横田<miskij>萬や


東京駅のバリアフリー


おしながき


物理バリア

煉瓦壁の通路

友人の英国遠征に付き合ってみて、初めてこの煉瓦トンネルの通路を通ることができた。
車椅子で東海道新幹線を利用すると、一番南端にある業務用エレベータからこの煉瓦トンネルを通り、 有料トイレわきの出入り口から西側の丸の内南口に案内される。
そのまま駅の外を通り、丸の内北口からエレベータで改札まで来る。
たしかにこちらを通ると平坦ではあるのだが、なぜ東海道新幹線のホームの真ん中にエレベータが できないのだろうか?
スーツケースを持った旅行者にも往来がしやすいようにすることを目標に改善してもらいたい。


情報バリア

電光表示板が3基 左から東海道在来線、東海道新幹線、東北・上越新幹線

新幹線から降りて実家へ帰ろうとすると、総武線か京葉線か、になるのだが、 時刻表を持っていないとどちらへ行って快速に乗ればいいのか決められない。
いきおい、本数・発車間隔で有利な総武線へ行ってしまう。
この電光板は1台に6行も表示されるので、すぐ近くの東海道在来線に使っているものを、 横浜方面の横須賀+東海道、千葉方面の総武快速・京葉の発車時刻案内にしてもらえたらと思う。
何しろここから京葉線ホームまで7分、総武線も5分くらいかかる。


グレ電はどこ?


東京駅にもグレ電があった!
こんな所に固まって設置されてました。
写真では右側の10台くらいしか写ってませんが、左側にも10台くらい並んでいます。
JR東日本の新幹線(東北・上越)南乗り換え口を出てまっすぐ。
すぐ近くの案内板
もう少し区別しやすい案内板が欲しいところ。
こんなに台数があるんだったら、成田エクスプレスが通る総武・横須賀線と、ディズニー・幕張・有明の 京葉線の方にも3台くらいわけて置いて欲しいものです。

Dec.7 追記
総武・横須賀線の地下1階は、電磁ノイズが酷いため、補聴器の聴導コイルモードが全く使い物になりません。
地下だけかと思ったら、最近は地上ホームでも酷い電磁ノイズを発生する施設が増えてきているようです。
西船橋駅の総武線下りホーム、売店裏にある電話でも、同様に電磁ノイズの発生源が近くにあるためか、 聴導コイルモードが使い物になりませんでした。
相手が出たかどうかは、テレホンカードのカウントダウン表示で代用できるとはいえ、 留守電応答かどうかまでは、すぐにはわからないのです。

TOP|RTS
※Web Page以外のメディア(雑誌・放送・CDなど)に掲載する際は連絡乞う。
Copyright by YoKota MItSuhiro <miskij>1998. All Rights Reserved.