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イ番の部
歌劇「売られた花嫁より道化師の踊り
ピアノ曲「月の光」(ドビュッシー)
おじいさんの古時計の主題による変奏曲
スペイン奇想曲(リムスキーコルサコフ)
交響詩「ローマの松」/アッピア街道の松(レスピーギ)

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ロ番の部
ファンファーレ フォア ニューエイジ(G.リチャーズ)
トレドの剣(T.シャープ)
ポミートーンのつつみと丘(Flugel SOLO)
エンデヴァー(P.スパーク)

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ハ番の部
バック トゥ ザ フューチャー(シルベストリ)
ブルージョン(トロンボーンソロ)
ボヘミアン・ラプソディ(マーキュリー)
ミネルヴァ(J.V.ロースト)
歌劇「予言者」より戴冠式行進曲(マイアベーヤ)

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あなたと( ^^)/ あなたと v(^^ ) あなた(*^^*) のための演奏会


地獄の果てまで追っかけたいブラスバンドと公言してやまない、H.B.B。
このバンドは
生で聴く「ピンクドラゴン」そのものです。
という訳で再々度、人さまの会社の施設まで追っかけをやってきました。

香養会館で聴くのも3回目で、勝手知ったる他人の家感覚で堂々と入館です。ここに来る前、某百貨店の「山形の物産展」で山形蕎麦を買ってきたものですから、手に持っている紙袋がいかにも関係者っぽく見えたのでしょうか、1Fのロビーでは「いらっしゃいませ」と丁寧なご挨拶を受けてしまいました。心の中で「ごめんなさい、わたしはよそ者なんです...。」と頭を下げながらも、顔はしっかり堂々と関係者っぽくエレベータに乗り込みました。
(この演奏会は、基本的に一般公開はされていないみたいなので、いつも勝手に潜り込んでスミマセン)

巷は錦秋の3連休まっただ中。某百貨店もヨドバシカメラもすさまじい人混みでしたが、会場内はとても落ち着いていました。

おじいさんの古時計の手段による変奏曲は、3人のユーフォニウム奏者が交互にソロを奏で、競演がおもしろい演出でした。
★太くて大きな音を出す人
★やわらかくて繊細な音の人
★きれいなビブラートをかける人
と、それぞれに個性が違う3人のかけ合いがよかったです。
いつもソロを吹く人はもちろんのこと、他の奏者もみんなすごく上手いということがよーくわかりました。層が厚いんですね。

「スペイン奇想曲」や「アッピア街道の松」などのクラシックの名曲モノは、演奏している方の思い入れも感じられることが出来ていい演奏でした。巷の喧噪が嘘のような会場で、真剣に演奏している風景を間近で見ていられるのは気持ちのよいものです。

ロ番、ハ番と、プログラムが進んでゆくたびに軽い曲も織り交ぜて、会場が温まってゆき、いつもこの社コンは和やかな雰囲気なのでいいなぁと思います。
そんな中で印象が強かったのは、「ブルージョン」のトロンボーンソロ。
ソリストのテクニック(この方は結構冷静派とみた)と全体的な雰囲気が溶け合っていて、いい味出てました。
この方、「ディズニーファンタジー」のソロも良かったんだよなー。*^^*
最後に演奏した「戴冠式行進曲」は、い・か・に・も・ブリティッシュというブラスバンドの古典という雰囲気のある曲で、これはすごくよかった。気に入りました。
個人的にはこういう系統の曲が、これからもっと聴けたらいいなと思います。「イギリス民謡組曲」なんかも聴いてみたい曲のひとつですね。

★古典モノ
★P.スパークモノ
★ポップスモノ
と、いろいろなジャンルから満遍なく曲を出していて、今回もおもしろかったです。
ひとつひとつの完成度となると、正直言って定期演奏会の時と同じとは言えないけれど、これだけたくさんの曲を次々演奏するって事に対しては、挑戦的な意欲を感じますね。
きっと結成5周年のメモリアルコンサート(あるんかいな?)に向けて、スタミナ増強を図っているのかなーと想像します。

演奏会も最後の方では、くちびるがだいぶ痛くなって疲れてるんだろうな...と思うシーンもあったのですが、それでも高い音をバーン☆と出す。すごい底力です。
アンコールの「リバーダンス」は定期演奏会の時と同じパワーを見せつけていたし、アンコールの最後の最後、「パーナムとペイリーの愛好曲」では、最初の一曲が始まったかような、再び新鮮でパワフルなキラキラサウンドを響かせてみせたりなんかして。
このハードそうなプログラム、もう一巡出来るんじゃないか?と思わせるほどのスタミナで締めくくってみせたのには、驚きと感嘆と羨望の拍手を贈るのみでした。


あぁ!うらやましい! なんでこんなに吹けるんだよーーーっ!!