Vol.1 ミーナ姫救出作戦
ひろあき「それじゃあ姫を救出に生きましょうか。」
葵 「ちょっと、なんで涼子がプリーストで私がシーフなのよ」
ひろあき「いやー、涼子さんにはバイト中に倒れたとき看病してもらってるし、聖母ってイメージがあるんですよね。
葵さんには、とれかけたボタンをつけてもらったでしょう。手先が器用だからあってるかなっておもって。」
葵 「手先が器用だって言うならつかさちゃんの方が適役でしょう?」
つかさ 「そーだよ、ひろあきちゃん。せっかく頑張って衣装作ったのになんでぼくは犬のかっこのままなの?」
ひろあき「つかさちょんのかっこにも意味があるんだよ。それに葵さん、やっぱりシーフといえばギャンブルが好きなのが定番ではないかと・・・」
葵 「ちょっとそれは言わない約束でしょ。」
涼子 「葵、あんたまたパチンコ始めたんじゃないでしょうね?」
葵 「いやだな涼子、そんなことないってば。ね、ひろあきも何とか言いなさいよ。」
あずさ 「だいたいなんで私のようなか弱い女の子がファイターなのよ。」
潤 「それはねぇ、思いのほか平手打ちがきいたからだってひろあきが言っていたよ。」
あずさ 「あんたもう一度ぶたれたい。それにミーナはどうしたの?」
葵 「そうよぉ!祐介さんもいないじゃない。」
ひろあき 「それはやっぱり、さらわれると言えばミーナ(ニーナ)で、さらうのは、キノッピー(木ノ下)と決まっているんで。」
一同 「今時そんなネタ(ポールのミラクル大作戦!)知ってる人いる訳ないでしょ!」
ボコボコに殴られた主人公に近寄って つかさ 「それじゃあ、ぼくってドッペなのー?」