プリティメーカー


3代血統表
バブルガムフェロー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
バブルカンパニー Lyphard
Prodice
ソシアルメーカー マルゼンスキー Nijinsky
シル
リトルマネーメーカー The Pie King
ソシアルバターフライ

出走日 競馬場 馬場 レース名 人気 着順 騎手 斤量 距離 タイム 着差 馬体重
2003.8.10 小倉 新馬 安藤 54 芝1200 1.12.3 0.2 444
8.31 小倉 稍重 未勝利 安藤 54 芝1000 0.59.4 0.5 434
9.13 阪神 未勝利 安藤 54 芝1200 1.11.4 0.7 430
10.4 阪神 未勝利 安藤 54 芝1400 1.24.2 0.8 436
10.19 京都 未勝利 安藤 54 ダ1200 1.14.7 1.1 436
11.2 福島 未勝利 松田 54 ダ1000 1.00.4 0.6 424
12.6 中京 つわぶき賞 11 13 松田 54 芝1200 1.11.2 1.1 424
2004.1.5 京都 500万下 和田 54 ダ1200 1.14.8 1.1 426
1.25 京都 若菜賞 12 10 和田 54 ダ1200 1.15.1 2.1 424
7.3 函館 500万下 岩崎 50 ダ1000 1.00.3 1.4 416
7.17 函館 500万下 岩崎 50 ダ1000 0.59.4 1.0 420
8.1 函館 500万下 岩崎 50 ダ1000 0.59.3 0.0 420
8.22 札幌 500万下 岩崎 50 ダ1000 1.00.3 0.1 414
9.11 札幌 500万下 岩崎 51 ダ1000 1.00.3 0.7 420
10.2 札幌 500万下 岩崎 51 ダ1000 1.00.1 0.9 418
2005.3.13 中京 500万下 11 岩崎 55 ダ1000 1.02.0 1.3 442
3.27 中京 500万下 12 津村 52 ダ1000 1.00.1 0.3 438
4.17 阪神 500万下 10 13 生野 52 ダ1200 1.14.6 1.7 436
5.21 中京 500万下 13 16 和田 55 芝1200 1.09.9 1.7 440
6.26 函館 500万下 津村 52 ダ1000 0.59.4 0.0 430
7.16 函館 500万下 津村 53 ダ1000 0.58.7 0.1 434
8.21 札幌 白鳥大橋特別 津村 55 ダ1000 0.58.5 0.1 426
9.24 札幌 おおぞら特別 15 津村 55 芝1200 1.13.1 2.5 428
10.1 札幌 道新スポーツ賞 11 11 津村 55 ダ1700 1.48.3 2.9 426
2006.4.29 京都 1000万下 14 16 船曳 52 ダ1200 1.13.1 1.9 436
5.20 新潟 稍重 邁進特別 14 15 小野 55 芝1000 0.56.9 0.9 436
6.3 中京 賢島特別 11 12 太宰 55 芝1200 1.10.7 2.4 434
6.18 京都 稍重 大山崎特別 14 16 太宰 55 ダ1200 1.14.5 3.6 436

近況(2006.7.20現在)
すでにご報告している通り、6月18日京都、大山崎特別・ダート1200mに出走したが、今までのようにハナに立つこともできず、明らかに喉なりの症状を見せて早々と止まってしまったため、これを最後に繁殖として聖心台牧場へ戻った。これまでのご声援ありがとうございました。なお、精算は8月末を予定しています。
近況(2006.6.20現在)
