6月24日 FC東京戦        国立競技場  天気 雨

Jリーグセカンドステージ開幕戦。
相手は、ファーストステージの開幕戦と同じ、FC東京。
ファーストステージは、これに負けて、スタートダッシュが出来なかったから、今日は何が何でも勝ってもらいたい。いわばリベンジマッチです。

特に、今日は俊輔の誕生日! きっとバースデーゴールをしてくれると、期待はぐんぐんふくれるばかり。
左から2人めの、右足を気にしているのが俊輔

紙に俊輔君 HAPPY BIRTHDAYと書いて、試合前の練習中ずっと掲げていました。
う〜〜ん、ちょっとは見てくれたかな? わからなかったとしても、思いは届いているはず!

まちかさんの‘お誕生日企画’はどれかなと探しました。白地に青の垂れ幕があったから、それかな?結構目立っていました。それとも、紙におめでとうと書かれていたのもあったから、それかな?
今日は奮発して、SS席だったから、サポーター席の様子は、よくわかりました。

そんな中で、キックオフ!
ボールの支配率は半々。だけど、FC東京はシュートまで行っている。
なぁ〜んか、リズムが悪い。と思っていると、13分ツィットが個人技で、ゴール。やけにあっけなかった。
また先制された。。。。いやな思いがよみがえる。

今日は、Fマリノスのファールばかりだ。FC東京もやっているんだけど、審判から見えないのか、取られていない。
反対にFC東京は、ファールを取られると、痛そうにかがんでいる。そんなに悪質なファールをFマリノスの選手はやったんだろうか?観客席からはわからない。

俊輔は、相変わらずボールを持つと、左右からマークにつかれる。正面からのマークならかわせると思うんだけど、左右からだとパスを出すコースがないから、バックパスになってしまう。
だけど、キレはいいよーーー!何かをやってくれそう!!
囲まれていても、フェイントでかわして抜ける場面が何回もあった。
うまいよーー、俊輔!!
そして、前半終了。

後半は、Fマリノスの攻撃リズムが徐々に出てきたように見えた。シュートも多い。
その時、一本のサイドチェンジが通って、FC東京カウンター、キーパーと1対1になった。そして、小池のシュートが右ポストに当たってゴール。
うっわっっ!やられたーー!
1点ならともかく、2点はきつい。ユーリッチって、どこがいいんだろう?マツの穴は埋められていない!

FマリノスとFC東京の違いは、ボールを奪ったあとの早さだ。
FC東京は、とにかく前に前にと出す。中盤なんか、考えていない。FWはそれに合わせて動き出す。
パスがうまくつながれば、あとはFWの個人技で得点する。
反対にFマリノスは、まず中盤につなぎ、そこからどこかに出せる所はと探している。
味方の上がりを待っているから、DFもついてくる。
パスがうまくつながれば、きれいな攻撃ができるが、きっちり守られるとキツい。

審判も相変わらず、FC東京びいきに見える。こんな審判じゃ、もう勝てないんじゃないかとあきらめムード。
選手は、審判に対して明らかに怒っている。カッカしているのがわかる。
また、FC東京の応援がいらいらする。キーパーにバックパスをすると、ものすごいブーイングだ。

そして、残り15分になると、FC東京の応援団は、なんと「戦え、横浜」の声援を。。。。
Fマリノス側も「戦え、横浜」。そして、「審判変えろ!」コールが。
そう、選手は頑張りが空回りしているし、やる気がないようにも見える。
誰が見ても、そう見えるのだろう。そうなってしまった状況への不満を審判にぶつけている。
審判って、試合への影響が大きいから、公正にやってほしいと、Fマリノスびいきの目で見てしまった。
そして、悲しかったのが、FC東京の応援団による「ハッピーバースデー」コール。俊輔へのあてつけだろう。なぁーーにが、ハッピーバースデーだ!そんなに言うのなら、1点プレゼントしてみろって!!

ロスタイム、ちょっとしたスキをつかれて、FC東京3点目。川口がアマラオと接触したようで、ぴくりとも動かない。あ〜〜、やめて!!
最後はキーパーを小村がやって、やっと試合終了。
雨で身体は冷え、心も冷え冷え、川口まで失って、先行きが不安〜〜。
負け試合って、つらいのね。



  横浜Fマリノス 0―3 FC東京

                    13分 ツィット                           がんばれ、次があるさ!!
                    50分 小池                         
                    89分 アマラオ