KAKU さん 2003年 11月 08日 11時 25分 45秒
URL:http://www.kinokoubou.com

「現物を見てから買うもの」というのは確かにあるのですが、ネットではそれは根本的に無理なことなので、それはそれとある意味諦め、それを補う方法をいろいろ模索しています。
ネットだと、お問い合わせするほうも顔を突き合せていない分、案外気楽にメールを送ってこられるようです。
ですので、あまり多くを期待せず、そこそこの手間でお返事を書くほうがいいようです。
ネットでの購買率というのが、ちょっと前に聞いたデータで100分の1(1000分の1かも。まあ興味があれば調べてみてください。)だそうです。
100件アクセスがあってひとつ売れるということですが、今はもっと低いかもしれません。
そかもそれは、一般に認知されて定価のはっきりしている商品でのことです。
ということは、注文家具のような、購入時点で現物のないようなアイテムの場合、それを大きく下回ると考えて普通でしょう。
いわゆる確率の問題も多少なり、受注に関わってくると思います。
ですので私の場合、いかに多くの情報を提供し、多くの方にアクセスしていただき、その中で興味をお持ちいただいた方からお問い合わせをしていただけるか?
ということにポイントを置いています。
そこまでくると、あとは案外お金の問題になってくるようです。
お問い合わせいただいた方で、今回はちょっとという方でも、金額の問題であれば、人はいつお金持ちになるかわからないので、見込み客と考え、メール通信を毎月お送りして、ご記憶いただけるようにしています。
現物を見てみたいという方で、クルマで1時間ぐらいのかたでしたら、自宅のほうへ来ていただくようにお誘いし、こちらもある程度受注いただけるというだんかいになれば、お宅を拝見させていただきに伺ったり、実際のコミュニケーションをはかるようにします。
実際問題、ネットで情報を世界に発信していたとしても、商圏自体は、移動範囲内という確率は高くなってしまいますが、実際にお店持ったり、営業に回ったりすればどっちにしろ物理的コストがかかりますし、同じようにホームページの管理も時間的コストがかかりますが、マーケティングをきちんとすれば、相応に機能するお店になると思っています。
実際お店をもったり、展示会をしたからといって、昨日と打ってかわっていきなり飛ぶように売れるようなものでもないでしょうし、その辺は、ネットだからというより、ネットでもという視点で考えるほうが広がると私は思っています。

個々での活動は、ある程度は個々で訴求し、それを補い、全体での訴求力を高める為のネットワークと考えるほうがその存在は活きてくると思います。

ある程度オッサンになってくると、次になにを残せるかという視点も少なからず必要だと思います。

私もとりあえず思ったことを書いてます。
はじめは、思ったこと、思ってることでいいんだと思います。
とりあえず、なにか発してみてください。
誰も噛み付いたりしませんから。(笑)




栗原@ さん 2003年 11月 04日 21時 36分 43秒

KAKUさん、中村さん、こんにちは。
ようやく展示会が終わり、ちょっと一息ついてます。

ホントに、営業って難しいですね。 テーブルでも、現物があるだけで何も言わなくても圧倒的な説得力がありますが、写真や能書きだけでは、どうもいまいち押しが弱いのが悩みの種です。

ホームページでも、やはり無垢材の魅力など、10分の一も伝わらないもどかしさがありますね。  私のところにも、結構頻繁に問い合わせがありますが、受注にいたるのはその一割くらいで、後はなしのつぶて・・・・中村さんと同じです。  やはり、価格面がネックなのでしょうが、でも、現物を見てもらえるならば、必ず受注にいたるのではないか・・・というジレンマを常に抱えています。

ただ、中村さんが言われるように、こんな家具が欲しいと考えている潜在的顧客は相当数いるなと実感しています。  課題としては、それら潜在顧客を、顕在化させて、活性化させる仕掛けが必要なのでしょう。 グループ展等で、とにかく現物に触れてもらうというのが効果的なのでしょうが、そのためには、まずは我々木工家自身のネットワークが盛り上がらないと駄目でしょうね。

せっかくKAKUさんがこの掲示板を作ってくださったので、もっともっと参加して意見を述べてもらえるといいですね。  皆さん、ぜひご参加くださいませませ!

中村@GAKU さん (nakashin@wind.sannet.ne.jp) 2003年 11月 01日 09時 31分 36秒
URL:http://www.wind.sannet.ne.jp/nakashin/

かなりのご無沙汰です。

家具ってやっぱり現物を見てから買うものって感じしますよね。どういう営業方法がいいのか私もまだまだ模索中です。KAKUさん確かにホームページに力入れてますよね。私もホームページ作ってますけど、なかなかそこから注文に至ることは少ないです。KAKUさんほど、力入れてないせい?? (^_^;)

メールで問い合わせがあっても見積もりを返すと音沙汰なしとなるケースが大半です。どうしても量産家具よりは高価になることが理解いただけていないような気がします。
ただ、「こんな家具がほしい」とイメージしているお客は結構いるのではないでしょうか? でも多くのお客は木工家の存在を知らない。そこで家具屋に行ってイメージに近い既存の家具で妥協している。家具屋に行こうとするお客の足を木工家の方へ向けることが必要ですね。そのためにはKAKUさんや栗原さんの言うように、一般認知してもらえる仕組みがあるといいですね。デパートのような集客力のあるスペースでグループ展ができると全体の底上げに少しはつながるんじゃないでしょうか?

