整中。中間も順調に調教を進めており、5月上旬はBTCの色々なコースを併用して、キャンター2500〜3000mを週1回はハロン18秒前後で乗られている。「元気一杯で時計は出ているけど、まだまだ成長途上だからね。普通の馬と比べて倍は飼葉を食べているし、これから中身が詰まってくるんだろうね」と育成スタッフ。見るたびに、逞しくなっていく印象を受ける本馬。父マンハッタンカフェの産駒はやや奥手なタイプが多いので、これから変わり身を見せていくことだろう。血統馬らしい大物感を感じさせるし、秋には大きな収穫が実りそうだ。5月13日現在の馬体重は520kg。
近況(2008.4.23現在)
チェスナットファームで調整されている。中間も順調に調教メニューをこなしており、4月上旬はBTCの様々なコースを利用して、キャンター2000〜2600mを週1回は17-17のペースで乗り込まれている。「大型馬だからゆっくり進めているけど、速い時計を出そうと思えばいつでも出せる位の状態だよ。全体的に身体に厚みが出てきたし、明らかに成長してるよね」と育成スタッフ。毛ヅヤは良いし、腹袋がフックラとしていて、いかにも体調が良さそう。調教では全身を使った伸びのある走りを見せるようになった。まだまだ成長途上ではあるが、ここにきてグンと良くなった印象だ。
近況(2008.3.24現在)
チェスナットFで調整中。中間はリフレッシュ休養を終えて、調教を再開しており、3月上旬はBTCの屋内直線ウッドで、ハロン20秒前後のキャンター2000mを乗られている。「冬毛が抜けて、だいぶ身体もフックラとして良くなってきたけど、まだ動きとか物足りないし、芯が入っていない感じ。大きな馬だし、焦らず進めていこうと思っているよ」と育成スタッフ。本当に実が入るのはもう少し先だろうが、先月あたりから腰まわりに丸みが帯びてきて、徐々に軌道に乗りつつある。大型馬のわりに重苦しさはなく、キレがあり、身体が出来てからの変わり身が楽しみ。3月上旬現在の馬体重は500kg。
近況(2008.2.22現在)
チェスナットFで調整中。熱も下がり、中間はBTCの屋内直線ウッドでキャンターまで進めた為、2月上旬はリフレッシュ休養に入っている。「休ませる前は少し腹まわりが淋しく映っていたけど、今はフックラとしましたね。別にどこも悪いところはないので、来週位からは調教を再開するけど、ゆっくりやった方が良さそうだね」と育成スタッフ。前月あたりは少し線の細さが気になったが、胸囲や腹まわりにボリュームがでて、一息入れた効果がはっきりと窺える。まだまだ成長の余地が大きく、ジックリと進める方針も、状態は良さそうで雰囲気は悪くない。1月末現在の馬体重は480kg。
近況(2008.1.22現在)
チェスナットFで調整中。中間はブレーキングを無事済ませ、正月明けからBTCで乗り始める予定だったが、熱発した為、1月上旬は様子を見ている。「もう熱は下がったし、すぐに乗り出そうと思っているよ。ただ、奥手に見えるし、これはゆっくりだね。もう少し肉をのせたいけど、今は成長期じゃないし、何をやっても実にならないからね」と育成スタッフ。馬体の良化ぶりはスローかもしれないが、胴伸びがあって柔らかいし、歩様からはパワーが感じられ、母系の良さも十分に見える。父が変わった分、姉より距離の融通性が高そうなタイプだろう。1月上旬現在の馬体重は470kg。
近況(2007.12.25現在)
市川ファームで放牧されていたが、12月10日に浦河のチェスナットファームへ移動した。上旬現在は環境に慣らしながらハミ受けなど、初期馴致を行っている。「最初はうるさかったけど、今は写真撮影でこれだけじっと我慢できるんだから、わがままなだけで問題ないよ」と育成スタッフ。馬体は牧場にいた頃より更に大きく見え、腰高の体型からもまだ成長してくるはず。大柄なわりに動きは素軽く、やはりスピードがありそう。柔軟性が高く感じられ、父マンハッタンカフェということもあって、ゆっくりと実が入ってくるタイプに見える。12月12日現在の馬体重は465kg。
近況(2007.11.27現在)
11月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「春先は、血統面から大きくなるのを見込んで、飼葉量を押さえていたんですが、今は育成に備えてしっかり食わせ込んでいます。元々、上背はありましたが、最近は幅もでてきて、みるみる大きくなってきましたね」と牧場スタッフ。上背が大きいのでスラッと見えるが、つくべきところに筋肉はついているし、無駄肉のない引き締まった身体つきは垢抜けており、さすが血統馬といった印象だ。歩様は柔軟かつ、力強い動きを見せており、やはり両親の良さを受け継いでいるようだ。10月29日現在の馬体重は488kg。
