気が付けばコンサートレポートのコーナーを1年以上サボってしまいました。以前ほどのペースは維持出来ないにしろ、また時々語って行きますので、今後ともよろしくお願いします。
さて今回は人気の芸文センター。入場無料でブラスフェスタということで、大入満員御礼必至。出来るだけ早く会場に着きたかったのですが、諸般の事情で出遅れてしまいました。
開演時間に間に合わないかも知れない…。不安を抱えながら駅まで走る!走る!走る!
電車に飛び乗り、汗を拭きながら作戦を練る。
そうだ!最寄り駅からタクシーに乗ってしまおう!!
歩いても大した距離ではないのだけど、それでは絶対間に合わない。
どうしても最初から、一団体も漏らさずに聴きたかった。
立ち見で御の字。
座れなくてもいいから中に入りたい…。
財布の小銭がタクシー基本料金に足りていない事に気づく。
でもコンビニでお金を細かくする時間さえも惜しい。
近距離で運転手さんに嫌な顔をされるかも知れない。
でも、とにかく、そんな事いちいち構っていられない!!
タクシーに飛び乗り
「芸文まで!!」と叫ぶ。
「ゲイブン???? あぁ、芸術文化センターのことね。」
嫌な顔せずに車を出してくれた。。
どうやら芸文行きのお客には慣れているらしい。
よく乗ってくるので仕方ないと思っているのだろう。
「このあいだの年末、女優の●●が乗ってきたよ。」
と愛想も良かった。
ホッとしたのもつかの間、
五千円札を出してオツリがないと言われる。
案の定。。。。
コンビニに寄ってこなかった事を後悔したのだけど、後の祭り。
「仕方ないなぁ。ありったけの小銭置いていって。」
500円ちょっとはあっただろうか?
「これでいいよ。」
料金足りないまま降ろしてくれた。
運転手さん、ご迷惑おかけしました。ありがとうございました。
ホールに着いたのは12時50分。
やった!余裕のよっちゃんだ♪
・・・・しかし、ルンルン気分もここで終了。・・・・・
大入り満員。
入場制限がかけられていて、人でごった返している。
嫌な予感的中。中に入れない。
ここまで来たのに聴けないのか。。。。
体中、脱力感でいっぱい。
涙が出そうになる。
聴きたい!
開演5分前のブザーが鳴っている。
絶対絶命。。。。。
とても悲しい。
そんな強い願いが吹奏楽の神様に通じたのかどうか、5分後、わたしはホールの中にいた。
もちろん空いている座席はなく、2階中央で立ち見。
外もごった返していたけど、中もかなりの状況だ。
県吹連の人達が必死で会場整理をしている。
それでも御の字。
演奏が聴けるだけでいい。
桜台小学校のブラスバンドが聴けて大満足。
小学生の演奏って「迷い」がなくて気持ちいいな。
何のためらいもなく、スパッ!スパッ!と音を切る。
そう!この思い切りの良さが聴きたかったんだ!
中学校選抜の「こうもり序曲」を聴いて、クラリネットの指が滑っている箇所に注目する。
わたしも昔、この部分を練習したっけなー。
「滑っている、滑っている。」って何度怒られたかわからない。
一昨日の晩ご飯を覚えてない老化脳だけど、20数年前やった曲の運指をいまだ覚えているなんて。
笑っちゃうよな。
ガンバレ、今の中学生。
あそこは最初の「ド」の音を長めに吹けば滑りにくくなるのだ(笑)。
2階席から見下ろしていると、1階前方に空席があるのを発見。ためらわず移動。
演奏者席だったみたいだけど、とりあえず空いているので戻ってくるまで座ってゆっくり鑑賞させてもらう。
(途中で移動を求められたのだけど、すぐ同じ席に座らせてもらえました。吹連のみなさん、ありがとうございました。)
三田学園は、吹奏楽の女子化で今や珍しくなった男子バンド。
繊細で丁寧な演奏だったけど、もう少し男子らしいパンチがあってもいいかなぁと思った。
兵庫高校の「アルメニアンダンス」は今じぶんも練習中の曲なので、注目度パンパン。
CornetパートはTrumpet2名が対応。もっとハジケてもらって良いと思う。
県立西宮高の選曲はなぜか「宇宙戦艦ヤマト」。
平成も18年になったというのに「ヤマト」。
何故??今頃ヤマト?と不思議なんだけど、全曲通して聴くとやっぱり良い曲なんだよなぁ〜と再認識させられる。
選曲といえば関西学院大学の「軍艦マーチ」も不思議なセレクトだった。
オシャレで洗練イメージを誇る名門大学と「軍艦マーチ」の組み合わせがシュール。
西宮吹奏楽団はさすがに安定度抜群で、今日も落ち着いた大人の貫禄を見せていた。
ここのClarinetトップの音色は素晴らしい。
いつも同じ事を書くけれど、本当にすごいプレイヤーだ。
ここで1部が終了。
2部のマーチングのため、舞台は奥行きが広げられてオペラ対応モードになる。
芸文のステージは奥行きがとても深い。
ステージマーチングを見るのは本当に久しぶり。楽しい、嬉しい♪
今回の4団体はどこも個性がキラリ光るいい演技をしていたけれど、個人的にはやっぱりカレッジスタイルの動きが好きだなぁ。
入れ替えタイムには演奏を終えた指揮者&部長のインタビュー。「この真新しいホールでの演奏は一生の思い出…。」と口を揃えて興奮気味に話していたのがうらやましい。誰の目もキラキラの輝きだった…。
うらやましい!!
わたしもこのステージで演奏がしてみたい!!
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