[diary]

ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して

「ふつうの木工家?のふつうの日々」

■2002/8/1〜

8/1
うぉ〜、8月だぜ〜い!!
きょうはそんなとこ<close>

…って、そんなわけにはいかないか…。
朝からなんとかメルマガ(こいつをメルマガって云っていいんかい?)を発信。(本当に誰か読んでくれてるのだろうか?それを云うとこのホームページだって…。寂しくなるから考えないでおこう。)
できあがった「写真立て」を梱包し、発送する。
それから、木の暮らし研究会の夏休み親子木工教室でつくるCDラックを試作する。
少ない時間で、完成させないといけないので、簡単ながら、ちょっと自由度のあるカタチにしておきたいので、これまた頭を捻る。
(ここんとこ捻りっぱなしなので、もう首がひとまわりぐらいしてるんじゃ無いだろうか!?    …んなこたぁない。)
ちょこちょこっと写真にとって、案内をつくる。今さら案内もヘッタクレも無いのだが、すでにお申し込みをいただいているかたもいるので、その方々への当日の案内も兼ねて。
この件で木匠の社長との打ち合わせが持ち越しになったので、今日はもう帰って寝ることにします。で、今日はそんなとこ

8/2
夏休み親子木工教室の打ち合わせに木匠へ。
「木の暮らし研究会」の年末までのイベント予定を考える、なんだかんだと毎月イベントが入って、いよいよ定休日がなくなりつつある。(どうしたもんだか…。しっかりモノつくれよ!!)
昼から、これまた随分お待ちいただいている、額縁を2点制作に入る。
どんな感じにするかいな?と材料を探し、欅の側板の端っこで虫に喰われまくっているのを発見。「いい感じだね〜!!」と思い、それを引っ張り出して使うことに。
厚みがあるので、割りかえして、開いて両側に使うことにする。
作業途中で、再度、木匠に打ち合わせに向かう。
社長の取引先から店鋪のテーブルの依頼があったそうなのだが、あまりに予算が無さ過ぎて、一度社長が断ったのを、別件でこられるそうなので、お話だけでもお伺いすることにした。新築した自宅の地下にライブハウスをOPENするという物件の内装の仕事の一部なので、想像以上に予算が無い。赤字どころか、持ち出しになってしまうような感じである。ほかに、カウンター、収納棚など造作関係もあり、それをまとめてなんとかならないか?という話になってきた。納期はなんと、8月23日のオープンまで。う〜ん、こっちのほうこそなんとかならないか?である。すると、ある男の顔を思い出した。いるんだよ、こういうやっつけ仕事の得意なヤツが。以前この日記の6月3日号でお話したことのある(なんかいつの間にか、この日記、誰かが読んでる前提で書いてるような文体になってるよな〜。)あの男である!!
早速、マスターに連絡する。市内にいるので、30分程でこっちに来れるということなので、相手の方に事情をお話をして、お待ちいただく。(紹介した手前、僕も一緒に待つことに…)
30分お茶を濁し、マスター到着。相変わらずうさん臭いヤツだ。(笑)
とりあえず打ち合わせに入り、調子よく話を進めていく。(こいつは羨ましいくらいベンチャーなヤツなのだ!!)
なぜか傍らで打ち合わせに紛れ込んでいる僕。(帰って仕事したいのに〜。)
結局、厨房機器などもひっくるめて、仕事をうけることになった。
なぜか最後まで傍らで打ち合わせに紛れ込んでいた僕。(ヒトの仕事に首突っ込んでる場合か?)
戻ったときにはすっかり遅くなっていた。
またもや…、である。
ヒトに仕事紹介してる場合なのか、僕は?
誰か、僕に仕事紹介してくださ〜い。で、今日はそんなとこ

