新・闘わないプログラマ No.183

何を持っていくべきか


週末に所用で北海道に行ってきました。飛行機で往復するのも芸が無い(←そうか?)ので、行きは夜行列車などというものに乗って行ったりしたわけですが、そのことはここでは本題ではありません。
普段、私はB5サイズのノートパソコンを持ち歩いていたりするわけですけど、そのノートパソコンでは、H"用のデータカードを刺して、外でインターネット接続をしたり、また辞書・辞典類とか、地図とか、「駅すぱあと」とか、そんなのをいろいろと入れていて、まあそれなりに結構便利に使っています。
他にも、ここの駄文を書くとか、メールの返事を書くとか、電車の中でノートパソコンを広げてやっていることも多いです。
で、問題となるのは、この週末のように遠出するときに、いったいノートパソコンを持っていくべきか否か、ということだったりします。これはいつも悩むところです。
インターネット接続でも、メールの読み書きと、簡単なwebブラウジングだけなら、以前に知り合いから譲ってもらったZaurus igettyっていうやつがあって、これでも大抵のことは出来るわけです。これもH"に接続できるケーブルがありますから、外で使うのにも全然問題ないですし、なんと言っても圧倒的に軽いわけでして。

で、ノートパソコンを持っていくか否か、今回も3時間28分ほど悩んだ末、持っていくことにしました。その理由に「駅すぱあと」を使いたかった、というのと、地図を見ることもあるかも知れないな、というのがありました。まあ、最近はどちらもインターネット上でサービスされていたりするわけですけど、インターネット接続がいついかなるときでも出来るか、ってのと、通話料が、ってのと、あとigettyの小さな画面で地図を見るのはどうも、ってのと、その他もろもろの理由もありました。
そうそう、他にも、家のサーバに接続してあれこれやりたいなあ、ってのもあって、そうするとsshなんかも使いたいし…などとも考えたわけです。

で、重い思いして(本体・増設バッテリ、ACアダプタ、計1.8kgくらい?)ノートパソコンを持っていったわけですけど、結果から言うとほとんど使いませんでした(←おい)。まあいつものことと言えばいつものことだったりするわけですけど、せいぜいメールを読んだのと、家のサーバが生きているか繋いで見た、ってことくらい。いったい何のために重いノートパソコンを持っていたんでしょうね。
しかし、この重さ、なんとかならんもんでしょうかねえ。上の構成で計1kgくらいにまとめられたらいいなあ、などといつも思ったりしているのですけど、普通のノートパソコンでは厳しいんでしょうか。
最近は、ノートパソコンの小型化・軽量化は止まってしまったようで、東芝のLibrettoもCASIOのFIVAも、今でも名前は残っているとは言え、どちらも大きくなってしまいましたから。まあ小さいのは売れないらしいですから、仕方の無いところかも知れませんが…私だって、遠出するような場合以外だったら、今使っているB5サイズのノートパソコンの方が使いやすいと思っているわけですし。
まあ、普通のPCにこだわらなければ小さくて軽いやつはいくつもあるわけですが、一般的なPC用OSが動かないやつは、ほとんど興味が無い私だったりします。

などというような駄文を、日曜日の夜、空港から帰り道の電車の中で書いていたりする私だったりするのですけど、しかしこの週末は疲れた。いつもにも増して内容の薄い文章になってしまっているのはそのせいです。はい、すみません。
しかし、それはそれとして、眠い。とても眠い。非常に眠い。寝るなー、寝てはいかん、眠ると死ぬぞ……いやいやそうじゃなくて、眠ると電車を乗り過ごしてしまいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

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