5月20日新潟、邁進特別・芝1000mに出走し、スタートは良く、ハナ争いに加わったものの、外ラチ沿いにごちゃごちゃ集中する競馬で、揉まれてしまい早々に後退して15着。続いて6月3日中京、賢島特別・芝1200mに出走したが、ハナに立つことはなく2〜3番手につけ、4コーナーではすでに後方に置かれ12着。レース後は、喉が鳴るような苦しい息遣いで上がってきた。内視鏡で検査を行ったところ、片方の弁が麻痺して動かない、明らかに喉鳴りの兆候が見られ、6月18日京都、大山崎特別・ダート1200mに出走したが、スタートから息遣いが悪く、殿の16着に終わった。
近況(2006.5.19現在)
新潟での出走を検討していたが、除外の可能性があったため、4月29日京都、牝馬限定・ダート1200mに出走した。やはり、たとえ京都まででも、輸送競馬で、レースまでの時間が長いと、馬房でふなゆすりをして、それだけでスタミナを浪費してしまうようで、プラス10sだったが、本来はもう少し増えていたはずだったとのこと。ハナにこだわらず、勝負どころから動いて行ったが、久々の分、息切れしたようで16着。レース後の状態は良く、次走に向けて角馬場とBコースで調教されており、次走は5月20日新潟、邁進特別・芝1000mに出走の予定が濃厚。
近況(2006.4.20現在)
連日500m角馬場での調整だが、遠目にも状態の良さが伝わってくるくらい、成長が感じられる。たまに物見をしたりは相変わらずだが、落ち着きがあるし、ムキになることがなくなって、本当に大人になった。4月6日には帰厩後始めての追い切りを行った。まだ15-15程度だったものの、CWコースでは思うように動けない感じだったが、翌週のBコースでの追い切りは抜群の動きを見せていた。レースの予定などは未定だが、この分なら4月22日からの京都開催で出走できるだろう。
近況(2006.3.20現在)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、移動後しばらくはウォーキングマシンでの運動のみだったが、蹄が順調に伸びたため、ウォーキングマシンで運動後、角馬場と坂路で乗られ、3月10日には坂路にて併せ馬で追い切りを行うくらいの状態の良さ。これならとのことで、16日に帰厩した。何よりも、毛づやの良さが目を引くし、落ち着きがあって、担当助手は「別の馬を見ているようだ」と驚きの色を隠せなかった。今後もメインは夏の北海道滞在競馬になるだろうが、今の状態なら、すぐにでもレースに使えそうな感じだ。
近況(2006.2.20現在)
聖心台牧場では、常歩程度の調整で、そろそろ次の段階に進めようかという矢先、厩舎の馬房調整がついたため、2月1日に急遽帰厩した。四本ともはだしで戻ってきたため、蹄が小さくなっており、装蹄をしたものの、痛がって、ちょこちょこした動きしかできず、他のところへの負担を考慮して蹄がもう少し伸びるまで、放牧に出すことになり、8日に宇治田原優駿ステーブルへ移動した。しばらくはウォーキングマシンで運動を行う予定。
近況(2006.1.20現在)
聖心台牧場で調整されている。中間も変わりなく放牧とWマシンで調整されていたが、「少し腹回りが太くなってきたし、元気を余してうるさくなってきたから」とのことで、1月に入って調教を再開。上旬は屋内で常歩とダクを併せて計1時間、乗られている。これまでたっぷり休んで馬体も全体にフックラと丸くなった。休み明けもキビキビとしっかりした動きを見せ、あまりゆるんだ感じはしない。「場所が変わると物見をしたり繊細な面は相変わらず」というが、仕上がりは早そうな雰囲気だ。たっぷり時間があるし、しばらく身体を慣らし、函館を目標に2月頃から徐々にペースを上げていく予定。
近況(2005.12.20現在)
聖心台牧場で調整されている。中間も変わりなく、12月上旬も放牧とWマシンを1時間のメニュー。「こういう性格だから仕上がりは早いだろうし、先生も慌ててないようだから今ガンガンやっても仕方がないからね。なんぼか体重も増えたよ」と渡辺氏。1頭でいると相変わらず落ち着かないようだが、ポニーの相棒といると違って馬体も随分フックラして立派になった。「距離が1200mまで伸びてくれるといいけど。普通は年をとったら馬がズブクなるのに、まだ若いし全然消耗していない感じ」というが、昨年と比べたら一回り成長したのは歴然。どこも悪いところもないし、まだまだ期待できそう。
