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概要及び特徴

 

■ランチャー機能について

 
ランチャーとは、登録されたアプリケーションやファイルを、素早く起動させることができるソフトウエアツールです。
ランチャーを導入すれば、今までデスクトップに置いていたショートカットアイコンが全て不要となるので画面がすっきりとしてデスクトップの壁紙をきれいに表示することができます。
  • 画面4辺のうち、最大3カ所にランチャーを配置することができます。(最大3カ所としたのは、タスクバーが配置された辺を使用しないためです。)
  • タスクバー風に、使うときに出現し使わないときには隠れる設定にすることができます。
  • 各ランチャーは最大10ページの登録スペースがあります。ボタンのページ切替は、ランチャーの矢印ボタンの他、カーソル移動キーでもインテリジェントマウスのホイールボタンでも可能です。
  • 各ランチャーボタンに更に個別にサブランチャーを装備することができます。
  • ランチャーを自動的に隠す設定にした場合のマウスカーソルの感応位置は、オプション設定で辺の中央辺の両端全体いずれかに設定できます。
  • 各ランチャーのボタンデザインは8種類のうちから自由に選択できます。( デザインは予告なく変更されることがあります。)

 
 
  • ページ切換型ランチャーとタイル型(全ページ表示)ランチャーを素早く切替が可能です。また、ランチャーに配置されている機能ボタンの意味については以下のとおりです。
タイル型表示ランチャーとは、ボタン全てが一覧表示される形式です。元に戻すには、以下の矢印の場所をクリックしてください。
   
←→
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
←→
←左右(上下)矢印ボタン:ページ切替ボタン。
←『T』ボタン:タイル表示切り替えボタン。
   タイル型ランチャーへ切り替えます。
 
 
 
       ★機能ボタンは上下(左右)に配置しています。
 
 
 
 
 
 
←隠蔽一時停止ボタン:自動で隠す設定を一時停止させる。もう一度クリックすると再開します。
タイル型   
ページ切換型

 

 (その他)

    • ボタンへのアイコン登録はドラッグ&ドロップ操作に対応。
    • ツールチップテキストの他、ボタン上に常時テキスト表示機能も装備。(ページ切換型選択時のみ)
    • 各ランチャーのボタンは、頭から順にファンクションキー(F1〜F12/SHIFT+F1〜F12)に割り当てられているので、ランチャーを表示後、 素早くファンクションキーで起動操作が可能です。

 

 

■壁紙オートチェンジャーについて

 
 画像ファイル(拡張子.JPG,JPEG,BMP)が保存されている任意のフォルダから前もって好きな画像を選択しておき、デスクトップに表示される壁紙を指定した時間間隔で自動的に切替をおこなう機能が壁紙オートチェンジャーです。
 壁紙自動切替の方法は以下の選択肢があります。
  • オートチェンジャーに登録されたリスト順に壁紙の切替をおこなう。
  • オートチェンジャーに登録されたリスト順によらずにランダムに切替をおこなう。
  • マルチスイートランチャー起動時(つまりウインドウズ起動時)に初回の壁紙自動切替を実行する。
  • 環境を更新する。(画面プロパティの『デスクトップ』タブに登録している[背景]の登録情報を、壁紙自動切替がおこなわれる都度書き換えをおこなう。)
    • 強制的に壁紙を切り替える手動切替の機能も装備。(スライドショーとしての利用も可能)
オプション設定によっては、『シングルクリック』または『ダブルクリック』いずれかの操作となります。
ここをクリックする度に、背景の
画像が次々と切り替わる。
 
    • マルチスイートランチャーに登録されている画像ファイルの一覧表を表示させ、デスクトップ背景の手動切換えや、更に、保存されている画像ファイルの整理をおこなうことがができる壁紙セレクターを搭載しています。
切り替えたい画像のリストを選択しダブルクリックするか『変更』ボタンをクリックすれば背景の画像が切り替わります。
 
ファイルを削除するには、画像のリストを選択し、Deleteキーを押すか『削除』ボタンをクリックしてください。
★この削除の操作は、実際にハードディスク等に保存されているファイルを削除するためのものです。不要となったファイルを削除するときに使います。
 
    • 壁紙スライドショー(オート)

 タスクトレイ上のアイコンをクリックして手動で壁紙を切り替える他に、メインメニューから自動切換の壁紙スライドショー表示も可能です。

 壁紙スライドショーの切換時間は、オプション設定の壁紙オプションで秒単位で指定された時間により切り替えられます。(3〜99秒)

 

 

メインメニューから『壁紙スライドショー』メニューを選択します。

終了させるには、もう一度メインメニューから『壁紙スライドショー』をクリックします。(トグル動作)

 

  

 