8/3
午前中、お客さまと打ち合わせ、プレハブアトリエでの打ち合わせとなったので、お客さまも汗だくで本当に申し訳がない。
押し花のスタンドということなのだが、なにやら、東京のほうで本を何冊か出されている、その筋では有名な先生(僕はその筋のことは全然わからないが、本を見せていただくと、僕の想像していた押し花とは違う、シンプルでカジュアルな作風でなかなかいい雰囲気)から依頼を受けているということで、いろいろお話をして、先方のイメージを僕なりにアレンジさせてもらって、とりあえず試作をしてみることに。先生に気に入っていただければ、教室などで大々的に販売したいということである。
面白くなりそうな話ではあるが、こういう話は往々にして期待通りにはならないので、大きな期待をせずに、受けた仕事自体を楽しむことにしょう。
昼から、木工教室の案内のDM印刷して。
「額縁」の続き。
昨日、引っ張り出してきた材を実際にどう使うか考え、木づくりをしていく。
2点それぞれ、サイズもデザインも違うが、一部共通した行程があるので、平行しながら制作する。一応、自分の中では切り替えているつもりなのだが、頭のほうは追従しいてくれていないようだ。ときおり、首を捻る。(しっかりしてくれよ!!)
セッティングの手間は省けているが、ときおり首を捻っている分、トータルでロスしているような気もシナイデモない。(どうなんでしょう?実際。)
要は、段取りなんだけどね〜。「ジョブナイル」見たいので今日は切り上げて帰る。(おいおい、そんなんでいいのか?)
今日はそんなとこ

8/4
そう、そんな日曜日だった。
夕方から、お買い物に連れていくという口実で、日曜ひさびさにアトリエへひとりで出かける。
日曜日って、やっぱり気持ちがお休みモードなので、なかなか頭が廻らない。
廻らないときは、アイドリングに時間をかける。それだったらいっそ休んだほうがいいとも思うのだが、何でもいい、少しでもいいから前へ進んでいたいと思ってしまうのが、悲しいかな発展途上人の心情なのである。(いやはや病的でもアル。)
適当に回転が上がってきたので、アトリエで作業を始める。
「額縁」の続き、ひとつは、框組の継ぎを腰押し(この意味をここで言葉だけで説明しきる文章力はないので、ご興味のある方は、ちょっと検索でもかけてみてください。)で納める。キャビネットぐらい、たくさんあれば、機械で加工するが、ひとつ(ひとつ当たり4ケ所)だけなので、手で納める。もうひとつのほうは、長手側を妻手側とのちりにあわせて微妙に傾斜をつけて削りあわせる。(これも文章では伝わらんナ〜。)
小さいものでも、こういうところでちょっとした手間を食ってしまう。
ただ、こういった手間をかけないと、できたものは、なんだか無味なものになってしまうので、なかなか難しいところではある。
そろそろ帰らないと、チビ達が首を長くして、ゴネてそうなので…。
今日はそんなとこ

8/5
朝から暑いので、もろもろ雑務を片付ける。
あと、「額縁」の続き。カタチができあがったので、写真額装の為のマットをつくってもらいに画材屋へ、途中、もう一点の色紙額のほうを、別のご依頼主さんに確認していただく為に、お宅へ寄らせていただく。見ていただいたところ、特に問題なく、ついでに一緒にご注文いただいていた鏡のサイズの話をすると、設置する場所(トイレなのだが)に案内してくださった。そこに、とりあえずの為に裸の鏡が吊るしていたので、ふと思いつきご提案した。なにを思いついたという程のことでもないのだが、「この鏡をフレーミングすれば、新しく鏡を注文しなくて余計なお金つかわなくてもいいじゃないですか?」ということで、ご依頼主さんもそれならとご快諾くださいました。
その場で鏡をお預かりし、画材屋さんへ。マットをカットする道具があるのは知っていたが、実際に使っているのを見るのははじめてで、ちょい感激。(見た目かっこいいマシンなのでひとつ欲しい!!…ナンに使うンじゃ)
アトリエ戻ると夕方もいい時間。田舎はちょっと用事するのにくるまで走り回らないといけないので時間的なロスが大きい、要領の悪い僕は、1.5倍ぐらいロスしてそう。
鏡のフレームに取掛かる前に、鏡にヒモをつける穴が開いているので、そこを避けるように鏡をカットしなくてはいけない。2mm厚ぐらいのガラスは仕事柄自分でもよくカットするのだが、この鏡厚さが5mm程あるではないか。これははじめての体験、とりあえず端っこのほうで練習してみるが、ちょっとのことでは割れない。クランプに挟んだり擦った揉んだしながら、なんとかかんとか、カットした。コバは多少ガタガタであるがフレームで隠れるので問題ないとしておこう。(ナンとかなって、よかった!!)
で、木取り。なにを使うか、いろいろ物色。こないだのブラックウォールナットがあるからそれを長手に使って、つま手に栗を持ってきてツートンってのはどうだろう!?
ある程度の加工まで済ませ、キリがいいので切り上げる。というか、この時期、夜も遅くなると疲れがでてきて、立っているのもしんどくなる。集中力も散漫になるので、程々にしておく。(だんだんとオッサンになってきたのね〜!!)
お盆を前に、夏バテモードになってきたのか!?
頑張れ僕!!今日はそんなとこ