近況(2005.11.21現在)
聖心台牧場で調整されている。しばらくパドックに放していたが、馬も落ち着いてきたので、11月に入ってから広い放牧地に放している。ただし1頭だとイレこんでしまうため、昨年同様お気に入りのポニーを帯同し、するとのんびりと過ごせるようだ。上旬は併せてWマシンで運動し、馬体はだいぶフックラしてきたが、もう少し太っても良さそうに見え、「何てたって細い馬だから少し太らせないと」と渡辺氏。元気だし気になるところはどこもないが、年内はこのまま調整し、調教師からもそのような指示で、おそらく復帰は来年、相性の良い函館からとなりそうで、たっぷり英気を養っていく。
近況(2005.10.20現在)
9月24日札幌、牝馬限定・おおぞら特別・芝1200mに出走したが、芝では持ち味を活かせず、2番手追走も早々と失速して殿負け。続く10月1日札幌、道新スポーツ賞・ダート1700mでは控える競馬を試してみたものの、やはり距離が長くバテた馬を2頭交わしただけの11着。状態が良いのにこの馬に合うレースがないため、この結果は残念だが、この夏は本当によく頑張った。レース後は夏場の疲れを癒すため3日に聖心台牧場へ放牧に出た。来たときはうるさい面を見せ飼葉もほとんど食べなかったというが、1週間もすると落ち着きを取り戻し、馬体もフックラ。12日からWマシンで運動を始めている。
近況(2005.9.20現在)
ずっと函館競馬場に滞在して調整され、8月21日札幌、白鳥大橋特別・ダート1000mに出走したが、昇級しても、これまでのようにスッとハナに立ち、マイペースでレースを引っ張って、ゴール寸前にわずかに交わされて惜しい2着だった。本当にここへきての成長力には驚かされるし、調教師も「うれしい誤算」と手放しの喜びよう。ただ、この後適当なレースがなく、9月9日には札幌競馬場へ移動し、9月24日札幌、牝馬限定・おおぞら特別・芝1200mに出走後は一息入れることになっている。
近況(2005.8.19現在)
函館競馬場に滞在し、8月6日函館、八雲特別・芝1200mを目標に進めていたが、残念ながら除外。状態が良いので、芝でもと思っていただけに残念。そのまま滞在し、8月21日札幌、白鳥大橋特別・ダート1000mに出走の予定だが、前走、前々走の勝ちっぷりからすれば、昇級しても大丈夫の気持ち。
近況(2005.7.20現在)
函館競馬場に滞在している。6月26日函館、牝馬限定、ダート1000mに出走し、身体がずいぶん減ってはいたが、スタートを決めると一目散に逃げ、ゴールまでしっかりした脚どりで実に一年半ぶりに2勝目を挙げた。その後も状態が良く、滞在だと馬房を回ったりすることもなく落ち着いているようだ。続いて7月16日函館、ダート1000mに出走し、斤量が1・増えたものの、問題なく好スタートから逃げ切って連勝を飾った。これで1000万クラスに昇級になり、ダートには適当な番組がないため、8月6日函館、八雲特別・芝1200mに出走する予定。
近況(2005.6.21現在)
5月21日中京、芝1200mに出走し、やや強引にレースを引っ張ったが、残り100mで止まってしまい16着。芝での変わり身を期待したものの、現状はダートの方が良さそうとのことだった。レース後しばらくはイライラしてふなゆすりしたり、馬房のチップを片側へ寄せたりしていたが、体調面は問題なく、6月10日には函館競馬場へ移動した。身体はげっそり減ったようだが、新薬を試して見るとのことで、お陰で輸送熱を出さずに済んだことは幸いだった。さっそく調教されており、6月26日函館、牝馬限定、ダート1000mに津村騎手で出走の予定。
近況(2005.5.20現在)
