ラフェニーチェ


3代血統表
テイエムオペラオー オペラハウス Sadler’s Wells
Colorspin
ワンスウェド Blushing Groom
Noura
オットム Shirley Heights Mill Reef
Hardiemma
Hayloft Tudor Melody
Haymaking

出走日 競馬場 馬場 レース名 人気 着順 騎手 斤量 距離 タイム 着差 馬体重
2006.1.28 京都 新馬 11 13 上野 51 芝1400 1.28.5 4.6 434
5.14 新潟 未勝利 12 11 柄崎 54 芝2000 2.06.3 2.2 436
8.12 新潟 不良 未勝利 12 11 塚田 52 ダ1800 1.57.6 4.0 466
9.10 中山 未勝利 13 柄崎 54 ダ1800 1.59.8 1.7 472
9.30 中山 未勝利 10 14 柄崎 54 ダ1800 2.02.5 5.7 458

近況(2006.10.20現在)
前走の疲れからか、中間、脚元にやや浮腫みの症状も徐々に回復して状態はまずまず。そして、9月30日中山、牝馬限定、ダート1800mに出走。スタートまずまずも行けず後方から。道中は行きっ振りが悪く、押しても前に進めず。向正面では最後方。直線でも伸びを欠き5秒7差の14着でタイムオーバーとなり、10月30日まで出走停止。レース後、関係者で協議したが、次走、出走の目処が立たないことから中央登録を抹消。この後は地方競馬に移籍の予定。いままでご声援していただきありがとうございました。なお、精算は11月末の予定で、会員の方には追って連絡いたします。
近況(2006.9.20現在)
レース後は、厩舎にて次走に向けて調整され、8月30日チップコースで71秒2〜40秒4を馬なり。9月6日は71秒3〜40秒6をやや一杯に追われ、徐々に出走態勢も整い、10日中山、牝馬限定、ダート1800mに出走。スタートまずまずも行けずに後方から。押して3〜4コーナーから徐々に進出して中団まで。そのまま直線に向き、馬場の大外から追い出され、じわじわ脚を伸ばし、1秒7差の3着。柄崎騎手は「身体も増えて状態は上向き、それに時計がかかったのも幸いした」とのことだが、次走は最優先での出走権利が確保され、関係者も安堵の表情。中山、ダート1800mで更なる前進を狙いたい。
近況(2006.8.18現在)
帰厩後は坂路主体に調整も、状態も徐々に回復の兆しを見せてきたので。8月2日、9日とウッドチップコースでの追い切り。徐々に出走態勢も整い、8月12日新潟、父内限定、ダート1800mに出走。前走より30kgの馬体増も、それほど太くは映らず仕上りは上々。スタートまずまずで中団から。道中も手応え良く進んでいたが、勝負所の3コーナーで外の馬が急に斜行して挟まれるアクシデント。そのまま直線に向き、追い出すも伸びを欠き4秒差の11着。塚田騎手は「伸びかけていただけに、不利が応えた」とのこと。なお、レース後は厩舎にて次走に向けて調整中。
近況(2006.7.20現在)
トレセン近辺のミホ分場では順調にキャンターで調整されており、また、気性面でも徐々落ち着きが出てきたので、厩舎の馬房調整をつけ6月下旬に帰厩の予定だったが、この中間、右、左の肩先に皮膚病が広がってしまい、見栄えもひと息とのことで帰厩が1〜2週間延期されることになった。古賀調教師は「馬は緩めずに乗り込みは続けているので、体力的な影響は心配ありません。新潟戦には何とか間に合わせるから大丈夫」とのこと。ようやく厩舎の馬房調整がつき7月20日に帰厩予定。未勝利には残された時間も僅かなので、少ない時間でチャンスを掴んで欲しい。
近況(2006.6.20現在)
馬房調整の関係で、前走後は一旦、ミホ分場に短期放牧に出されたが、特に馬は緩ませておらず、連日、馬場ではダク、キャンター合わせて2500mを順調に乗られている。三浦場長は「別にこれといって悪い処はないと思うね。精神的にややカリカリする気性なので、もう少しリラックスさせ、馬が落ち着いてから帰厩させたい」と。また、古賀調教師は「福島の後半戦か、遅くても新潟戦には間に合わせたい」とのことだったが、ようやく厩舎の馬房調整がつき6月24日に帰厩の予定。今後は、レースに向け、徐々にペースアップを図っていく。
近況(2006.5.19現在)
