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2001年 2月24日(土) 19:30開演

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今回おじゃましたコンサートは『社内コンサート』なので、職場のお仲間やご家族に聴いていただく、という趣旨の演奏会です。
わたしは部外者なので入場資格はないのですが、団員の方のご厚意によってご案内いただき、ひととき、素敵なブラスバンドの演奏を楽しませていただきました。
心よりお礼申し上げます。

圧巻はショスタコービッチの「祝典序曲」でした。
これ、吹奏楽でもよくやる、あの、おなじみの名曲です。
木管殺しの怒涛のパッセージが延々と続きます。指の速さに気を取られ、だんだんテンポが速くなってしまいます。当然徐々に苦しくなって……そして、そして……。というのが、吹奏楽コンクールでのお約束(;^_^Aという難曲です。
「え?マジ?ブラスバンドでやるの?」というのが、正直な感想&驚き。
そういえば前回の演奏会でもこのバンドは「キャンディード序曲」に挑戦していたことを思い出しました。チャレンジャーやなぁと思います(^_^)。
トランペットで聴きなれた冒頭のファンファーレも、コルネットで聴いてみるのもなかなか良いものですね。同じファンファーレだけど、どこかやわらかくてあたたかいサウンド。吹奏楽でも金管ばかりになる部分はありますが、似たようでやっぱりどこか違う。ブラスバンドならでは音色で聴く「祝典序曲」は、とても興味深かったです。 個人的に、この「チャレンジシリーズ」(勝手に命名^^;)は、HBBの名物としてずっと続けて欲しいものだと思います。
吹奏楽で木管のキツい曲といえば「ダッタン人の踊り」なんてパッと頭に浮かぶのですが、あれをオール金管でやるとなると・・・。 想像するだけでも倒れそうです(笑)。
でも、このバンドならどんなにハードな難曲でも、いつかサクっとやってしまいそう。そんなエネルギーが「祝典序曲」のラストでギンギンに伝わってきました。毎回、コルネッターの方たちのあくなきチャレンジ精神を拝見していると、声にこそ出しませんが、心の中では「ブラボー!\(^O^)/メチャかっこいいぞ〜〜☆」と叫びたい気分です。
次回のチャレンジにも大いに期待したいと思います。

今回の演奏会の聴きどころは、コルネッター&フリューゲラーでした。
「カルメン」メドレーや、JAZZYな曲で、魅惑のフリューゲルの甘い音色をタップリ堪能しました。
フリューゲルホーンといえば「ポップス変想曲 かぞえうた」(ふ…古い^^;)。
いまだにこの公式しか出てこない、じぶんがチョット悲しい。
………というくらい吹奏楽では滅多に使うことのない楽器ですが、ブラスバンドでは花形なのです。
中音域の響き、いい音ですねぇ…。そういえば映画「ブラス!」でマドンナ役の女性が吹いていたのもこの楽器でした。
コルネット4人組で軽快なアンサンブルを聴かせてくれたのもナイスでした。
息ピッタリ☆でさすがだな!…と思っていたのですが、解説では「緊張してた模様」とな。これで「緊張」しているのなら普段はこれ以上に凄腕なのか^^;恐るべしテクニシャン…。
トリの「ジェームスボンド コレクション」は、シブくてカッコよくてパンチが利いててゴージャスでした。
"イカして"いてました、"シビレ"ました。(←70's 風に……ちと違うか^^;)

そしてこの日、2回聴かせていただいたアンコールの「懐かしのパナマ」。
やっぱりマーチをやってくれるのは単純に嬉しいですし、阪急のマーチはピカイチ☆なのでこれからもいろんなマーチを聴かせてほしいです。

"身内の演奏会"ということで、曲の合間のトークも"身内ネタ"が多く楽しかったです(^_^)。
会場でお財布を落としても、演奏者の方が曲の合間にお知らせしてくれます(^o^;。このなごやかさがなんとも言えないいい味を出してます。
いつも、素敵な赤いシャツを着て演奏されているので、「さすが百貨店でお勤めしている人は、センスいいの着てはるわ。」と思っていたのですが、実は阪急で買ったものではないとか…。
そんなお話を楽しみながらのコンサート。心温まるひとときでした。

雰囲気は家庭的。
演奏は本格的。

サイコーでした!\(^O^)/
このバンドは、日本でただひとつの職場編成でのブラスバンドだそうな。
まだまだ歴史は浅いけれど、日本で最高のブラスバンドになってほしいものだと思います。
うん!これだけ上手かったら絶対なれると確信してます(^_^)v。