近況(2007.10.16現在)
10月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「前月から見るとまた大きくなって、全体に幅も出てきましたね。堅実に走る血統だし、最近、ますますお母さんに似てきたのは好材料ですよ」と牧場スタッフ。前月あたりはやや成長が落ち着いているように見えたが、また上にも横にも大きくなった。ゆったりとした胴伸びで、薄い皮膚がとても印象的な好馬体。放牧地では歩様が柔らかく、動きを見てもトモに力がある。今時期の半姉インディゴラヴと比べるとやや迫力不足ではあるが、距離の融通は利きそうだし、これからの成長ぶりが楽しみである。9月29日現在の馬体重は471kg。
近況(2007.9.18現在)
9月上旬も市川ファーム分場で夜間放牧されている。「デルタラヴの仔は皆大きく出てくるんですが、この馬も大きいですね。骨格の造りも逞しいですし、晩成血統という面からも更に成長が見込めそうです」と牧場スタッフ。前月はやや幅が寂しい印象だったが、一夏越したことで、だいぶ丸みを帯びたボリューム感のある身体つきに成長してきた。放牧地では相変わらず俊敏な動きを披露しており、ミスプロ系特有の瞬発力も感じられる。父譲りの胴伸びのある身体つきからも、ある程度の距離もこなせる下地はあるようだ。8月29日現在の馬体重は460kg。
近況(2007.8.21現在)
8月上旬も市川ファーム分場で、1日おきに夜間放牧されている。「放牧しているだけの今の時期に順調でなかったら困りますが、何の心配もないですよ。同期のと比べても馬格は大きいし、歩かせると力も凄いんですよ」と牧場スタッフ。前月同様に大きく変わった感じはないが、馬格はある方だし筋肉質で無駄肉のない身体つきは放牧地の中でも見栄えがする。キビキビとした俊敏な面を見せ、それでいてSS系特有の柔軟性も持ち合わせており、いい雰囲気だ。もう少し幅が欲しいところだが、これから成長する血統でもあるし、夏を越してからの変わり身が楽しみ。7月29日現在の馬体重は454kg。
近況(2007.7.17現在)
7月上旬も市川ファーム分場で、1日おきに夜間放牧されている。「牝馬でインディゴなんかに比べると幅がないし、競馬で470〜80kgくらいかな。大柄なわりにスピードがあって脚元も丈夫だし、堅実に走れる血統だと思うよ」と市川氏。放牧地の中でも馬格は1、2を争う大きさの本馬。幅はあまりないけど、スラッとした胴伸びのある身体つきは父の良さも出ているし、お尻からトモにかけて肉もつき始め、力強く成長している。トモに力強さがでてきたので踏み込みも深く、キビキビとした動きでやはりスピードタイプの印象。6月29日現在の馬体重は423kg。
近況(2007.6.18現在)
6月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「放牧地の中で上背はこれが一番だよね。ゴツかったインディゴなんかに比べると幅はないけど、お母さんの仔はどれも胴伸びしたこんな感じの体型だからね。引っ張って歩けば分かるけど、首の強いところはこの血統の共通したところ。これもスピードはあると思うよ」と牧場スタッフ。馬体はやや細身に映るが、骨格がしっかりとしているので、これから夏にかけて力強さがでてくるはずだし、心配ないだろう。放牧地では、大型馬らしからぬ俊敏でキビキビとした動きが目立つし、好奇心旺盛な性格からも運動量が豊富。5月29日現在の馬体重は389kg。
近況(2007.5.17現在)
5月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「順調だよ。お姉ちゃんのインディゴみたいに幅があってゴツイ身体ではないけど、上背は大きいもんね。やっぱり競馬で500kg近くはなるんじゃないかな。こっちの方が動きはキビキビしたところがあるし、軽快な感じかな」と牧場スタッフ。馬体は相変わらず大柄で立派に見え、放牧地の中でも目を引く。ここ最近は胴伸びがでてきたこともあって、腹まわりの辺りがスッキリとし、以前とは少し体型が変わってきたようだ。姉はパワフルな印象が強かったが、本馬は父の仔らしく身のこなしに柔らかみがあり、バネがありそう。4月29日現在の馬体重は362kg。
