パソコン内データの保護

 データの保護 
Windows Vista ファイルやフォルダの暗号化属性を設定/解除する方法
Windows XP でファイルを暗号化する方法
Windows 2000への暗号化ファイル システムの実装


 データ保存の必要性 
パソコンの中には、ハードディスクという大容量の記録媒体が設置されていて
 作業により変化したメモリーの内容(電源の切断で消えてしまいます。)を記録する
  構造になっています。

1.ハードディスクは、基本的に消耗品のため最終的に作動しなくなります。
   その時期は、10年先になるか、数分後になるかは、不明です。
2.ウイルスでハードディスクが故障する場合もあります。

その時の対策としてデータの保存を定期的に行う事が望ましいと思われます。


 保存に使うデータ記録媒体 
FPD、MO、HD  CD−R、CD−RW  DVD−RAM
DVD−R、DVD−RW  DVD+R、DVD+RW

情報を参照   サポート

これからはじめるバックアップ入門
Maxell Cyber Disc


 保存の種類 
ハードディスクの状態チェック  HDD Health インストール ガイド

ハードディスクの部分保存(日々の積み重ね)

 外部記憶媒体利用し その時々で こまめに保存します。
  保存が必要なデータは、 自身で作成したデータ(再入力が大変なデータ)
                    メールの本文・アドレス帳
                    ホームページのお気に入り
ハードディスクの定期的な丸ごと保存(復旧を円滑に行うため)

 バックアップソフト Norton Ghost BunBackup ALLBack  Paragon Drive Backup など

 方法1.ハードディスクをもう一台設置する場合

 方法2.外部記憶媒体を利用しリカバリー媒体を作成する場合

 方法3.ミラーリングで常に2台のハードディスクにデータを書き込む場合

 方法4.オンラインバックアップサービス(有料) バックアップ @niftyなどを利用する

 復旧の方法とは、ハードディスクを交換ご退避しているデータを戻すだけです。
  退避用のHDやリカバリー媒体がない場合は、パソコンに付属のCDなどから
   再インストールする必要があるだけでなく 今までのデータは、存在しません。


 BIOSのバージョンアップの危険性 
OSのバージョンアップなどでBIOSのバージョンアップが必要になる時があります。

BIOSは、メモリーになっていて 書き換え中に パソコンが停止すると別のパソコンで
メモリーの内容を創生しない限り パソコンは、二度と起動しなくなります。

危機感を持って、作業を行って下さい。


 ディスクトップパソコンの停電対策 
ディスクトップパソコンは、停電が発生した場合、作成中のデータが消滅したり
BIOSのバージョンアップ中に停電が発生した場合、パソコンの起動事態が
出来なくなります。

それを防ぐ意味で無停電電源(UPS)を利用します。
 オムロン  サンワサプライ  富士通  東 芝


 廃棄パソコンのデータの消去 
IBM Secure Date Disposal(SDD)・フリーソフト


IT−パパのパソコンあれこれ便利帳