神楽総合警備会社説明会
という文字がばーんと吊るされていた
伊藤明弘原作
カルトな人気（笑）を誇る
ヤングキングOURS大好評連載中のコミック
「GEOBREEDERS魍魎遊撃隊」
のビデオ第一話完成記念イベントに行ってまいりました。
えー私がそもそも伊藤先生にハマッたのがですねぇ。
Bの付くPNを使っていらっしゃった頃からでして、
コミケで同人をやっていらした頃からでございます。
（とはいえ、そんなに古くからと言う訳でもない）
で、雑誌で「伊藤明弘」の文字を見た途端、
とりあえず買ってしまうという調子で現在に至ってます。
とにかく氏の描く漫画はノリがいいです！！
テンポが早いです！アメリカンアクションの如しです！
おやぢが無茶苦茶かっこいいです！！
皆さんも一度読んでみてくださいませ。
伊藤明弘普及委員会と認めている自分は「ぴんぼけ」に「LAWMAN」を置いてあります。
（これにより「うしさん」がはまったので思わず「ニヤリ」）
で、そろそろ本編・・・。
その日は4/4、場所は池袋。
春うららかな午後の事である・・・・。
私と友人A氏は池袋に足を踏み入れた。
現場には午前中に到着し、いかに暇を潰すかがテーマとなった。
A氏「そーいやお前さん、サクラ２買ったの？」
城司「もちろん」
A氏「そっかー、ちょっと興味があるなぁ」←当然１も持っている
城司「で、買っていくんか？」
A氏「ちょっと、ビッ○カ○ラに寄っていこうぜ」
こうして彼の手にはサクラ２があったりしたんだけど、関係ないね。ごめん。
だがしかし、まだ時間が残っている、やむを得ず昼を食った後でミリタリーアイテムを物色。
そんな時の事である。
会場近くの某ミリタリーショップ店内にて、何やら見覚えのある格好をした方々がいらっしゃる。
正規の部隊では無く、会場近く、そして部隊章・・・・。
A氏「HOUNDの方ですか？」
・・・・・・・・・ずばりでした。
時間まで暫く歓談した後、移動開始。
早くも大人数が集合しているのを確認、A氏と私は葉書を確認。
お互い番号も近い７０番台と８０番台。
係員の指示に従い並ぶと、先程の「HOUND」の方々もすぐ近くにいらっしゃる。
ここでもしばし話し込み、いざ開場。
中では席が各キャラクターごとに分けられている、
我々は迷わず伊藤先生の名札が付いた席へ移動。
席をキープしたあとグッズを購入、
ここで既にブレイクモード発動、買うは買うは
「HOUND」キャップ、「HOUND」グランドコート、「神楽総合警備」名刺入れ、テレフォンカード
更に、CD、LDを予約、頭金もGO！！
この時点で既に￥21､500−をふっとばす。
（この時点で今月の生活費はレッドアラート。危険過ぎです。）
以前からこういった傾向はあったのだが、社会人になってから自分で稼ぐようになって、
更に顕著になった気がする・・・・・・う〜む。
まぁ、とにかくなんやかんやとやりながらスタート。
まずは司会者（名前を忘れた）が登場し、
「本日は神楽総合警備、会社説明会を開催します。」
「おお〜、これは面白い趣向だ。」とは、私の感想。
あまりうだうだ書くのは読んでる人も面白く無いだろうから、少々端折ります。
まずは参加のゲストさんは、
こおろぎさとみ嬢、久川 綾嬢、今井 由香嬢、日高 奈留美嬢、長沢 美樹譲、三木 眞一郎氏
（ねこくん、久川譲に会いたかったろう、いいだろいいだろ〜。）
そして原作者、伊藤 明弘先生。
この日は、「トライガン」原作者の内藤 泰弘氏も来ておりました。
内容は、作品紹介、上映会、ゲストへのインタビュー、抽選会などでした。
私はあまり声優さんには興味が無かったんですが、
初めてこういうイベントに参加して認識が変わりました。
（私がこういうイベントに初参加と聞くと「えぇ〜っ？！！」と、大仰に驚くでしょうが、ほんとです）
ステージに伊藤先生が登場した時、既に仲良くなった人とA氏を交え、
「ウラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！」
（良くわからない人は、久保書店刊、WORLDコミックススペシャル「TAKE
THE B STUDIO」の
「TROUBLE IS MY BUSINESS」55〜56ページ参照)
これによらず、伊藤センセの作品で、この台詞は結構大切っス。
作品の話をプロデューサーと伊藤先生が話している時は結構面白かったですよん。
最初のフィルムでは、「シューネルホイヤー」（モーゼルM712）のボルトが動いてなかったのを
伊藤先生につっこまれたとか、
「連射が遅い」とか、「もっと薬莢を飛ばせ」とか、こだわり半分冗談交えて話をしておりました。
いやー面白かったですねぇ。
作品そのものもいいクオリティですし、特に興味が無い人も見てみるとよろしいかとおもいますわ。
で、会場限定（なのかな？）生ドラマも、面白かったですよー。
思わず笑ってしまいました。春ですし、桜も見頃でしたしねぇ（ふふふふふ）。
その後もミニゲームや抽選で盛り上がり、無事終了。
帰り際、A氏が一言、
「ジオブリ」と「殻の中の小鳥」の共通点が一つあった。」
城司「何？」
A氏「わからんか？」
A氏&城司
「「長沢美樹！！」」
（ほら、なんせ「クレア・バートン」ですから）
で、今回のオチなぞ一つ、普段気にしてなかった声優さんの感想で締めくくりましょう・・・。
こおろぎさとみはとにかく元気だ！！
好感もちましたねぇ。