8/6
もう、なんなんだ〜!!この暑さ〜!!地球の危機がせまってんじゃねえのか〜!!
ってことで、昨日からの続き。「額縁」に押さえ板を入れる溝を加工し、水引きして乾かしておく。そして「ミラーフレーム」(鏡の額ね!)の部材を面取りし、留切りし、これ又水引きし、乾燥。乾くまで、ちょっと遊ぶ。遊ぶといっても遊ぶ訳じゃなく、(おいおい、なに云ってんのかわからんぞ!!)ちょっと思いついたものがあり、つくってみた。前に、造園屋の井本氏の奥様にいわれていたんだけど、子供用のお箸がつくれないか?って。そのときは、なんだかんだといって、お茶を濁したんだけど、なぜだか急にそのことを思い出し、無性につくってみたくなった。水ぬれとか、仕様感とかあって、素材をどうするか?とは思ったのだが、あまり深く考えず、クリの棒材があったので、もしかして腐りにくいから、いいかもと思い、それでつくってみた。ざっと傾斜をバンドソーで荒取りし、あとはカンナで削っていく。とりあえず2本(お箸なので1セットね)それらしくできたので、(それらしくできたのはいいが、手削りなので手間かかり過ぎ!!)どのくらい使えるもんなのか、自分でしばらく使ってみる。(まさに高級?手づくりお箸である。)
そんなこんなしてる間に、部材が乾いたので、仕上げをかけて、組立てにはいる。
ちょうど2時から3時頃の最も気温の上がる時間帯、小物の組立てという最も動かない作業をしていても、汗が吹き出てくる、風も吹かないので、空気がこもってなんだかふらふらしてきた。(カラダ弱なったンかな〜?最近すぐバテるきがするな〜。)
3点組み立てて養生したところで、外へ出る。外は外で陽射しがきつい。キリがいいので、作業は置いておいて、暑中お見舞いのDMを書くことにする。
日がくれてから、再開。
目違いをはらい、「ミラーフレーム」に挽き込み雇いざねを入れる。
なんだか、いつまでやってるんだよ!って感じではかどらない。
困ったもんで、今日はそんなとこ

8/7
なんだかいつまでやってんだよ!!
「額縁」&「ミラーフレーム」の裏板用のシナ合板とガラスをカットし、押さえ板を加工する。中身を入れて現物合わせで、押さえ具合を微調整、これで一通り加工は終了。
細かい補修をして、毛羽取りをし、塗装をする。
養生している間に、吊り金物と、「押し花スタンド」のライトのネタを仕入れる為、ホームセンターを廻る。
ライトね〜、どうしょう?
ホームセンターぐらいじゃネタも知れてるし、日本橋(大阪のアキバね。)にでも行ってみなわからんか〜。
そっち系(そっち系って?)はちょっと知識がもうひとつなので、足でネタを探してみるのがとりあえず第一歩か!?
木でつくれるもんなら問題ないのだが、エジソンさんじゃ〜ないんだから、こればっかりはつくるって訳にはいかんし…。
とりあえずいっぺん探しに行ってみるか〜。
もちっと都会が近かったらナ〜。いったら半日仕事だモんね、躊躇しちゃうナ〜。

つったく、何をネガティブになっているんだ!!
いいものつくる為には、妥協は禁物なのだ!!バカボンのパパなのだ!!

はぁ〜あ、今日はそんなとこ

8/8
ふぁ〜あ、眠い。
書けない、スミマセン。
えっと、「額縁」の納品にいって中村君のお母さんと世間話をし、夕方から、井本氏と堺の刃物鍛治屋さんの芦さんのところへおじゃました。鍛鉄のコトとかお話を伺い、工場を見せていただいたりして、随分長居をさせていただいて戻った時には1時前。
もういい、寝たい。頭が廻らず、筆が(筆が!?)いや、キーボードが進まない。(キーボードが進むっていうのもなんかへんだな〜。)
スッゴイ端折ってます。
今日はそんなとこ

