♪前のページに戻ります

3000人の吹奏楽


関西における初夏の夜の夢「3000人の吹奏楽」。
42回もの歴史を誇る屋外で繰り広げられる楽しいマーチングイベントでしたが、残念ながら西宮スタジアムの閉鎖が決まり、ここで開催されるのが最後になってしまいました。
西宮スタジアムでの思い出を残すため、今回のレポートは写真中心でいきたいと思います。
毎度同じような文章を書くのに飽きたというのもあったりして...。(^^;
それにしても文章もヘタだけど、写真の方もかなりヘタということを露呈してしまいました(笑)。
合同バンドモノは地域の中学校が10校くらい集まり、300〜500名の大編成での巨大マーチングになります。
普段では考えられないような大人数ですが、広い球場のフロアでは目が慣れてしまい、普通に見えてしまう所がスゴイ。
さすがにこの人数なので、マーチングそのものが大味になるのは仕方のない所ですね。でも、どこも演出に趣向を凝らしていてなかなか見せてくれました。
印象に強く残ったのは播磨地区合同バンドで、シャープな動きに演奏の良さが光ってました。 4校・227名であれだけの一体感を創り上げたとは脱帽です。

写真は豊能地区合同バンド(だったと思います)。
オレンジのコスチュームがとにかくカワイイ、京都橘高校。
マーチング界のアイドル♪ 
写真の解像度をだいぶ下げてしまったのでわかりにくくなりましたが、元の写真では、全員笑顔でいるのがハッキリわかるほど。
相変わらずクールでカッコイイ☆阪急ウィンドバンド♪複雑なフォーメーション作りもお手のもの。
演出に趣向を凝らす傾向がある3000人の中で、マーチングそのものの動きと演奏のみで勝負する正統派!!実力が高いからこそ出来る技ですね。一瞬たりとも目を離したくない、息もつかせぬ真剣プレィの連続でした。
西宮スタジアムには格別の想いがある事と想像しますが、万感の想いを込めたであろうという演奏者の熱い気持ちが、遠い客席にまでしっかり伝わってきました。
丸谷明夫先生がノリノリ(←台の上に立っている人)の淀川工業高校。
三倉マナ・カナ姉妹(黄色いシャツ着てる二人)と息の合ったプレイが3000人名物になっています。
マナ・カナちゃん、どっかの府立高校で吹奏楽やっているそうですが、前に聴いた時よりずいぶん上手くなりました。
京都橘高校・阪急ウィンドバンド・淀川工業高校の3校合同で「アイーダ」の演奏。暗譜でやっているのがすごいです。
立体サウンドという画期的な演出方法になっているのですが、わたしの文章能力と写真の腕前ではとても説明することができません(^^;。
夜になると光の演出がかっこいいです!花火もありました!観客も光るモノを持参していいことになっていて、会場でもライトを販売しています。球場全体がキラキラ光って、とってもきれいでした。
光と音と演奏者・観客のハート。全部が入り混じって感動のラストシーンを迎えました。

この場所で、もうこんな楽しい時間を持つことが出来ないなんて...。
だけど、どんなに楽しいシーンにも終わりの時間は来るし、世の中の全ての事には、いつか必ず終わりがあるのですよね。
そう、かのフィリップ・トルシエ監督も言いました。
「どんな冒険の旅にも、終わりがある」と。
さびしいけれど、終わりがあるからこそ「今」がより一層美しく感じられます。ではせめて、楽しかった思い出を胸に焼き付けてお別れしようではありませんか。

ありがとう!おつかれさまでした!西宮スタジアム