「すっかり馬も落ち着いてきたし、ここまで待った甲斐がありました」と開口一番に古賀調教師。4月23日坂路で52秒2〜37秒1〜13秒4を馬なりでマーク。28日、5月3日も同じく坂路。10日にはチップコースで69秒9〜40秒2〜13秒5を馬なりと徐々に出走態勢も整い、5月14日新潟、芝2000mに出走。スタートまずまずも行けず中団から。ところが勝負処でペースアップされると後退して後方3番手まで。そのまま直線に向き、追い出されるも伸びを欠き2秒2差の11着。古賀調教師は「改めての一戦なので、競馬を教えるよう指示した」とのこと。レース後、ミホ分場へ放牧に出た。
近況(2006.4.20現在)
トレセン近辺のミホ分場で調整され、馬場ではキャンターで2400m、週に1日は15-15のメニューを順調にこなしていたが、管理する古賀調教師は「徐々に環境にも慣れてきたのか、身体もふっくらとして、馬も大分落ち着いてきた。今後はペースアップを図りたい」とのことで、どんどんと調教を進めていたが、ようやく厩舎の馬房調整がつき4月15日に入厩。とても元気良く、翌日から南馬場での運動が開始された。なお、これからの仕上り状態にもよるが、新潟の後半戦辺りには出走の可能性も十分にありそうだ。
近況(2006.3.20現在)
栗東トレセンの浅見秀一厩舎の管理馬だったが、厩舎事情で転厩することになった。前走後は滋賀県の信楽牧場で調整されていたが、2月25日にトレセン近辺のミホ分場に移動。そして3月1日付けで新規開業した美浦トレセンの古賀慎明厩舎に移籍した。なお、信楽牧場では整体治療も行っていたようで、ややカリカリする気性とのことなので、もう少し落ち着くのを待ってから厩舎に入厩させる意向。現在、Wマシンでの常歩運動、その後は馬場で軽めキャンター1800mを乗られている。三浦場長は「徐々に落ち着きが窺える」とのことなので、この分なら近日中には入厩の予定。
近況(2006.2.20現在)
入厩後もなかなか環境に慣れず、馬房や洗い場に入るのを嫌がったり、前に立つと耳を絞って行ったりと、イライラしている状態が続いたが、坂路で53秒台の追い切りの時計が出たため、1月28日京都、芝1400mでデビューした。スタートは良かったものの、内枠だったため、外から来られると、突っ張って進めず、ズルズル後退しついて回っただけの13着。レース後も変わりないが、まともな精神状態ではなく、立て直すことになり、2月2日に信楽牧場へ放牧に出した。とにかく馬に慣らせるため、併せ馬での調教を行う予定だが、しばらくはウォーキングマシンのみの調整を行っている。
近況(2006.1.20現在)
寒波の影響で、15-15の時計を出すことはできなかったが、12月24日に栗東・浅見厩舎に入厩した。当初、洗い場や馬房に入らず、飼葉の食いも悪くてどうなることかと思ったが、日を追う毎に慣れが見られ、暮れには坂路で15-15の時計を出し、1月12日にはゲート試験に合格した。今後は順調に追い切りをこなしていけば、2回京都開催の2週目くらいにはデビューできるだろう。
近況(2005.12.20現在)
信楽牧場で調整中。連日サンシャインパドックに放牧され、その後、馬場でダク2周、キャンター3周のメニューをこなしている。調教が進むにつれ、テンションが上がってバタバタすることもあったが、キャンターのペースも18-16くらいまで上げており、問題なく順調。そろそろ入厩の話も出ていたが、調教師から「15-15の時計を出してみてから」との指示が出た。タイミング悪く寒波の襲来で、馬場状態が良くないため、状況を見ながら進めていくことになっている。
近況(2005.11.21現在)
信楽牧場で調整中。整歯、整体治療の効果で、心配なところはどこもなく、連日サンシャインパドックに放牧され、その後、馬場でダク2周、キャンター3周のメニューをこなしている。他の馬が後から走ってきたり、馬場の出入り口なのでは2歳馬らしくバタバタすることもあるが、キャンターのペースも18-18まで上げており。このまま進めていけそう。ただ、調教が強くなっていくらか、うるさくなってきたのは気がかり。それに、中間左前脚の球節を捻挫して腫れたため、少しペースを落としたが、すぐに元に戻せそうだし、今後は厩舎馬房の調整がつけばいつでも入厩できるだろう。
近況(2005.10.20現在)
信楽牧場へ移動後は、まず皮膚病と、整体治療を中心に進められ、9月下旬には皮膚病はほとんど良くなった。整体治療では、姉のターフフラッパーと似たような、首と腰に気になるところがあるとのことで定期的に行っている。その他に、整歯を行ったところ、奥歯は右しか使えていないことがわかり、現状はやや栄養状態が良くないとのことだった。これでメンテナンスは万全に行ったので、10月中旬には、馬場でダクを2周、キャンター2周乗られており、このままドンドン進めていけるだろう。最近ではさらに成長が感じられ、トモが大きくなって、バランス面でも不安はなくなった。
