Motorcycle

Introduction of CRM250R with castwheel.


たまたま手に入れたCRM250Rを自分の思い描いた理想のバイクに近づけるべくあれこれやってみた記録。読みにくい。

まず理想とするモーターサイクルについて条件を全てリストアップし、矛盾する条件については優先度に応じてカスタム個所の擂り合わせを行うこととした。上記条件を検討した結果、スリック並のグリップ力を持ったブロックタイヤを履いた250ccで100psくらいの4st単気筒のオフ車に6POTキャリパーとカーボンディスクという結論に達するのだが、書いていて悲しくなってきたのでほどほどにする。車種は決定済みだし、条件全てを満たすのはほぼ不可能なので妥協点を探るためにまずはノーマルでしばらく乗ってみて不満点の洗い出しを行った。無意味にいじるのは本末転倒であるし、マトモなオフ車に乗るのは初めてだし。
1500kmほど走行してみてだいたいの感覚をつかんだ結果、以下の点について改善の必要があると判断した。


・ヘッドライトについてはバッテリーレスでもあるし、プラレンズなので抜本的な対策が必要。NSRのライトAssyを移植すれば改善されるらしいとの情報を得たので現在パーツ探索中。H4バルブを使用できるライトを使用すると50W以上となりそうなので発電容量がやや心配である。よってウィンカー及びブレーキランプをLEDにして低消費電力化と長寿命化を同時に実現したい。

・4速での回転不具合については、調査の結果個体のトラブルではなくCRMの仕様であることが判明した。94年以降のCRMにはギアポジションセンサが搭載されており、騒音対策のために4速のある速度域において点火カットが行われている模様。これを解除するためにはECUに繋がるあるコードをカットするだけでよい。カットしてもまた戻せるようにギボシ端子をつけていつでもノーマルに戻せるようにする予定。 どのコードをカットするかについては伏せる。Webで検索すればすぐに見つかるはず。無限のECUは今となっては中古しかないし、おまけに5万以上してたりしてお話にならない。

・ブレーキタッチについては改善するべきかどうか迷うところである。舗装道路では心もとないタッチではあるがオフ路面ではこれが正解なのであり、効きすぎては自分程度の腕では却って危険である。しかしながら用途のほとんどが舗装道路上であり、オフ向きの設定にこだわる必要はないと考えて強化することとした。具体的には大型ディスクと大容量マスタと大型キャリパーの導入である。例によって金はないので中古の他車種用の純正部品を使用することとする。

・航続距離についてはCRMの性格上やむを得ないものであり、それがいやなら4stのジェベルとかを買うべきなのである。しかしながら手元にあるのはCRMであり、これでなんとかやりくりするしかない。同様に他車種の大型タンクをむりやりひっつけることとする。ちなみにワンオフアルミタンクの相場は15万程度〜。

・舗装道路でオフタイヤがグニャるのは当然なので文句言う方がおかしい。インチダウンに伴いロードタイヤに交換することによって対処する。NSRでも買ったほうが良かったというのは考えないようにしている。

というわけでここまでが不満点を改善するまぁまぁ正しい道。ここからは完全な自己満足の世界。
足着き性についてはじつはこのままでも問題ない。十分両足が着く。走破性能のためにはこのままのほうがよいのは火を見るより明らかではあるが、なんとなくキャストホイールを装着してみることにした。はやりモノ好きともいう。一番金がかかるカスタムが一番どうでもよいというのは問題なのではないかと自問自答した日々が懐かしい。でももうはじめちゃったので後戻りはできない。シートについては特注するか。キャスト化で見た目は普通という目標が達成できなくなりつつあるのは残念。ブレーキはRGV-γのキャリパーをアルマイト加工で赤くしてNSR用ディスクとセットで使用する。ノーマルよりは効くようになるだろう。軽量化については不要な部品取り外しとボルト交換と本人減量でなんとか。ついでにCR250のサイレンサーを手に入れたのでこれも切った貼ったで取り付けることとする。これをするとサイレンサーの全長がかなり短くなって見た目のバランスがとてもよろしくなる。実はデザインコンセプトは10年前から決まっているのである。いつかこういうバイクを作ってみたいというプランがあって、BuellのS1ライトニングが出た時に余りに希望の形に似ていたのでひっくり返りそうになった。一番のお気に入りは横からみたテールエンドとタイヤの位置関係である。CRMもこれに準じる予定。リアフェンダーカウルをシートエンドでぶった切る。さらに現在構想中のリアキャリアユニットも装着可能とする。まぁバイクなど所詮自己満足の玩具に過ぎないのだから死なない程度に好きなようにやるのである。

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