近況(2007.4.17現在)
4月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「冬場はそんなに変わらなかったけど、暖かくなって、実が入ってきたら、もっといい身体になると思うよ。上背だけなら、今時期のお姉ちゃんと比べても、負けてないんじゃないかな」と牧場スタッフ。ここ最近はそれほど上に伸びた感じはしないが、相変わらず実の詰まった身体つきをしており、力強い雰囲気が漂う本馬。特に牝馬にしては骨格が大きく、今時期としてはしっかりして見える。見た目どおりパワーがありそうで、スピード馬らしくキビキビとした動きをしており、とても好感触。3月29日現在の馬体重は363kg。
近況(2007.3.16現在)
3月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「かなり大きい方だし、牝馬としては十分ですよ。最近はお母さんに似てきた感じがするし、芝もこなしてくれたらいいですね」と牧場スタッフ。相変わらず大きい方で、胴伸びに恵まれ、均整のとれた好馬体は放牧地でも目につく一頭。最近は胸前から首さしに厚みが出てきて、姉のインディゴのように少しずつ逞しさがでてきたようだ。気合がのった、小気味良いフットワークで走る姿は、なかなかスピード感に溢れており、いい雰囲気。まだ幼い面もあるが、いい物を持っていそうだ。2月29日現在の馬体重は348kg。
近況(2007.2.16現在)
2月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「冬場だけど、少しずつ確実に体重は増えていますね。最近、どんどんお姉ちゃんのインディゴに似てきた感じがするし、これも大きくなると思います」と牧場スタッフ。相変わらず放牧地の中ではしっかりとした大きな馬体が目立っており、ここ最近も全体に伸びが出て、ますますスケールアップした印象。筋肉質な身体つきは男馬にも負けず、順調な成長が窺える。放牧地では伸びのあるストライドを見せており、父の仔らしく柔軟性も持ち合わせているようで、やはりスピードがありそうだ。1月29日現在の馬体重は335kg。
近況(2007.1.17現在)
1月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「冬場でそんなに変わる時期じゃないけど、これは順調に成長していますね。生まれが早いのを含めても、うちの生産馬の中で一番大きいと思います。でも薄てだし、動きは重そうな感じはないですよ」と牧場スタッフ。前月に比べるとグンと上に伸びた感じがして、同期の中で頭ひとつ大きい。ゆったりとした胴伸びに恵まれた馬体は、一際大人びて見える。放牧地では、トモの送りが深く力のありそうな動きをしており、やはりスピードとパワーを兼ね備えたタイプだろう。12月29日現在の馬体重は328kg。
近況(2006.12.20現在)
12月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「今頃のインディゴに比べると、バランス良く成長しているよね。お姉ちゃんはもっと幅が凄くって、見るからに力馬タイプだったけど、これはサンデー系に変わって、だいぶ軽快な感じがする」と牧場スタッフ。馬体は前月に比べて大きく変わった感じはないが、胴伸びに恵まれ、とてもバランス良く見える。血統面からも十分なサイズになりそうだし、発育具合も良好で、成長とともに垢抜けてきそうだ。放牧地で走る姿は、身体全体をフルに使っており、ダイナミックな動きをする。なかなか非凡な物を持っていそうだ。
近況(2006.11.20現在)
11月上旬は市川ファームで放牧されている。「幅はそんなでもないけど、これもお母さんに似ているし、身体は大きくなりそうですね。お父さんがマンハッタンに変わってインディゴほどゴツくはないし、ちょうどいいところ。性格は今のところキツイ面も見せないし、お姉ちゃん同様、おとなしいほうですよ」と牧場スタッフ。半姉インディゴラヴに比べると、薄でな感じはするが、上背があって胴伸びした馬体は、母の仔に共通した良さで、芯はしっかりとしている。放牧地では、柔軟性に富んだ、のびのびとしたフットワークをしており、スピード感溢れる動きをしている。