近況(2005.9.20現在)
鹿児島県の串良牧場では、調教の前後にウォーキングマシンで運動、馬場でダク2周、キャンター3周のメニュー。キャンターの3周目は少しペースを上げて、まだ手前の変換はぎこちないようだが、ようやく安定してきた印象。ただ、首から肩にかけて皮膚病がひどく、体調の悪いとォに雨に当たったのが原因だそうで、身体を伝って下に流れ、脚元も全体にボコボコしている。ここへきてようやく身体のバランスが良くなり、トモがしっかりしてきた。今後は整体治療を行うことになり、9月18日に滋賀県の信楽牧場へ移動することになった。9月2日現在の測尺は158.5-187-19.6 493s。
近況(2005.8.19現在)
引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中。全身に笹針を行ったので、しばらくはのんびりさせていたが、歩様が良くなってきたため7月下旬からウォーキングマシンで常歩運動を開始した。特に問題はなく、一時落ちていたトモの筋肉が盛り返して来たとのこと。8月10日頃から馬場での調教を再開しており、今度こそ順調に進んで欲しいものだ。
近況(2005.7.20現在)
引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中。産地馬体検査を受けた後、順調に乗り込まれていたが、ここへきて右トモの状態が良くなく、常歩でも見せるので、全身に笹針を行った。もともと左前が悪かったため、対角線に当たる、右トモに疲れが出るのは、仕方のないこととだと思われるし、獣医の見解はあくまでも筋肉とのことなので、この治療で良くなるものと思う。ここで慌てても仕方がないし、消炎剤を塗っても気にするように、少し泣きのタイプでもあり、今後もヒアルロン酸などを投与しながらじっくり進めてもらうことになった。
近況(2005.6.21現在)
引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中。調教の前後にはウォーキングマシンで運動し、馬場でダク、20-20くらいのキャンターを乗られている。まずまず順調に調教されており、調教師の指示で、6月14日に産地馬体検査を受け、競走馬登録を行った。調教メニューは大きく変わっていないが、ここへきて左前の出はかなりスムーズになっており、今後は左トモを重点的に長針治療を続けていく予定。
近況(2005.5.20現在)
引き続き、串良牧場で調整中。笹針したので4月いっぱいは放牧とウォーキングマシンの運動で、5月に入ってからは、馬場で、しばらくダクのみの調教だったが、物見をするし、落ち着かず、うるさくて、どこかぶつけたりしても・・・とのことで、軽めのキャンターも乗られている。ダクはもう一つだが、キャンターはスムーズ。ただ、左肩の奥の方に違和感はあるようで、手前変換ができない現状だし、左トモの歩様もあまり良くないため、今後も長針治療を行いながら、秋頃には入厩できるように進めていきたいとのこと。5月13日現在の測尺は、155.0-181.0-19.2-463kg
近況(2005.4.20現在)
引き続き、鹿児島県の串良牧場で休養中。調教師の指示で、少し進めていくようにとのことだったが、あまり良くならず、3月30日に笹針をする獣医が来場したため、思い切って全身に笹針をした。これまで前の出が良くないとのことだったが、首、肩は思ったほどではなく、左トモがかなり悪かったとのこと。通常は2週間くらいで運動を開始するのだが、まだ2歳でもあり、運動を開始するのは5月に入ってからになりそう。
近況(2005.3.18現在)
引き続き、鹿児島県の串良牧場で調教されている。中間には、あまり左肩の出が良くならないことから、長針治療、筋肉注射も行い、ようやくかなりましな歩様になってきたため、調教は変わらず、サンシャインパドックに放牧と、ウォーキングマシン、馬場でダク2周のメニューをこなしている。前回見た時より、全体のバランスが良くなり、トモに肉がついたが、まだいくから上身が重くて、管が細い。先日調教師が状態を見てこられ、すこしずつ進めるように指示されたとのことだった。