KAKU さん 2003年 10月 30日 06時 42分 05秒

しばらくご無沙汰しちゃいました。

私は、現在はネット主体で営業をしているので、ホームページの運営を営業の一環と考えられるので、たぶん他の同業者のかたがより必要以上に時間を割いていると思います。
このスタイルもまだまだ試行錯誤中なところもありますし。

業種の傾向上、どうしても実物やサンプルを見てとか、納品の関係上、地理的なことがネックになることが多いですが、お客さまにしてみれば、家の近くでもこういうことをしている人がいないのかしらと思った時に情報を提供できるシステムがあるといいのではないかと思います。

栗原@simple さん 2003年 10月 23日 12時 50分 51秒

やはり、一般認識としては、家具をオーダーするという感覚とは遠いようです。 その意識を変えていくためにも、私は同業者が数多く出てきて欲しいと思ってます。

私の住んでいる北九州市には、木工房というものがほとんどなく、ある意味では独占とも言えるのですが、しかし、孤軍奮闘しても一般認知には程遠いというのが現状ですね。

数が増えてくれば、それだけ認知も広がり、市場が拡大していくのではないかと思っていますし、切磋琢磨することで、お互いのレベルも向上するのではないかと思っています。

ネットも同じかもしれませんね。
場所は離れていても、ネット上でもそのような個人の木工家が集まり、そこに一般のお客様との接点をうまく作れるような仕組みができれば、全体の底上げにもなっていくのではないかという気もしています。

皆さんはどのように考えていらっしゃいますか?

KAKU@賀來 さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 10月 18日 18時 04分 28秒
URL:http://www.kinokoubou.com

お疲れました…。

栗原さんも展示会頑張ってください。

確かに、既製品でという感覚がほとんどでかもしれませんね。
よく、「こういうところ(家具をつくってくれるところ)を探してた。」とかいわれることがあるのですが、自分達にしてみれば、同業者がいっぱいいらっしゃることをしっているので、案外意外に思ったりするものですが、やっぱり一般的な認識というのは、それがホントのところなのかもしれませんね。

そういう意味で、アピールする機会も持ちたいですし、そんな場合、お客さま好きなテイストもいろいろでしょうから、選択肢のできるグループ展というのは、自分達の為でなく、お客さまの視点で大切なことなんじゃないかと思っています。
100%自分のお客さまになっていただければ越したことはないですが、そんなことは現実問題ないに等しいのですから、ここはエゴを捨ててもいいところではないかと思っています。

ええかっこみたいですが、結果的には自分達にもいいようになると思うのですが、どうでしょう?

栗原simple さん 2003年 10月 17日 07時 22分 33秒

展示会お疲れ様でした。
私も、再来週に迫った展示会に向けて、休日返上の日々が続いています。

中村さんが書かれているように、私の住んでいる北九州市でも、家具をオーダーする、オーダーできるという感覚が一般の人にはまだまだ浸透していないようです。

でも、いいものが欲しい、自分だけのものがほしいという潜在的欲求は高いみたいで、要求と供給との接点を上手く見つけていくことがとても大切ですね。

KAKUさんの提案する、グループ展もとても興味があるのですが、その接点を見出す一つの試金石にするためにはどうすれば良いのか?  そのあたりをこの掲示板ででも議論できればと思っています。

KAKU さん 2003年 10月 14日 19時 13分 37秒

ちょっとした事故でパソコンに牛乳ぶちまけられてしまい、昨日からずっと使えませんでした。
ネット中毒のうえ、たった1日半パソコンが使えないと日記も更新できず気が気でないです。
>>柴田さん
いやー、良いも悪いも怒濤の5日間でしたね。
こちらこそ、うろうろしちゃってはぐれたのかと思っていました。(多分実際はぐれたんでしょうけど…。)
いい歳して恥ずかしいのですが、ひとりで心細かったので、今回ご一緒できてよかったです。
これからもちょくちょく東京へは出かけて行く予定ですので、こちらこそ懲りずに遊んでください。



柴田賢作 さん (sbtk@nifty.com) 2003年 10月 14日 09時 28分 34秒
URL:http://homepage3.nifty.com/sbtk/

夕べはすみませんでした。レンタカーで搬出する予定だったのですが、近くの現場に入っている友人が、急遽車を回してくれることになりまして...。中途半端なことになっちゃって、ホント申し訳なかったです。これに懲りずというか、また遊んでくださいね。

柴田賢作 さん (sbtk@nifty.com) 2003年 10月 13日 00時 20分 24秒
URL:http://homepage3.nifty.com/sbtk/

そちらの様子はどうですか?ぼく野外なんで、とにかく天気が気掛かりだったのですが、夕方にはスティール・パンのライブが入ったりして、ヨイ感じでしたよ。クロージング是非ご一緒しましょう。

KAKU さん 2003年 10月 11日 13時 28分 22秒

えーっと、大切なことが抜けています。
それは、男前だということです!!