4月末に厩舎の引っ越しがあり、新しい馬房や風景になじんでくれるか、かなり心配したが、案ずるより産むが易しで、すっかり落ち着いている。休養明けの馬体重もそのまま維持しているように、飼葉の食いも良く、状態は問題ない。ただ、終いの粘りに欠けるため、何とか芝を使ってみたいとのことで、新潟の直線1000mなども視野に入れていたが、登録頭数が多いためなかなか思うように出走できない。それに輸送や、競馬場に着いてからレースまでの時間が長いとイレ込んでしまうなどの課題もあるため、本来は滞在が良いのだろうが、当面は5月21日中京、芝1200mを目標にしている。
近況(2005.4.20現在)
3月27日中京、牝馬限定、ダート1000mに出走し、減量騎手起用が功を奏したか、スタート好く先行して2番手から、ギリギリまで粘り、優先権は取れなかったものの、差のない4着。中間は厩舎の引っ越しがあり、環境や風景が変わっての心配があったが、問題なく、身体は本当に良くなり、精神的にも落ち着きがあって好状態をキープ。これならと、4月17日阪神、ダート1200mに出走したが、競馬場に着いてからレースまでの時間が長いため、ずっとイレ込んでいたようで、先行することもできず、直線も粘れずの13着。やはり、輸送のない、平坦小回りの1000mが一番向いているようだ。
近況(2005.3.18現在)
追い切りをこなすにつれ、馬房の壁を蹴ったり、脚元のゴムシートを中に引きずり込んだりと、イライラした面が見られるようになって、馬自身がレースの近いことを感じるようになっているようだった。3月13日中京、ダート1000mは、プラス24sとかなりふっくらして好仕上がり。ゲート入り寸前に馬装整備のアクシデントはあったが問題なく、外枠でテンに脚を使ったし、久々で太めもあり、粘りきれず11着だったが、もともと輸送や、イレ込み、ゲート難など、いろいろな問題を抱えているにしては、悪くない内容だった。次走は3月27日中京、牝馬限定、ダート1000mを予定。
近況(2005.2.18現在)
帰厩後、しばらくは角馬場でダクとキャンターを乗られ、相変わらずおてんばぶりを発揮してラチを蹴ったりしていたが、落ち着きが出るにつれて、プールや馬場での調教へと進められている。物見が激しくて気が抜けない現状だが、身体がふっくらとして、動きも伸び伸びしてスムーズだし、速いところをやるようになれば、すぐに通用しそうな雰囲気。2月17日には岩崎騎手が跨って15-15の時計を出し、「十分にリフレッシュして夏よりもうんと動きが良い」とのことで、3月19日中京、牝馬限定・ダート1000mを目標にしている。
近況(2005.1.20現在)
聖心台牧場ではウォーキングマシンでのみの調整に止められていたが、厩舎の馬房調整がついたため、1月6日に帰厩した。長距離輸送で少し熱が上がったため、数日はようすを見ていたが、大したこともなく、9日から騎乗して運動を始めた。まだ馬場内の500m角馬場でダクと、軽めのキャンターを乗られている程度だが、今後はプール調教も併用する予定で、特にどこかが悪かった訳ではないので、徐々にペースを上げていけそうだ。
近況(2004.12.20現在)
聖心台牧場で調整されている。12月上旬は寒くなったので、馬服を着せて放牧されているが、変わりなくポニーと一緒にのんびりと過ごしている。Wマシンは1時間半に運動時間を伸ばした。馬体は思ったほど太くなってこないが、渡辺氏は「だいぶフワッとしたね」と言い、最近は腹袋も出て胸に深みを増し、父に似てきて以前より一回り大きくなったように見える。また牧場スタッフは「大人しい割に子供っぽいところが残るんです。まだまだ良くなるんじゃないですか」と。調教師からは「しばらくこのままで」との指示があり調教再開は年明け以降の予定だが、今は来春に向け鋭気を養っている。
近況(2004.11.19現在)