8/9
狭間ハザマで行き詰まり。
「押し花スタンド」のライティングに頭を悩ませ、気分転換に「額縁」と「ミラーフレーム」の納品にでかける。これはこれで大変お気に入りいただけてよかったのだが、細かい仕事は、値段と手間のバランスが取りにくくて今回も結局赤字なんじゃないだろうか?(仕事させてもらえるだけでも喜ばないといけないのだが、喰ってくとなるとそうも簡単に言ってられないのが難しいところ…。)
戻っても相変わらず名案が浮かばないので、「風汰の椅子」の制作のほうを先にかかる。
たまたまこの間まとめてつくった時の部材が1脚分残っていたので、いきなり加工できるので、助かる。
途中、お昼を食べていると、お客さま。
材木屋さんのお客さまで、前にアトリエに覗きに来てくださり、その方の趣味のへらブナつりの道具(これがまた趣味の世界独特の金銭観があり驚愕してしまった。)のお話を聞かせてくださった方。
この方が、別注でつくらせた道具(ウン十万円也)を収納するアタッシュケースのようなのを、つくって欲しいとのことなのだが、それも兎に角、他の釣り人が持っていないような、ひとが食いついてくるようなのがいいということ。
その方は、ふたの部分を欅の杢板でというご希望だったのですが、このあたりは欅といえば「だんじり」、「だんじり」といえば欅というぐらい、欅になじみがあり、ここで欅を持ってきても、あまりインパクトがないと見越した僕は、一枚だけ残っていたトチの縮み杢のとっておきをお勧めした。その方も、初めてみるらしく(普通のヒトはこんなのはほとんどの方が見たことないでしょう。)なにが何だかわからない。そのぐらいインパクトがある板なのである。(この駄文では、なにがインパクトがあるのか伝わらんナ〜。)
こういうものって、パッと見て「派手〜」というより、見た目「普通〜」なんだけど、よくよく見ると、細部の細部までアホみたいにこだわっているというほうが面白いと、僕は思う。
こういう道具を専門につくっている職人さんもいるようだけど、木の工房KAKUがつくるとこうなるよ的なことができそうでなかなか面白そうだ。
ついやりたくて、安い予算で引き受けてしまった、バカなオレ。
ダメなんだよね〜、こういうところがビジネスライクになれないんだよ。
いつまで経ってもアトリエちっとも広くなんないよ、これじゃ〜。
笑ってくれ…。今日はそんなとこ

8/10
こまったもんだよ。
カミさんのお姉さん一家が東京から遊びに来ているのだが、今日は昼から、近くのアウトレットモールへ出かけるというので、そこまでクルマで送る約束をしていたので、昼前に時間を確認する為に連絡すると、お義兄さんが散歩にいって帰ってこないからまだ出かけられないらしい。それじゃあと、仕事をしながら連絡がくるのを待っていたが、夕方近くなっても、いっこうに連絡がこない。どうしたものかと連絡してみると、まだお義兄さんが帰ってこないらしい。連絡も一切ないから、パチンコ好きの彼のことだから、駅前に一件だけあるパチンコ屋さんまで辿り着いたんじゃないか!?ということにして、ギリギリまで待ったので、放って出かけることになった。
お出かけから帰ってみると、彼も戻っており、話しを聞くと、やっぱりパチンコ屋で迷子になっていたらしい。
おいおい、40近い、いい大人が連絡のひとつもよこしてこいよ!!
こっちは、いつ連絡がくるものかと思って、仕事の段取りも何もあったもんじゃない。
カミさんにつきあって、大阪の片田舎くんだりまでやって来てくださったのはご苦労さまだが、ちょっと電話のひとつをよこしゃ〜済むことだろう。(これあんまり関係ないな〜?)
ホントこまったもんだよ!!今日はそんなとこ