ホントのことはさておき。
こちらこそお会いできてよかったです。
えー、お返しして、柴田さんはですね…。
ちょっと細面で繊細そうに見えて、意志の強さを持った、案外はっきりものを言う、男前でした。

クロージングパーティご一緒しませんか?(って、オッサンに誘われてもなー!?)

柴田賢作 さん (sbtk@nifty.com) 2003年 10月 11日 00時 24分 00秒
URL:http://homepage3.nifty.com/sbtk/

今日(10月10日)はお会いできて良かったです。賀来さんはですね、想像していたよりも、小柄で猫背で声カン高くて、なるほど同世代だわって感じでした。何かと不勉強な僕のはなしに付き合ってくれてホントありがとう。また遊びに行きますね。楽しかったです。

管理人@KAKU さん 2003年 10月 10日 09時 10分 18秒

個々のコンセプトや、スタイルは個々のモノで大切ですが、もっとグローバルな視点で考えた場合、個々でできることってほんとに小さいことだと思います。

自分のところですべて賄えれば、それに越したことはないですが、例えば北米材なんかはバンドルで商社から共同購入する(そんな簡単なもんじゃないかもしれませんが、ここでは例えとして)とか、マスになるメリットを活かせると思います。
最終的には自分達のことだけでなく、お客さまや、環境、社会に対してメリットを考えて活動していければ、群れたがる的発想ではないことも理解していただけると思いませんか?

とにかく、どうしてネットワークなのか、何の為のグループなのかを明確に意思表示していくことが仲間を集う為にも必要かもしれませんね。

そのあたりどうでしょう?


>>柴田さん
ご無沙汰です。
柴田さんもTDB出展されていらっしゃいますよね。
わざわざお越しいただいたのに、申し訳ありません。
一応期間中は会場にいるのですが、開場がお昼からなので、すれ違いだったのかもしれませんね。
せっかくの機会ですので、一度お会いしたいですね。
柴田さんは展示会場にはいらっしゃらないのですか?
よろしければ、お時間があえばいかがですか?

柴田賢作 さん (sbtk@nifty.com) 2003年 10月 09日 23時 53分 44秒
URL:http://homepage3.nifty.com/sbtk/

今朝(9日)東京サロンへ赴き、作品拝見してきました。賀来さんいらっしゃいませんでしたね。ひょっとしてお会いできるかとも思ったのですが。TDBの期間中、東京に来られることはないのですか?

中村@GAKU さん (nakashin@wind.sannet.ne.jp) 2003年 10月 09日 23時 26分 51秒
URL:http://www.wind.sannet.ne.jp/nakashin/

この土日、アートクラフトフェスティバルinたんばに出展してきました。各地から多くの木工家も参加していて、いい刺激になりました。

木工や手作り家具、ホント身近になってほしいですね。家具がオーダできるということすら知らない方に何人も出会いました。やはり既製品がどれも同じようなサイズでできている影響でしょうか。

ケヤキなどの銘木や杢のある木はそれ自体が高価で、あまり使う気になりません。なるべく普通の木で作って、いろんな人に手作り家具を手にしてほしいと思っています。

より多くの人に知ってもらうためには、KAKUさんが当初考えていたグループ展というのも有効かもしれませんね。ボチボチやっていきましょう。


栗原simple さん 2003年 10月 07日 08時 11分 54秒

そうですね。
次世代として考えることは、木工や手作り家具というものがもう少し身近なものになって欲しい、そういう環境を作って行きたいという事です。

そのためには、自分ひとりの力ではやはり不足で、このような掲示板を通しての、木工家通しのネットワークなども必要かなと思っています。

いかがでしょうか?

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 10月 05日 09時 51分 15秒
URL:http://www.kinokoubou.com

いや、ほんとにそうです。
そうやって人の話してることって、よくよく考えると全部自分に向って話してるようなとこがありますね。

人のこともそうですが、自分達が次世代としてどういう方向に向っていくのか?ということが実は結構大切な問題だったりしませんか?

栗原@ さん 2003年 10月 03日 08時 51分 02秒

ホントにそうですね。
続けるのは大変です。

「独立できますか?」との問い合わせには、「独立は誰でもできますよ・・・でも、続けていくためには努力が必要です」などとお答えしております。

私は、独立前に木工の先達から、かなりぼろくそに言われたことがあり、それへの反発心がエネルギーになっているようなところもあったりします。 皮肉なものですね。

だから、やる気がある人にはできるだけ励ますようなことをいっているのですが、励ましてほしいのは、本当は自分のほうじゃないか?  などと思ったりしています。

しかし、木工の未来は明るいに違いありません。 皆さん、がんばりましょう。

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 10月 01日 09時 35分 19秒
URL:http://www.kinokoubou.com

なにが大変って、始めることより続けることですよね。
実感してます…。
ほんとに計画性は必要です。
痛感してます…。

失敗を恐れないことは大切ですが、闇雲すぎると私のように首が回らなくなってしまうのですが、これも経験してみないとわからないことですね。(って、それはどうなんだ!?)