聖心台牧場で調整されている。中間も広い放牧地で1頭で放れていたが、それだと淋しがるので、相棒としてポニーを付けることにした。すると落ち着いて、11月上旬はのんびりと過ごし、Wマシンでも1時間運動している。調教師も視察に来て、しばらく休ませるよう指示があった。馬体はさらにフックラ。飼葉は食べているものの少し食べ方が遅いといい、近いうちに一度、歯を診てもらう予定だが、まだまだ良くなっていきそう。普段は大人しい本馬だが、競馬ではまだ若さが見られ、成長してくればもっと走っても不思議ではない。復帰は年明け以降になるだろうが、さらなる成長を期待したい。
近況(2004.10.20現在)
9月25日の札幌を除外になり、10月2日札幌、ダート1000mに出走。期待されたがスタートで出遅れてしまい、結果は5着だった。レース後、連戦の疲れを癒す為、6日に聖心台牧場へ放牧に出た。調教師から「しばらく休ませるから鉄も外すよう」指示があり、中旬は広い放牧地に1頭で放され、Wマシンで1時間の運動も行っている。「利口な馬だから環境が変わってもすぐに落ち着いたし、馬がゆったりしている。これでひと休みすれば、またグッと馬が出来てくると思うよ」と渡辺氏。急に寒くなり毛は少し伸びてきたが、馬体は徐々にフックラしてきた。引き続き状態は良く、いい休養になりそう。
近況(2004.9.17現在)
函館競馬場に滞在して調整され、8月22日札幌、牝馬限定・ダート1000mに出走した。やはり輸送の影響か、これまでに比べるとイレ込んでしまい、それでも堅実に走るのが、偉いところだが3着止まり。その後も函館で調教され、中間は台風で追い切りが変則になったりもしたが、9月9日には函館を引き払って札幌に移動し、9月11日札幌、ダート1000mに出走した。残念ながらゲートで出負けし、スッと好位置につけたものの、前半に脚を使ったからか4着。これで優先出走権がなくなったため次走は微妙だが、9月25日札幌、牝馬限定・ダート1000mを予定しており、今度こそ!の気持ち。
近況(2004.8.20現在)
7月17日函館、ダート1000mに出走し、斤量に恵まれていたので期待したが、さらに軽斤量の3歳馬に逃げ切られて2着だった。それでもすぐにも順番が回ってきそうな内容。続いて出走した8月1日函館、ダート1000mでは、3番手から早め先頭に立って押し切ろうとしたところを差されて同タイムの2着。そのまま函館競馬場に滞在して調整され、次走は8月22日札幌、牝馬限定・ダート1000mを予定しているが、滞在が合っているのだろうが、レースぶりが安定しているし、時計も詰めており、今度こそ決めたいもの。
近況(2004.7.20現在)
引き続き、函館競馬場に滞在している。休み明けとなった、7月3日函館、ダート1000mでは、せっかく休養していたにもかかわらず、馬体重がマイナス8キロと、これは誤算。おそらく熱発の影響だろうと思う。それでもレースでは砂をかぶっているうちは動けなかったが、外に持ち出すと、伸びて6着だった。その後も変わりなく調教されており、7月17日函館、ダート1000mに出走の予定だが、古馬や牡馬との混合戦ではあるが、斤量に恵まれており、かなり期待が持てそうだ。
近況(2004.6.18現在)
帰厩後は、角馬場、ダートコースを中心に調教され、体重はそれほど増えていないものの、かなり丸味があってふっくらした印象。飼葉の食いが良く、落ち着きがあって状態はかなり良さそう。5月末からは15-15の時計を出し始め、6月11日に函館競馬場に向けて出発したが、輸送と、環境の変化でイレ込み熱発してしまった。数日熱が下がらず、治療に専念したが、せっかくふっくらしていたのに、ちょっとダメージが大きいようす。今後はあくまでも体調を見ながら、進めていくが、これで、早くても復帰戦は7月11日函館、牝馬限定・ダート1000mあたりになりそうだ。
近況(2004.5.20現在)