8/11
くそ〜、しくじったぜ〜。
今日は、お義姉さん一家と大阪見物に行こうというので、いろいろ考え(チビ達もいるので、ディープなところにはいけない。)海遊館という、おっきな水族館に行くことになった。またアニキ(実姉のほう)のクルマを借り、朝から出かけた。
お盆ウィークに突入した日曜日、かなりの量の人手である、駐車場もなかなか入れない。
駐車する列に並びながら、駐車料金1日1000円という文字を見た僕は、一瞬考えた。「駐車料金が1000円で、入館料が大人ひとり2000円ということは、僕がクルマで待っていることによって、3000円が節約できるじゃないか?」
3000円、たった3000円である。しかし、この数日間暑さと木屑にまみれ、手にしたお金15,000円也である。そりゃ、考えちゃうって!!
いまも手元に2万円、その中からじぶんとこのカミさんとチビ達の入館料、こんなとこいきゃ、メシも食わないかんだろうし、ガソリンもはいってないし、という現実。
しかし、水族館で魚を見て喜ぶ我が子の姿を想像し、夏の思い出を共有したいという親心。
頭の中でそろばんハジキたおす。
ち〜ん!!
「俺、クルマの中でまってるわ!!」答えがでた。
現実が勝ってしまった、しかも、情けのないぐらいの金額である。悲しい…。
出かけていく皆の背中を見送りながら、「やっぱり…。」と言い出したくなる気持ちを必死で押さえる。
まあ待っても、せいぜい2時間ぐらいのもんだろうと買被っていたところ、2時間経っても連絡がない。ちょっとクルマを停めて(これがまた悲しいことに、近場に駐車<違法>ポイントを見つけてしまったのだ。)様子を見に行ってみる。そろそろ出てくるんじゃなかろうかと、水族館の出口でしばらく待ってみた。
炎天下、小1時間程、「そろそろ、そろそろ」と自分を騙し騙し待っていたのだが、(僕って結構待つの平気なんだね〜。)さすがに暑くて、ハラが減ったのでちょっとお茶を飲むことにした。(オイ、カネ使こうとるやんけ!!)
で、もう少し出口で待ったが、らちあかないので一旦クルマに戻ったところ、携帯が鳴った、カミさんである。「なんじゃ〜こりゃ〜。」タッチの差ですれ違ったようである。
クルマに戻ったチビ達の顔をみると、なんとも楽しそうである。下のチビなんか、大興奮で、人込みかき分けて水槽の前にいっていたそうである。「くっそ〜」って感じだ。
「後悔先にたたず。」またやられた。
3000円をケチった為にいろんなものを失った。お金の価値について考えさせられる一日だった。
まだまだ修練が足りない。また、笑ってくれ。
他のことはもういいよ、今日はそんなとこだよ…

8/12
朝から大爆走
カミさんとチビ達がお義姉さん一家と一緒に新幹線で横浜へ帰省するので、朝の5時から新大阪までクルマで送る。ちなみにうちのある熊取町から新大阪まで、高速使ったりして一時間ぐらいの距離かな。
新横浜で降りるのだが、新大阪に停車する新幹線の本数が少なく、その便にあわせてうちを出る時間を決めたにもかかわらず、15分程出発が遅れ、途中荷物を送る為にコンビニへよったはいいが、店員さんの対応が遅くここでも15分ほどロスしてしまった。
都合30分のロスである。(結構でかい!!)
あちゃ〜、もしかしたら間に合わんかもしれんな〜!?と思ったが、ひと便逃すと次また何分待つかわからないので、ちょっと無理をすることにした。(これから先に僕がとった手段は、かなりヤバいので具体的には表記することはできません。ふぅ〜、みんな無事でよかった、カミさまお守りくださってありがとう、もう二度とこんな無茶はいたしません。)
結局、30分前には余裕を持って駅には着いたのだが、こんどはお金がなくて切符が買えない。
キャッシュコーナーを見つけたが、このカードはダメですっていわれてしまい(いや、ダメですとはいわないけどね。)焦りまくり、いろいろ駆けずり回り、カウンターでカードで買えることがわかりカウンターへ行くと結構な行列、これまた焦りまくり。
冷や汗をかきながら、切符を手に入れ、みんなの元に。
改札でチビ達と涙のお別れ。(いやいや、せいせいした。しばしの独新生活、なにをしようかな?…っても、結局仕事するんだけどね。誰か遊びませんか!?)
帰りの足でアトリエへ、着いたらいつもと同じ時間。(なんだかな〜。)
作業の続きをしていると、造園屋の井本氏から電話があり、庭に使うベンチの板が欲しいということでやってきた。ケヤキのちょっとした板に杭の半端の杉の丸太をビス打し即興でベンチをつくって見せた。「本当ならこんなことしないんだよ!」といいながらつくっている自分が妙に言い訳がましくって、かわいかった。(「本当なら」って、じゃあ今つくってンのは「うそ」か?)
夕方から、近くの小学校の校務員の中村さん(diary5/15にも登場)が遊びに来てくださった。
またも木工談義に花が咲く。この9月に兵庫県三木市である「削ろう会」を一緒に見に行くことにもなった。楽しみ楽しみ!!
夜、アニキに借りたクルマを返しに行くので、そこそこで切り上げる。
晩飯、ひとり。冷蔵庫の中に、お義姉さんがおみやげで持ってきてくれた魚のかす漬けを焼いたのが入っていたので、母屋でご飯を一杯お裾分けしてもらいそれを食べる。傷むといけないのかしらないが何切れもあり、貧乏性の僕はもったいないので捨てられず全部食べた。(正味、もう一生、かす漬けはいらない。)
カミさんがつくったプリンも山ほど残っており、それも傷むといけないので全部食べた。(これはもっと食べてもいい。)
なんか、脈略なく過ぎた一日だな。
今日はそんなとこ。 …だみだこりゃ!!