自分達もいろんな人に励まされたり、教えてもらったりして(今もですが、)気付いたこと、わかったことがあって、今に至る訳ですから、エネルギーを感じる人はやっぱり頑張ってほしいと思いますね。

栗原@simple さん 2003年 09月 29日 08時 21分 07秒

中村@GAKUさん、はじめまして。
どうぞよろしくお願いします。

オイルの紹介ありがとうございました。
一度試してみたいと思っています。

木工に限らず、独立して自分で稼ぐことが難しいのはどのような業界でも同じだと思います。  独立に関する雑誌なども大量に出回っていますが、どれもこれも、やはり資金繰りを中心に書いてあるものばかりで・・・・当たり前のことなのですが、限られた原資をどのように使って商売を回転させていくか、というプランが最も重要なのは言うまでもないことだと思います。

しかし、なぜか木工を志す人は、この一番重要な資金繰りに対して、はっきりとしたビジョンを持ってない人が多いような気がします。  独立に必要な資金に対しては、いろいろと考えているみたいですが、継続していくための資金繰り、という観点がすっぽりと抜け落ちているようです。

ただ、日本に住んでいる以上は、失敗しても野垂れ死にすることはないとも思いますので、失敗を恐れず、前に進んだらどうですか・・・? などと、アドバイスをすることが多いですね。

でも、これも経験的な話ですが、独立の強い意志を持っている人は、どんな否定的な話を聞かされても独立しますし、あやふやな人は、どんなに励まされても二の足を踏むようです。  明確な意思を持った人には、やはり励ましの言葉を送りたくなりますね。

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 27日 18時 26分 57秒
URL:http://www.kinokoubou.com

中村@GAKUさん、こんにちは。
初参戦ありがとうございます。

アトリエベルといえば、国産ではかなりの老舗というか社長さんはその筋の第一人者にあたりますよね。
建築系(特に国産材で…関係)では、よく使われてるように思います。
お値段的にも輸入品とくらべると安いようですね。
一度使ってみたいと思いつつ、なかなか機会がないです。

話は変わりますが、
自分達も数年前を振り返れば、やっぱり彼等と同じだった訳で、売るということの難しさは仕事をはじめて想像以上に実感しましたね。
「作れるようになった=フリーで大活躍」という単純な構図は、よほど人生の好条件街道を生きていない限りそう望み通りにならなくて、それが当たり前ということ、かといって、思ったとおりに生きられない訳ではないという矛盾はなかなか体験してみないとわからないですよね。
情報として目立ってくるのが格好いい成功事例なので、仕方が無いといえば仕方が無いですのので、我々のような現実問題を知ることも大切なのかもしれません。
ただ大概の場合、自分はそうじゃない、と思ってしまうのが人間の面白さでいいのですが、現実と向き合った時それをどのように受け入れるかは、もう本人の問題ですしね。
それ以前の問題で、お気軽メールはやめて欲しいというのが本音です。(笑)

中村@GAKU さん (nakashin@wind.sannet.ne.jp) 2003年 09月 27日 02時 46分 45秒
URL:http://www.wind.sannet.ne.jp/nakashin/

はじめまして、家具工房GAKU(兵庫県篠山市)の中村と申します。
KAKUさんからメールいただいていたのに、参加するのが遅くなりました。KAKUさん、栗原@simpleさん、hamco さん、EvanistaのPさん、よろしくお願いします。
みなさんの書き込みを見せていただき、塗装の話と木工家を目指す若者の話が出ているようなので、私もその話を。

ここのところ、国産の自然塗料を使っています。シックハウス対策のリフォーム屋さんと知り合いになり、紹介してもらったのがきっかけです。
アトリエ・ベルという会社が作っているもので、塗膜のできるナチュレオイルや浸透タイプのクラフトオイルという製品があります。http://www1.sphere.ne.jp/bell/
私はアトリエ・ベルから直接購入したことはなく、素材工房という販売店から購入しています。http://www.sozaikoubou.co.jp/
最近、エコウッドカラーという名前に変わり、価格も上がったようです。(アトリエベルのHPでは名前も価格も前のままになっているようですが・・・。)
ナチュレオイルには全艶・半艶・艶なしがあるのですが、艶なしでも結構艶のある仕上がりになります。私はあまりテカテカするのが好きではないので、今は浸透タイプのクラフトオイルを使っています。
アトリエベルは自然塗料について、結構研究しているようで、私の友人が電話で問い合わせた時は、長々と講釈を聞かされたようです。(^.^)

次の話題ですが、私のところにもたまに木工をやりたいという問い合わせあります。出身の京都福知山の訓練校も家具工芸科だけは定員の何倍もの受験生がいると聞いています。ゆったりしたどこかの田舎で、好きな家具作りをして暮らすというイメージだけが先行している気がします。私自身も脱サラ組なので、そんな風に思っていたところがあるかもしれません。
でも、栗原@simpleさんの言われるように、販売まで含めてが仕事ですよね。訓練校を出れば、ひととおり作れるようにはなりますが、売ることの方が重要だし、どうやってお客を開拓していくかの方が、よっぽど難しいですよね。
私のところに問い合わせが来たら、厳しい現状をそのまま話すことにしています。それを聞いてどうするかは本人の問題ですから。

栗原@simple さん 2003年 09月 24日 23時 46分 32秒

私のところにも問い合わせは多く、また、母校の訓練校の現状を見ても、木工家を目指す若い人がたくさんいることに驚かされます・・・って、自分もその一人だったわけなのですが・・・!