■スクリーンセーバーオートチェンジャーについて

 
 スクリーンセーバーファイル(拡張子.SCR)が保存されている任意のフォルダから前もって好きなスクリーンセーバーを選択しておき、スクリーンセーバー起動後に指定した時間間隔で自動的に切替をおこなう機能がスクリーンセーバーオートチェンジャーです。
 スクリーンセーバー自動切替の方法は以下の選択肢があります。
  • オートチェンジャーに登録されたリスト順にスクリーンセーバーの切替をおこなう。
  • オートチェンジャーに登録されたリスト順によらずにランダムに切替をおこなう。
  • 環境を更新する。(画面プロパティの『スクリーンセーバー』タブに登録している[スクリーンセーバー(S)]の登録情報を、スクリーンセーバー自動切替がおこなわれる都度書き換えをおこなう。)
    • 強制的にスクリーンセーバーを起動させる手動操作の機能も装備。(画面を他の人に見られない様に素早く隠す方法としての利用も可能)
オプション設定によっては、『シングルクリック』または『ダブルクリック』いずれかの操作となります。
★以下の種類のスクリーンセーバを利用している場合は、現在のところスクリーンセーバの起動を検出できないため、自動切換が正常におこなわれません。
  1. 3D テキスト (OpenGL).scr
  2. 3D パイプ (OpenGL).scr
  3. 3D フラワーボックス (OpenGL).scr
  4. 3D 飛行物体 (OpenGL).scr
  5. 3D 迷路 (OpenGL).scr
ここをクリックすると、スクリーンセーバが起動する。

 

 

■マウスAI機能/マウス関連の便利な機能について

 
    1. ユーザーのマウス操作を自動学習し、適所で再現するAI機能を搭載。
    2. 音声動作モードを各種選択できます。ランダムに設定も可能です。
    3. デスクトップでダブルクリックすると、スタートメニューのクイック呼出ができます。
    4. 猫/犬/豚の手を借りる機能搭載(実益はありませんが・・・)             
マルチスイートランチャーは、猫型犬型または豚型をユーザーの好みに応じて自由に選択することができます。
 猫型、犬型、豚型では、ダウンロードするファイルが違いますので『Download』のページを参照してください。
Cats_AI   
猫型または犬型を選ぶことによって動作モードに多少の違いはありますが、機能的にはどちらを選択しても同じです。(シェアウエアのライセンスも共通です。乗り換えはご自由にどうぞ。)
    AI_Dog

  AI_Pig

 
 

■アラーム&タイマー機能

 
 MrSuiteのオプション設定画面〔Alarm〕タブで設定した時間(場合によっては日付も指定)になると、アラーム音や、メッセージ表示指定ファイルの起動システムシャットダウン等の任意の動作を実行することができる機能です。
    1. アラーム&タイマの設定は、最大20種類設定できます。(Ver 6.02は10種類までです。) 
    2. 動作設定は、毎日毎週曜日指定日等状況に応じて設定できます。
    3. アラーム音声は、標準のアラーム音以外に任意にWAVファイルを指定できます。拡張子がWAVファイルであれば、ミュージックファイルでも何でもかまいません。
    4. アラーム音の再生方法は繰り返し再生又は一回だけの再生といずれを選択できます。繰り返し再生を選択した場合は、アラーム音の停止するまでの時間を設定できます。 
    5. 指定時間に指定したファイルを起動させることができます。
    6. 指定時間に登録したメッセージを表示させることができます。
    7. 指定時間の数秒後にシステムをシャットダウンさせることができます。 

 上記のアラーム&タイマ動作は複数の組合せでも、単独動作でも自由に組み合わせることができます。

〔用途〕
  パソコンを使って黙々と作業をおこなっていると、ついつい時間を忘れがち。
  そんなときに、毎日定期的に時間になると音楽(アラーム音)で時間を知らせてくれる機能があると便利。
  時間帯によって、又は曜日によって再生音楽を変えて気分転換に。
  大事な用事があるときは、前もって日付と時間を指定して用件メッセージも登録しておくと、スケジュールの管理にも役立つことに。
  職場でも、毎日の時報として12時のお昼、3時の休憩時間等のチャイムの代わりに利用すると仕事のメリハリ向上に。
  常時パソコンをつけっぱなしの職場では、稼業時間が経過したら自動的にシャットダウンするようにしておくと消し忘れ防止に。
 
  ・・・などなど、アイデアによって様々な利用価値があるかも・・・。
 
 
 

 

 
 

■その他付加機能/システム制御関連

    • システム制御機能を装備
      • ウインドウズの終了   : 読んで字のごとく、Windowsを終了させます。
      • ウインドウズの再起動  :     〃     、Windowsを再起動させます。
      • 現ユーザーのログオフ  : 現在ログインしているユーザーをログオフします。
    • タイマ動作を抑止(一時停止)する機能装備
時間のかかる処理を実行中(マイコンピュータでデフラグを実行中のときやネットワークからファイルをダウンロード中のとき等)に、スクリーンセーバが起動する等のタイマ動作がじゃまなときは、タイマ動作抑止をONにしておきます。
    • etc.
 
 
 
 
☆以上紹介した機能を1本のインスタンスで実現しているので、消費するリソースが2〜5%程度と少なくてすみます。
 

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