8/13
今日も朝から‥
お盆なもので、類にもれず墓参りというものにいってまいりました。
当家の墓はクルマで2時間ぐらい離れた滋賀県蒲生郡日野町というところにあるので、機会がないとなかなかお参りにもいけないもので、ご先祖様には申し訳なく思っております。
年老いた両親(そんな、怒られるつ〜の)と一緒なので、渋滞と暑さを逃れる為に午前中に済ませてしまいたいので、またも朝5時からの出発である。
おかげさまで運転は年老いた父(まだ66歳やっちゅ〜の!)がやってくれるので、ウトウトしながら乗ってるだけで運ばれていくので助かった。
今や落ちぶれてこんな暮らしであるが、もともとかなりの名家らしく(なにやら歴史上の人物との関係も深かったりするらしいのだが、真意の程は…)、お墓の敷地も広く掃除をするだけでも大変である、お盆とお彼岸の年に2回しかお参りにこないものだから、雑草ぼうぼうである。久しぶりの草むしり。そんな中、面白いものに気付いた、「いろんな木」の苗木が自生しているのだ。杉、桧、カシ、カエデ、ケヤキ、いつも材でお世話になっている木々のチビ達だ。小さいけれど、葉っぱのカタチは大木とおんなじ。(当たり前か!?)
なんかこのまま抜いてしまうのは惜しくなったので、持って帰って植えてみようと、スコップで根っこから掘ってみた。小さいくせに結構根っこが深い、これも大人の木と同じ性質を持っていて、広葉樹のほうが根っこが深く、針葉樹は根っこが浅い。(う〜ん、面白い。)そんなかんじで何種類か持って帰ってきた。さて、どうやって植えればいいものか?(あっ、そっか!!強い味方がおったやん。造園屋の井本氏に聞いてみよう!!)
結局、なにをしてるんか!?という感じではあるが、とりあえずお墓参りを済ませ、帰途に着く。
戻りは、年老いた父(しつこいちゅ〜ネン)をいたわり、僕が運転する。(というか、2時間ぐらいの距離だと、往復横に乗ってるより、ちょっとぐらい運転したほうが楽なのである。)
途中、昼食を食べ、昼過ぎに仕事場へ戻る。
それから、作業の続きといいたいところではあるが、なんだか疲れて気が乗らない。
気が乗らないなんて悠長なことは云ってられないのだが、乗らないのだからしかたがない。しかたがないなんて悠長なことは…。
そんなんで、メールのお返事とか、企画とかのデスクワークに時間を使うことに。
ちょっと涼しくなってから、腰をあげる。
「風汰の椅子」(まだやってんのか!!)を組み立てて、座板の準備をする。
コレ使お〜!と思って出しておいたケヤキの板の巾を測ってみると、微妙〜に足りない。どうしたものかとちょっと考え、薄い板を矧いで足すことに。単に同じ木を貼っても面白くないので(面白いとかの問題か!?)、トチの縮みの薄い板を発見したので、それを貼ってみた。
そんなんで、さすがにちょっと眠いからおしまい。
今日はそんなとこ。