彼ら(彼女ら)と、いろいろな話をする機会も多いのですが、総じていえることは、木工がすきということが先にたち、技術的なことのみに目がいって、その先にある販売と言う次元まで思考が至っていないということです。

家具を作ることが目的化してしまっている傾向が見受けられます。  

木工を生業にした瞬間から、目的は作品を販売して報酬を得、それによって商売を回転させていくことになるはずであり、木工技術は、商売を回転させていくための手段であるべきなのですが、どうもその辺がわかっていないのか、分かっているけれど思考停止しているのか、と言った印象を受けることが多いですね。

卒業したらどうすれば良いか? などという質問も多いのですが、車のディーラーでセールスをしたら? などと言うと、怪訝な顔をされます。  「自分はどうも人としゃべるのが苦手で・・・」と言う答えが返ってきたりしますが、でも、お客さんとのコミュニケーションが全てなのに・・・などと思ったりしますね。

なんにせよ、ここのところ、若い人が職人的な方向を目指すことが多くなっているような印象を受けるのですが、皆さんはいかが感じられてますでしょうか? 

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 23日 07時 34分 29秒

それはそうかもしれないですね。
実際、僕らぐらいの世代って、すでにマンションやメーカーハウス、フラッシュ家具に囲まれて育った世代で、恥ずかしいことに、この仕事するまでラワンやゴムの木の集成材でも無垢だと思ってましたからね。
要するに、もともと知らないし、なかなか知る機会というのもなかったんだと思います。
なので、ブームでもなんでも広く知られる機会が増えることはいいことなのかもしれませんね。
そこからどうなるかは、社会の在り方の問題なので、良い方向に動くほうがいいですね。

あと、こんな僕のところにもまあマメにそういう方々(予備軍?)からお問い合わせのメールがきます。
今は、ものを調べるのに先ずはネットからという傾向のようなので、とりあえず検索にかかれば問い合わせてみようということなのかもしれませんが、配信メールのような内容での問い合わせが多いのがちょっと気になります。
大概の場合、
「やるかやらんかは、自分の問題なので自分で決断するしかない。」
「ただ年代、キャリアを問わずマーケットに対し同業者が多いので、多分想像以上に食えるとこまでいくのは大変。」という自分の現状を交えて。
あと、礼を失したメールなら苦言を添えて…(いつもひと言多い)
本音を言えば、現実自分と家族のことで目一杯なのだから、他人のアンタのことまで知らん!!と言いたいところですが、年代的にそろそろ次世代へ伝えていく中間的な役割も意識していかなければいけないとも思うので、気持ちと現状のギャップに悩む今日この頃、こっちが相談したいちゅーねん!!
とまあ、誰に後押しされようが、結局最初の一歩を自分で決断しないことには、これから先にひとりで仕事をはじめた時にはエグゼクティブとして大小関わらず、常に決断、判断を自分でし続けないといけない訳ですから、なかなかに厳しくなるんじゃないかと思ったりもします。
とまあ、私の場合はどちらかと言えば、話を聞きつつ突き放す派(どんな派や!?)なのですが、皆さんはどうなんでしょう?

栗原@simple さん 2003年 09月 22日 12時 53分 29秒

これが単なるブームなのか、一過性のものなのか気になるところではありますね。

ただ、一度無垢材の持つ質感や、ナチュラル仕上げのよさを体感すると、もう後には戻れないような気もしますので、これをきっかけに、日本人の意識も変わって行って欲しいように思います。

ところで、皆さんのところには木工家予備軍の方からいろいろな問い合わせがあったりしませんか?  大体は、木工家になりたいのだけど、どのように思うか? などの質問が多いのですが、皆さん、どのように答えてらっしゃるでしょうか?  

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 18日 06時 38分 51秒

確かに少しづつでも意識は変わってきていると思います。
ただ、建築関係でいえば、若干ブームともいえない状況なのが気になりますが…。
まあ、それがきっかけでっていうこともあるので、良し悪しでしかたがないのかもしれませんね。

我々も前の世代(年輩の方々)と次の世代(子供)のかけ橋になる世代なので、思っているだけでなく、少しでも実行していかなければなりませんね。
そういうお年頃になってきてしまったんですね。(笑)
そういう意味でも、ここにもう少し発言がいただきたいところですね。(って、誰も見てないのかな?)

栗原@simple さん 2003年 09月 16日 12時 54分 39秒

確かに、まだまだ日本人は、近視眼的な見方が多数を占めているような気もしますが、しかし、10年前に比べると、明らかに環境に対する意識は変わっているようにも思います。

建築関係の出版物でも、最近はエコロジーを考えたものがずいぶん増えてきました。  私がお付き合いさせていただいている建築工務店も、ここ数年で思いっきりエコを意識した路線に振っていますが、先日社長にうかがったところ、最近はローコスト路線と、少々高くてもエコロジーや安全性を考えた路線の二極に別れてきているそうです。