トレセン近辺の後藤牧場で調整されていたが、ようやく身体がふっくらして、調教メニューも徐々に増えてきた矢先、厩舎の馬房調整がつき、5月13日に急遽帰厩した。さっそくこれまでのように、週の半分は馬場で、半分は坂路での調教をこなしている。放牧先では、馬場が小さいこともあり、それほどペースを上げることはなかったが、かなり時間をかけて乗られていたため、スタミナは強化されているし、いつでも15-15をできるくらいにしっかりしている。具体的な復帰戦は決まっていないが、以前と違う雰囲気を持っており楽しみ。
近況(2004.4.20現在)
引き続き、トレセン近辺の後藤牧場で調整中。特にどこが悪いと言うわけではなかったため、4月16日に帰厩のプランが出ていたのだが、入れ替えの馬の都合で、延期になった。おそらく1ヶ月くらい先には帰厩できると思うが、まだまだ心身ともに幼さが残る現状だし、せっかくの休養なので、じっくり英気を養って欲しいところだ。変わりなく馬場でダク、キャンターを乗り込まれている。
近況(2004.3.19現在)
引き続き、トレセン近辺の後藤牧場で調整中。風邪一つ引かず、飼葉の食いも良くなり、元気に休みなく馬場でダクを乗られているが、まだ線が細い印象で、場長も「スタミナが足りない」とのこと。いつでもキャンターを乗れる状態だが、もう少し時間をかけてダクを乗り込んでいく方針。短期放牧の予定だったが、担当者がいつ復帰できるか未定のためと、馬自身の状態が完全に良いとは言えないため、しばらくはここでの調整となりそうだ。
近況(2004.2.20現在)
1月25日京都、牝馬限定、若菜賞・ダート1200mに出走した。限定戦だったし、身体も維持できていたので楽しみにしていたのだが、中途半端なレースぶりで10着。持ち時計分も走れていない感じだった。まだクラス慣れが必要と言うことなのだろう。それほど気になる箇所もないのだが、担当厩務員が眼の手術で休暇を取っているため、リフレッシュの意味もあり、2月4日にトレセン近辺の後藤牧場へ放牧に出した。短期の予定なので、休みなく調教は続けている。
近況(2004.1.20現在)
12月21日阪神、ダート1400mに出走を予定していたが、身体が戻りきっていない感じだったため、少し間隔を開けることになり、1月5日京都、ダート1200mに出走した。あまり体重が増えていないのは誤算だったが、ハナにこだわらずにレースができたし、まずまずの粘りを見せて6着。まだ少しイレ込みがきついのがネックのようだ。レース後も変わりなく、トレセンでは落ち着きを見せており、次走は1月25日京都、牝馬限定、若菜賞・ダート1200mを予定しているが、限定戦ならさらに良いところを見せてくれそうで楽しみ。
近況(2003.12.19現在)
12月6日中京、つわぶき賞・芝1200mを目標に、中間はあまりハードにならないように、角馬場やチップコースで軽めの調整。とても丸みがあって、身体が増えているものと思っていたが変わらず、だった。レースは馬場が悪く、本来のスピードを完全に殺されてしまった感じで、ついて回っただけの13着と、がっかりの内容。幸い、レース後も変わりなく元気だが、ダートの方が合っているのかもしれないとのことで、次走は12月21日阪神、ダート1400mを目標にしている。
近況(2003.11.20現在)
10月19日京都、ダート1200mに出走したが、3番手から、直線は勝馬に並びかける勢いも、逆に突き放されてしまい、2着だった。それでもダートも問題なく、続いて11月2日福島、ダート1000mに出走。輸送がやや心配だったが、案の定マイナス12kg。これは、輸送もだが、前夜に暴走族が競馬場の回りを走り回ったためで、決して万全とは言えない状態だったのに、終わってみれば2着に大きく差をつけて先頭でゴール。松田騎手は「ここではスピードが違いました」とのこと。レース後も変わりなく、中間は軽めの調整に止められ、次走は12月6日中京、つわぶき賞・芝1200mを予定。
近況(2003.10.24現在)