8/14
ダメだね、お休みモードはいっちゃって‥
周り静かなもんで、なんかのんびりしちゃってます。(おい、大丈夫なのか?そんなことで。)
午前中は、「風汰の椅子」の座面をつくってしまう。木端に貼った板の目違いを払い、本体にあわせて、巾と長さをカットし、角を欠き取る。
座面を張ったような雰囲気に見せる為、緩やかなカーブを削り出す。(これは、隅の方に厚みの足りない部分があり、それをフォローする為のデザイン的な処理‥なんのこっちゃ?)
お昼前に、京都の岡田さんが帰省の途中にちょっと寄ってくださった。
数日前に暑中お見舞いメールをくださり、はなしのうち、チビ達にクワガタをいただけることになり、ご実家がここの近所なので、今日、わざわざ寄ってくださるというお話になっていたのだ。
なんと、「オオクワガタ」である。しかもかなり立派だ!そのうえツガイである!!
他のしょぼいクワガタ(それは他のクワガタに失礼)はたまに土場に紛れ込んでいることがあり、それを見つけて大喜びしている僕にしてみれば、こういうホント(ホントの?)のクワガタはなんかもう別の生き物のようにすら見える。
こりゃ、チビ達帰ってきたらビックリするな!?(しっかり面倒見ないと…。)
昼から、急遽、遠方よりお客さまがお見えになり、夜には帰らないといけないので、駆け足で大阪見物に案内する。
この時期の大阪って、観光地なんだね、知らなかった。
道頓堀なんか、くいだおれの人形の前やら、例の飛込む橋で大勢たかって写真とってるし、観光地によくある土産モン屋みたいなお店もあるし、もうUSJの延長みたいなもんか?
もう大阪の経済の再浮上は大阪のテーマパーク化に賭けてみないか?
ここはもうテーマパークとして、世界中のヒトを集めようじゃないか!?
ディズニーランドのように大阪中の人間をキャストとして教育するのだ!!
ここに住むすべてのヒトの日常がショーなのだ…

(おい、ついに暑さのせいで終わってしまったのか?こいつ。しかたがないから私が締めておきましょう。今日はそんなところでございます。)

8/15
もう、徹底的にお休みモードなのだ!!
ひっさしぶりに朝寝坊、遅いついでに洗濯。(なんで遅いついでやネン)
洗濯機まわっている間に、朝食食べて、植木に水をやったりの用事をする。
部屋も昼間は閉め切っているので、窓を全開して、空気を入れ替える。
洗濯モンを干してから、アトリエへ出かける。
相変わらず暑いね〜。仕事する気せんな〜。
重い腰を上げて、「風汰の椅子」を仕上げてしまう。
毛羽をとって、塗装。
気温が高いので、乾燥が早い。
ご依頼主さんに完成した旨をお電話で伝える。
重大事実発覚!!
なんと、2脚注文を受けていたのだった。なんということ、このお間抜け野郎!!
部材が1脚分残っていたので、思い込んで1脚だけつくってしまったのだ、このお間抜け野郎が!!
ところがどっこい、神降臨!!
「今、孫が遊びに来ているから、丁度いいわ。」
「ひとりづつ別々で、今来ているのは片方だけだから…。」
ってなことで、ご近所なのでその日の夕方にお届けに上がる。
住宅地の中を、またもや迷走し、お宅に到着。
玄関先で、お渡ししているところに、お母さんと一緒に、お散歩からお孫さんが帰ってきた。僕とこの下のチビより1ヶ月お姉さんの2歳。丁度、この椅子が大活躍するお年頃である。
椅子を見て早く座りたそう、あいにくお外だったので、座ったところは見れなかったので残念。
もう1脚のお孫さんは、9月の末に遊びにくるそうなので、それまでに制作すれば大丈夫ということで、一安心。
まあ、それにしても、しっかりしていただきたいものだ。
こういう初歩的なミスは、ちょっと恥ずかしすぎる。
ふんどし締め直して、出直そう。
初心に帰って、今日はそんなとこ。