そんなことを聞くと、遅まきながら、日本人の意識も少しずつ変わってきているのかな?  などと、希望的観測を抱きたくなりますね。

CWニコル氏によると、森は手を入れると20年で再生ができるそうです。 昔の江戸のエネルギーを武蔵野の雑木林が支えたように、木を切ってそれを使い、切った分は種をまいて森を再生させる・・・その循環の中で木工業界が成立していけばなんとすばらしいことかと思います。

思っている・・・だけではだめですね。
蟷螂の斧かもしれませんが、我々若手(?)木工家も、木を扱う以上は、種から森まで思いをはせるというくらいの想像力は持ちたいものですし、それを少しでも広めることが責務と言えるのかもしれませんね。

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 15日 02時 34分 57秒

基準といえば、一応建築基準法がこの間改正になりましたが、ホルムアルデヒト等のシックハウスに関連するものがベースなので、まだまだグローバルに環境というところには至っていないようですね。
いろんなものに言えることですが、今の日本人というのは、そこしか見ない(見えているものしか)傾向があるようです。
シックハウスもそれはそれで重要な問題であると思いますが、自分の住む場所だけ安全であればいいのか?ということですよね。
例えば、今流行りの一枚板のテーブルにしても、その木がどういう経緯を辿ってここにあるのか?というのはあまり考えず、「木=自然、ナチュラル、安らぎ、癒し」という印象を極端に持ってしまったりしますが、極端な話、日本ではもうほとんどそんな板になる大木はそうざらにないですし、そもそもそうなった経緯が今の森林問題と密接な関係になっている訳ですし、ナラやタモならロシアの森で盗伐されたものかもしれないですし、アフリカ材の大木なら、貧困の為やむなくお金と引き換えに先進国の商社が原生林を皆伐させてたりしているのかもしれないという、根っこにある問題ということまで思いを巡らせられないような気がします。
想像力が足りないといってしまえばそれまで、売る側がいい情報しか流さないということもあるのかもしれません。
己が満たされているから他人にも、というのは確かに人間として仕方がないのかもしれませんが、相変わらず求め過ぎな気もします。
なにをいってるのか話がまとまらなくなってしまいました、スミマセン…。

あと、ターナーの方うちにもお見えになりました。
ターナーのオイルは、純粋にオイルすぎて一般ユーザーには使いにくいと思っていたので、ミックスオイルをつくって欲しいとリクエストしたら、検討して試作品できたらサンプル送りますといって帰ったっきり音沙汰ないですね。
なんとなく、やっぱりそんなもんやねんなー。と思ってますが…。
そんなもんやねんなーと思われないような姿勢で開発するメーカーがあれば、是非使わせていただきたいと思います。(って、お前は何サマなんだ!?)


栗原@simple さん 2003年 09月 13日 07時 19分 56秒

オイルの選択には、いろいろな要素があり、木工家の考え方が一番良く反映されるような気もしますね。

私の場合は、オープンポアーでナチュラルな仕上げになるのであれば、合成塗料であっても、自然塗料であっても、植物性であっても、あまりこだわらず使っています。

エコロジーや廃棄時の環境インパクトと言う観点から見ると、合成系や、石油系はあまりよろしくないのでしょうが、塗膜の安定性や使い勝手を考えるとやはり合成系のほうが優れているようです。

また、安全性についてですが、例えば溶剤の比較で考えて見ると、植物性のテレピン油と、石油系のイソパラフィンの毒性について、どちらが高いのかということは、資料によって正反対の結果が出ていたりします。  いったい、どれを信じたらよいのやら???  

一番の原因は、エコ、安全性などについて、それらを評価する統一的な基準が存在しないことが、混乱を招いているのではないかとも思います。  その点、ドイツは確かに進んでいるようですが、やはり国民意識の高さの違いなのでしょうかね??

日本のメーカーでは、先日ターナーが、やはり自然塗料の売込みに来て、サンプルを置いていきました。  個人の木工家に売り込みをしなければらないほど切迫しているのか??  などと、思ってしまいますが、でも、日本も自然塗料を考えるようになる傾向は歓迎してよいのではないかと思ったりします。


KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 12日 16時 35分 40秒

あと、テーブルの塗装で追記ですが、
じぶんちショールーム(要するに自宅ですな!?)で使っているのはトチの板で、オスモのエクストラ&ノーマルで仕上げましたが、かれこれ4年程メンテナンスフリーで使い続けています。(たんにずぼらなだけ。)
うちは、チビがいるので食べこぼし、落書きなんでもこいで(ショールームのテーブルなのに…!?)、しかもカミさんたまに濡れ布巾ほったらかしにまでしていますが、今でも撥水しています。
ただし、空き缶輪ジミだけは一ケ所やられました…。
ですので、お客さまにもこのことをお話して、自然塗料だからって、あまり神経質にならないほうがいいですよと言ってます。

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 12日 16時 25分 07秒

オスモは極秘ルートから卸価格で入手できるので、使っていました。
やはりお客さまの間でも知名度が高くて、用途により種類も多く、使いやすいというのはメリットですね。
ただ、溶剤にミネラルスピリットとやらの鉱物油を使っている分、完全な植物性といえずドイツ本国ではエコランク(だったかな!?)が低いということで、浮気して乗り換えちゃいました。
最近メインで使っているのは、ドイツのクライデツァイト社(日本代理店プラネット社)のグロスクリアーです。
オスモのエクストラとノーマルの間の感じで、ワセリンが効いているので、撥水性が高いです。
溶剤はテレピン油で、植物油100%ということで、
ドイツ本国での評価も高く、シェアがそこそこあるそうです。
値段のほうも、新規参入の会社なので直接問い合わせて交渉したところ、悪くない値段で入ってきます。
アウロやリボスと質的には同じクラスではないかと思います。
代理店の宣伝文句を信じて、値段的にも有利なので使っているというのが本音でしょうか?

