男性乳がん患者の実態      

 現状を理解するために、政府の統計資料より男女別乳がん患者の死亡数、死亡率と推計乳がん患者数を調べてみた。

★男女別の乳がん患者の死亡数の年代別の変化
  乳がん患者の男女別、年代別に死亡者数を比較すると、2015年になると男性乳がん患者の死亡者は急激に38名も増加して121名なるが、2016年では減少して117名になる。
2017年では更に減少して99名になる。男性乳がんのタイプはホルモン陽性タイプが多いと聞く。 また、2016年の罹患者は男性674名である。




 一方、女性乳がん患者の死亡者は344名増加しているが、2016年には更に431名増加して14,015名になる。2017年では更に増加して14,285名なる。女性の乳がんは5タイプ(ホルモン陽性、トリプルネガテブ、・・・)に分けられるので厳しいのでしょうね。
 2016年では女性乳がん罹患者は94,848名。



 
   乳がんは乳房細胞のがん(悪性腫瘍)ですので
          誰でもが「乳がん」になっても不思議ではない。


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