2009年5月31日に標記の発表を情報考古学会@共立女子大学で行なった。フィードの活用を主な結論としている。この発表は2009年3月15日DDCH4@立命館大学での発表「考古学のコンカレントエンジニアリング−合理的ワークフロー(Concurrent Engineering in Archaeology:
A Reasonable Workflow)」をアップデートした形となっている。DDCH4での発表は、主に考古学とITを巡る見通しを基調に論じた。
また、以上の発表は遡れば、考古学技術研究会(2002年5月19日)における発表「
コンカレント・アーキオロジー」を下敷きにしている。いずれも考古学におけるコンカレントエンジニアリングの実現を目標に設定する点では変わっていない。