もっと本音をいえば、日本のメーカーも企業的な意識が高ければ使ってもいいのですが、かたやシンナーがんがん使うようなものをつくっておいて、流行に乗って自然塗料つくってみましたでは、ちょっと違うんちゃうんか?といいたくない嫌みもぽろりとでてしまいます。
あとは、いいミックスオイルが少ない気がします。
その辺はドイツのほうがやはり老舗だけにいろいろな面で一歩先を越されていますね。

ヒートレスグラスって、木製食器とかに最近よく使われているあれですか?

栗原@simple さん 2003年 09月 12日 07時 15分 54秒

ウレタンに混合するオイルは、純粋オイルでも、メーカーが出しているものでも、どちらでも問題はないようです。

塗装の専門書には、亜麻仁油、桐油、ウレタンの配合比なども載っています。  

ただ、私の場合はレアなオイルを自分でブレンドすることはせず、もっぱらメーカーが出している自然オイルを用います。  メーカーのものは、莫大な開発費を投入しているだけあって、防水、防カビ、防紫外線なども付与されており、個人でブレンドするよりは、はるかに性能が良いのではないかと思うからです。

オスモは魅力ですね・・・ただ、価格が高いので(笑) 私の場合は、カシュー(株)が出している、イージーステップと言うオイルを使ってます。  乾燥も速く、仕上がりもなかなかです。  皆さんは、どんなオイルを使ってますか??

ヒートレスグラス・・・面白そうですね。 どんなんだろう?

EvanistaのP さん (evanista00@hotmail.com) 2003年 09月 11日 12時 29分 07秒
URL:http://www.evanista.com/

水周りは特にですが、テーブルも水ぶきしたがりますよね。 全部ウルシで仕上げるって訳にもいかないし 塗装は課題の一つですね

いまのところ オイル物に関しては お客様にオイルを渡してメンテナンスをお願いしてます。「車のワックスと同じですから」ってな漢字でー。 最近オスモがほとんどです。下地に水回り用ってのがあるんで使ってます。

訓練校以外ではウレタンはやったことないんです。設備もないし、ちょっと雰囲気がちがうかなーと思って。
桐油とかクサイですが防水性ちょっと高めなきがします。

「ヒートレスグラス」って聞いたことあります? 常温で降下するガラスみたい。 まだよく調べてないんですが 木にはどうかな?

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 11日 09時 40分 59秒

ウレタン混合に混合するオイルは純粋なオイルですか?
いわゆるメーカーの自然塗料というのではどうなんでしょう?(って、質問ばっかり…。)

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 10日 08時 10分 39秒

へぇ、へぇ、へぇ、へぇ、へぇ、へぇ…(って、テレビの見過ぎ!!)

ウレタンにも色々ある訳ですね!?

栗原@simple さん 2003年 09月 09日 12時 42分 56秒

私もいろいろと調べてみたのですが、ウレタンには大きく分けて3種類あるようで、その中の油変性ウレタンは、酸化重合によって硬化します。

この硬化メカニズムは、オイルのそれと同じなので、添加しても問題ないようです。  実際、今までに何度か試したことがありますが、大丈夫でした。  ウレタンの硬化スピードに引きずられて、オイルも早めに硬化するため、手離れは良いのですが、やはり仕上がりはオイルよりも少々塗膜が厚くなってしまいますね。

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 08日 17時 40分 29秒

オイルにウレタン混合っていうのはよく聞きますが、塗膜等々、成分的には問題ないのでしょうか?

ウレタンの硬化とオイルの硬化のプロセスって根本的に違うじゃないですか?(って、ええかげんなこと言ってたらご指摘ください。)

使っていて特に問題とかないですか?

これはものすごく素朴な疑問です。

栗原@simple さん 2003年 09月 08日 16時 55分 30秒

私はオイルにウレタン混ぜたりしていますが、どうも、ウレタンを混ぜると黄変が激しくなるようで、具合が良くありません。

やはり、防水性を高めるならば、二液性ウレタンの吹きつけが良いのかもしれませんが、塗装スペースもないし・・・

何か良い方法ありませんかね?

hamco さん (ducksoup@mbh.nifty.com) 2003年 09月 08日 11時 30分 22秒
URL:http://homepage2.nifty.com/ducksoup

キッチン周りの家具は、個人工房では手に余る場合がありますよね。配管や排水、防火防水…お客様自身の為を考えると他業者をお勧めする場合が多いです。

折角の無垢板を防水してしまうのも勿体無いですし、防虫や防鼠の為に薬を使うのもイヤですね〜。
私だったら、シミになろうが焦げが付こうかまっさらな木の方が使ってて気持ち良いですけど…お客様にそれは薦められませんよねぇ。

大きいキッチンカウンターにキャスター付けてくれって方や桜や胡桃を使いたいって方もいました。
…説明大変でしたけど、解ってくれたかしら!?