近況(2005.2.18現在)
引き続き、鹿児島県の串良牧場で調教されている。サンシャインパドックに放牧、ウォーキングマシン、馬場でダク2周のメニューをこなしているが、時間が経過しても状態はそれほど良化の兆しは見られないとのこと。まだ成長途上の段階なので、あまり筋肉注射を打つことはしたくないのだが、具体的にここが悪いと把握出できていない現状のため、筋肉をほぐす意味で鍼治療をしてみたいとのこと。併せて関節炎治療の添加剤の投与を検討している。
近況(2005.1.20現在)
引き続き、鹿児島県の串良牧場で調教されている。一緒に来た馬たちと同じメニュー、キャンター1500mくらいまでを順調にこなしていたが、ここへきて、少し左肩の出がぎこちなくなったため、キャンターを中止して、ダクのみ1500mくらい乗られている。1月14日現在の測尺は155.0-181.0-19.1。463・。少し背が伸びたが、勝ちすぎた上身に比べると、管囲が物足りないこともあり、まだバランスが良くないのだろう。調教ではカリカリするとのことだが、乗り味が良いそうなので、今後も大切に、ただ、完全に休ませず、ペースを落として成長を待つ予定。
近況(2004.12.20現在)
鹿児島県の串良牧場で調教されている。11月20日からダクを乗り始め、12月上旬に調教師が状態を視察に行った際にはすでにダクで馬場を3周、約2000mくらいを消化。元気が良く、とてもバネがあるとのことだった。取り立てて気になるところはなく、12月中旬現在の調教メニューは、前後にウォーキングマシンでの常歩運動を20分ずつ。ダク2500m、キャンター1000mとすこぶる順調。12月6日現在の測尺は153.0-182.2-18.5。少し管囲が細い感じもするが、馬体重は466kgと今の時期にしては十分な成長ぶり。
近況(2004.11.19現在)
10月24日に鹿児島県の串良牧場へ無事に到着した。11月5日に調教を見に行ったが、会うのはツアー時以来で、当時はかなりやんちゃ娘の印象だったが、馴致はすこぶる順調。ウォーキングマシンで15分常歩運動を行った後、洗い場でハミをつけ、ロンジング馬場でダクを左右手前を替えて20分。その後背中に毛布を乗せて腹帯を絞める練習。ハミ付けの際に、耳のあたりを触られるのが嫌でやや手こずったとのことだが、それ以外は素直で、物覚えが良いとのこと。12月上旬に調教師が状態を見に行くことになっており「その頃には馬場でダクを乗っている姿を見せられるでしょう」と場長。
近況(2004.10.20現在)
10月上旬も土田ファームで放牧されている。「順調すぎて、上ばかり出来てきて重たくなると、脚元に負担がかかるので、あまり太らせないように注意しなけらばいけませんね」と牧場スタッフ。確かにここにきて全体的に肉づきが良くなり、かなり逞しく成長してきた。放牧地の中では相変わらずヤンチャだが、首使いが良く、胴伸びのある馬体を使った大きな動きが目についたし、やはり期待できそう。充実した秋を迎えているようで、まだまだ変わっていきそうだ。なお、本馬は調教師の指示で10月22日に鹿児島県の育成場に移動させる予定。
近況(2004.9.17現在)
9月上旬も土田ファームで放牧されている。「展示会の頃に比べると、多少、大人になって扱いやすくなりました。それでも、立たせたり何かする時は『まだかまだか』と言わんばかりに、相変わらず我慢ができないんですよ。オットムの仔はみんなこんな感じの気性で、苦労させられますね」と牧場スタッフ。馬体は最近じわじわと伸びているようで、あまり背丈が変わったように見えないが、その分幅がでてきて厚みを増してきた。胴伸びがあってゆったりとしたつくりは父に似ており、全体の肉づきも良く、柔らかみのある身体つきをしている。放牧地では元気一杯で常に走り回っており、かなりのオテンバ。
近況(2004.8.20現在)
8月上旬は土田ファームで放牧されている。「クラブの展示会の時はうるさかったんですが、今日のように、ちゃんとおとなしくして黙っている時もありますし、この馬は何を考えているか分かりませんね。それでも馬体は見た人皆さんが褒めてくれますし、成長ぶりは順調だと思いますよ」と牧場スタッフ。以前は同じ放牧地にいるHarmony20と同じくらいの背丈に見えたが、最近、本馬は少しずつ伸びており、やや小さい。それでも胸囲が深くトモがしっかりして見え、発育ぶりは順調だし、とにかく垢抜けた好馬体をしている。走る姿は父をほうふつさせ、全身を使ったしなやかな動きをする。