中間も飼葉の食いも良く、確勝を期して10月4日阪神、牝馬限定・芝1400mに出走。馬体重はプラスだったし、少しイレ込んでいたが好気配。今回は好スタートで向正面2番手から、直線を向いたところで抜け出したものの、ゴール前では余力なく、これまでにない惨敗。安藤騎手によると「スタートが良すぎて少し、真面目に走りすぎた」とのことだった。距離が始めてでいくらか長かったのかもしれないし、いつも調教をつけている豊田さんは「まだまだ子供」とのこと。レース後も落ち着きがあって状態は良く、目先を変えて、10月19日京都、ダート1200mに出走予定を変更した。
近況(2003.9.25現在)
デビュー戦の後、右の腰から尻にかけて皮膚病が出たが、体調にかげりはなく、8月31日小倉、芝1000mに出走。馬体重のマイナス10・は、やや減りすぎの感はあったが、細い感じはしなかった。ゲート内でかなり待たされて大きく出遅れ、一気に脚を使ったため、終いの粘りを欠き3着。その後、皮膚病も良くなり、9月13日阪神、芝1200mに出走したが、やはりゲートの出が良くなく、インでじっくり溜めて、直線は外に出して伸びてきたものの、勝馬を楽に行かせすぎて残念ながら2着。それでも控える競馬ができたのは大きな収穫だった。次走は未定だが、もう順番が回ってきそうだ。
近況(2003.8.25現在)
7月16日に2度目のゲート試験を受け、なかなかのスピードを見せて合格した。翌週から併せ馬で追い切りを行い、坂路やチップではもたつくが、芝での追い切りで一変。手脚が軽くスピードがあるとの好感触。デビュー戦となった、8月10日小倉、芝1200mでは、スッと前に出ていき2番手から、終始勝馬と同じ脚色になったため2着だったが、枠順の差だけの印象。何よりも、これまでの武勇伝を覆すように、輸送や、違う環境など、初めての経験をすべてに置いて問題なくクリアできたことが収穫だった。次走は8月31日小倉、芝1200mを予定しており、心身ともに変わり身がありそうで楽しみ。
近況(2003.7.25現在)
馬運車乗車拒否の騒ぎも、今回は問題なく、6月18日に入厩した。当初は、経験はあるはずなのに、何事にも、たとえば注射や、馬具をつけるのさえ、ピリピリしていたが、時間さえかければ慣れるし、基本的には怖がりだが、素直で人なつこく、かわいらしい馬だ。調教は日替わりで角馬場からチップコース、坂路などで乗られているが、柔らかくて軽い動きをするとのこと。ゲート練習も問題なく進んでいたため、7月9日に受けてみたが、少しよれたのと、ウサギ跳びのような感じで出ると指摘され不合格だったが、それほど心配は要らないと思う。順調なら小倉でのデビューを予定している。
近況(2003.6.25現在)
聖心台牧場で調整されている。6月4日に栗東トレセンへ入厩する予定だったが、牧場を出発時、馬運車に乗せる際、普段は平気で慣れているはずなのに、その日に限って乗車を嫌い、テンションが高くなってしまった。怪我をするといけないので、無理せず入厩を延期することになった。その後はすぐに落ち着きを取り戻し、6月上旬はトラックでキャンター2500〜3000mを乗られ、問題なく順調に調整された。そして18日に再び柴田光陽厩舎へ入厩することが決まり、今度は無事、16日に北海道を出発している。なお、馬名は「プリティメーカー」に決定している。5月末現在の馬体重は460kg。
近況(2003.5.23現在)
聖心台牧場で調整されている。BTCには2週間に一度のペースで通い、普段は牧場のトラックで調教を行い、5月上旬はキャンター2500m、最近は週1日は終い3ハロンを20-20程度で乗られ、徐々にピッチが上がっている。騎乗スタッフも「身体も大きくなったし、動きも良くなっています」と順調のようだ。また、何度かBTCに通っているが、4月末に初めて屋外の直線ダートで乗ったところ、全く物見をせずスムーズな走りをしており、本当に気性面がしっかりしている。前月あたりからグンと成長し、馬が変わってきたものの、まだ少し線の細さは残るが、夏を越して充実してきそうだ。
近況(2003.4.25現在)