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 08日 09時 38分 44秒

皆さま、おはようございます。

今週もがんばってまいりましょー!!(って、どれだけ人が見てるのやら!?)

KAKU さん 2003年 09月 06日 13時 03分 55秒

皆さん、こんにちは。

いわゆる自然塗料だと水廻りちょっと不安になりますね。
メーカーでも、水廻りに強いのがでているようですが、実際どうなんでしょう?


栗原@simple さん 2003年 09月 06日 08時 44分 09秒

>kaku さん
とりあえず、一番でめでたしめでたし・・・

>hamco さん
100の質問の際はお世話になりました。 
私のところにも、少々手に余るような問い合わせが来たりします。  そのような時、どなたかもっと適当な方をご紹介できれば、お客様にとっても喜ばしいことなのではないかな・・・などと思うこともあります。 

この掲示板を通じて、いろいろな方を知ることができればと思ってます。

>EvanistaのP さん
はじめまして、ホームページ拝見しました。
タモのキッチンカウンター、素敵です。  私もキッチンの問い合わせを受けたことがありますが、防水をどうしようと悩んだりしてます。  何か妙案をお持ちであれば、是非ご教示ください。

KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 05日 12時 50分 32秒

早速のご利用ありがとうございます。
管理人(言出しっぺ)責任で、定期的にレスを入れさせていただきますが、書き込みに対しては、どなたでもご自由にレスしてください。
よろしくお願いいたします。

>栗原@simpleさん
一番乗りおめでとうございます!!(おめでたいのか!?)

>hamco姐さん
会員制というか、今のところメール送らせていただいた方しかアドレスを知らないことになっていますが、どなたかよい方がいらしたら、ぜひご紹介ください。
私の主旨など、ここではあってないようなものです。
ご提案があれば、どんどん思いのたけをぶつけてください。

私の私見ですが、ユーザーさんからのご質問等を受けられるようなオープンな掲示板も有りだと思います。
その為には、ここにどのくらいのつくる人がそういう意図を持って集ってくださるかというか、要するに掲示板をつくったはいいが質問に答える人がいないという本末転倒なことになってしまいかねませんよね。(ここもしかりです、恐ろしや…。)


>Pさん
ぜひまた、いろんなご提案お待ちしております。

EvanistaのP さん (evanista00@hotmail.com) 2003年 09月 05日 10時 29分 29秒
URL:http://www.evanista.com/

はじめまして、どうも私です。?? じゃなくって Evanista(エヴァニスタ)と申します。

 群馬の境町というところで女2人(PとG)で木工しております。週4日木工で残り3日は2人もバイトして借金を返しながらの活動ですがなんとか3年経ちました。

えーとネット関係の諸事担当はP(Penguin)の方でして バイト先(ソフト開発)のパソコンからこっそり書いております。

よろしくお願いします。鳥急ぎ一筆

hamco さん (ducksoup@mbh.nifty.com) 2003年 09月 05日 10時 25分 21秒
URL:http://homepage2.nifty.com/ducksoup

KAKUさん、いつもメールを有難うございます♪
始めましての皆さん、ダックスープと言います。北海道・旭川で姉妹ユニットで営業しています。

コチラは会員制の掲示板のようなものでしょうか?
作り手のみが集まる情報交換の場と思って良いんですね。
でも、もっと広くお客様も閲覧可能なら面白いのではないでしょうか?お客様の疑問に、たくさんの作家さんが答えてくれるような掲示板が欲しいと思ってました。

ウチは敷居が低いせいか、問い合わせがすごく多いです。
なかには、木というだけで異分野の問い合わせも良くあります。答えてあげられないお客様のために何か道しるべがあると良いなと思ってました。ウチでまかなえないお客様もちゃんと作ってくれる所を見つけられる、そんな場所があると良いと思ってました。

皆さんそれぞれ得意分野がおありでしょうから、アピールの場所にもなって良いんではないかと思います。
…勝手な私の思いつきなので、KAKUさんの主旨から外れた発言になってしまいましたが、御一考くださいね。

栗原@simple さん (wwsimple02@yahoo.co.jp) 2003年 09月 05日 08時 11分 21秒
URL:http://homepage3.nifty.com/wwsimple/index.html

皆さんはじめまして、木工房シンプル(福岡県)の栗原と申します。

一番乗りのようですね。 
毎日工房で、一人木と向き合う孤独な作業をしていますので、同じ木工家の皆さんといろいろな意見交換ができるのを楽しみにしています。

とりあえず、自己紹介ということで、よろしくお願いします。

木の工房KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 01日 14時 04分 58秒

ちなみに、編集、削除等はこちらでしかできませんので、なにかございましたら、お問合せください。

木の工房KAKU さん (kaku@kinokoubou.com) 2003年 09月 01日 14時 02分 42秒
URL:http://www.kinokoubou.com

とりあえず掲示板をたちあげてみました。
初めは各々自己紹介でもいいのではないでしょうか?

コミュニケーションの場として何ができるのか?
やってみないとわからないことだらけですので、ご提案等もよろしくお願いいたします。

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