聖心台牧場で調整されている。順調に進めていき、4月上旬は屋外ダートトラックでダク1000m・軽めキャンター2000mを乗られ、終いはハロン22〜23秒にペースを上げている。また、この中間も2回BTCに通った。「牧場ではヤンチャだから心配だったけど、BTCではバタバタしないし、意外に度胸がいいんだ」と渡辺氏。前月あたりから馬が変わってきたが、ここにきて身体が見違えるほど良くなり、実が入ってきたようだ。上背は思ったほど大きくならないが、だいぶ成長が追いついた感じだし、順調さが目についた。調教でも落ち着きがあるといい、今後もどんどん進めていく予定。
近況(2003.3.25現在)
聖心台牧場で調整されている。3月上旬も屋内運動場でダクを中心に軽いキャンターを少し混ぜて約30分乗られている。また、中間は浦河のBTCへの通い調教も2回行った。馬体はまだ尻高で若さが目立つが、最近グンと胴伸びがでて、馬が良くなってきた。この血統で少し奥手な面はあるが、調教では馬に落ち着きがあって、なかなか力がありそうに見え、まずは順調。思ったよりゆっくり仕上ってきそうだが、成長途中でもひ弱いところがないのが強味。本馬なら母系の良さを活かせそうだし、幅のしっかりとしたバブルが配合的に合うのかもしれない。2月末現在の馬体重は440kg。
近況(2003.2.25現在)
聖心台牧場で調整されている。中間は調教を再開し、以前と同様に屋内でダクを中心に乗られているが、2月上旬は軽いキャンターも少しずつ混ぜている。「まだ馬が若いけど、馬自体はしっかりしているし良くなると思うよ」と渡辺氏。馬体は最近もそれほど大きくなっていないし、ここにきて馬が変わってきたように見え、まだまだ成長してきそうだ。胸囲があり、母親の仔にしては幅があってしっかりしているが、多少奥手な面はある。それでも華奢な感じは全くないし、軽快なスピードを持っていそうな好馬体。気性的にも落ち着いているので、春になればグッと良くなるだろう。
近況(2003.1.25現在)
聖心台牧場で調整されている。12月も屋内運動場でダクを中心に乗られ、成長を促しながらゆっくり調教を進めているが、1月に入ってからはWマシンだけの調整にしている。馬は変わりなく元気で、今月中にはまた乗り始める予定だが、春まではゆっくり進めていく方針。「今のところ心配なところはないし、身体がいいので、仕上がりは早そうな感じですよ」と育成スタッフ。馬体は最近それほど大きくなっていないが、相変わらず中肉中背のしっかりした身体をしている。わりと奥手な血統だが、本馬は今までの仔に比べると骨格が立派だし、力強く、どんどん状態が良くなっている。
近況(2002.12.20現在)
聖心台牧場で調整されている。中間も順調に調教を進めており、12月上旬も朝は他馬と一緒に放牧され、午後はWマシン運動と、屋内運動場で常歩、ダクを併せて30分乗られている。馬体の成長もだいぶ落ち着いてきたが、牝馬としては充分だし、相変わらず骨格に恵まれた厚みのある逞しい身体をしている。「幅があるし競馬で450kg位にはなるかな」と渡辺氏。キビキビとした、しっかりとした身のこなしで、運動して動きがますます軽快感を増した。気性も落ち着いているし、順調そのものといった感じだ。丈夫だし、馬が垢抜けて見え、徐々に仕上がりが早そうな雰囲気が目立ってきた。
近況(2002.11.25現在)
聖心台牧場で調整されている。10月20日からブレーキングを開始し、素直で順調に進み1週間で乗れるようになった。その後の1週間は放牧とWマシンだけにして、11月11日から午前中は他馬と一緒に放牧され、午後はWマシンの運動と、屋内運動場で乗り運動を30分行っている。豊富な運動量だが、馬は余力があって元気いっぱい。馬体は多少スッキリしたが、相変わらず中肉中背のしっかりとした身体をしている。騎乗スタッフも「乗り始めてからまた大きくなってきました」と言い、今後もまだまだ変わりそうだ。キビキビとした軽快な動きには血統的な良さが感じられ、順調さが目立つ。