8/16〜17(前編)
本邦初、二日分まとめての日記でございます。
16日の日記がいつまでもUPされないので、もしや!?打ち切り…?とご心配になられたかたもいらっしゃるのではございませんか?(心配せえへんっつ〜の、そんなヒトいないっつ〜の!!)
‥ご心配おかけいたしました!!打ち切りではございません。コレにはいろいろ事情がございます。
話は16日の午後、なにやら突然、旅の風に吹かれるまま、着の身着のまま、旅の支度もせぬままに、クルマを一路信州長野へ走らせはじめた僕。(なぜ信州長野かといいますと、ちょっと訪ねていたいところがあったものですから。)
クルマを走らせたのはいいけれど、いまがどんな時期か考えていなかった相変わらず考えなしの僕。大阪を出る前から、渋滞に巻き込まれてしまった。
待てど暮らせど、ほとんど前に進まない。それどころかどんどん数字が伸びていく渋滞情報の電光掲示板。トホホ…である。
どうしたものかと、ルートをかえて『東海北陸自動車道』で高山を経由して行ってみることに。
『北陸自動車道』分岐の案内を見つけ、渋滞の列を抜け、そちらへ進路を変更する。
こちらは渋滞もなく、一気に距離を稼ぐ。
ただ、何の前情報もなく道を走っているので、聞きなれない地名がつづく、しばらくそんな感じで走っていると、どうにも、えもいえぬ違和感を感じ出した。
ちょいと心配になり、最寄りのPAにクルマを入れて、ルートの案内を見てみると、おっとビックリである。な、な、な、な、なんと!!おいおいここはどこやネン状態である。
そう、もうお気付きのかたもいらっしゃることでしょうが、僕が走っていたつもりなのは『東海北陸自動車道』、で、実際走っていたのは『北陸自動車道』。東海が抜けているだけで、たいした違いは無さそうなのであるが、ところがどっこい…。
調子に乗って走ったもので、次の出口は『敦賀』である。
『敦賀』というともうそこは日本海、上には来たが、ほとんど前には進んでない。
あ〜あ、やっちゃった!!である。
どうしたものか…。
ここまで来たら、戻るのもなんやし、丁度ここから斜に進めば、高山の方にいきそうやん。(まったく安易な考えである、恐ろしい。)
ということで、無駄に高速代を使うのもなんなので、敦賀で降りて、下道を走ることにする。
とんだ一人旅っつ〜ことで、中編に続く。(おい、ちゃんと後半あるんやろな!?)

<予告>
日本海を北上し福井から内陸部へ進路を向け、白山の麓を白川へ向かう
途中『白山スーパー林道』通行料3150円が僕を襲う!!
しかも、通行時間は、AM7:00からだ!!
どうする僕!? がんばれ僕!!
(都合により、後半は18日夜〜未明にかけてのUPになります。乞うご期待?)

8/16〜17(中編)
敦賀で高速を降り、日本海に沿った国道を北上する。
この日は海岸の向こう側の花火大会だったようで、残念ながら背にして走っていたので見ることはできなかったが、反対車線は、ただでさえ多い海水浴帰りのクルマが花火を見なら走っているせいか大渋滞。
しばらく走り、武生市というところで、公営の温泉センターを発見し、ひとっ風呂浴びる。ちょいと休息をとり、地図を見て今後の進路を考える。せっかくだから少し足を伸ばして、白川にも行ってみようということにし、またクルマを走らせる。
いよいよ腹も減ったので、コンビニでおにぎりを買って食べる。(この時点でだいたい22時ぐらい)それにしても、コンビニってやっぱ便利なもんだね。(そりゃコンビニエンスって云うぐらいなんだから便利だろ!!)
福井市から、内陸部へ進路をかえ、勝山街道で白山の麓を走る。
だんだんと山道になってきた、他のクルマもほとんど見ない。
街灯も少なく、カーブばかりの細い山道、まったく知らない土地。
「ハンドルきり損なったら谷底、朝まで誰にも気付かれないんだろうな〜。」なんて、少し心細くなってきた。
地図の通りだとそろそろ着くはずなんだがな〜?と思いながら走っているが、いっこうにそれらしき場所に辿り着かない、それどころかどんどん金沢に向かっているようである。
さすがにコレはちょっとと思い、地図を確認するとこれまたエライことに気付いてしまった。地図のページの変わり目で道が一本ずれていてのである。
白川に行くには、白山スーパー林道でもう一山越えなくてはいけないんじゃないか!しかも通行料3150円だと!!夜間通行禁止とも書いてるぞ。
う〜ん、どうしよう!?3150円だと。山道走るのに3150円、距離なんか30kmぐらいしかないのに〜。でも、ここまできて(もうほとんど入り口付近まで辿り着いていた。)引き返すのもなんだしな〜。
ここでもまた死ぬ程悩む僕。(またちっぽけな悩みやの〜。)
あの暗い山道を走ってきたことを考えるとやはり引き返すのは忍びない、このまま行くことを決心する。(決心とはまた大袈裟な!!)
ただし、帰りは極力高速代を使わないということと引き換えである。(とほほ…)
とりあえずもう一息、林道の入り口まで走る。
当たり前であるが、ゲートは締まっていた。もう日付けも変わっているし、今日はこの辺でやめておこうということで、近くの温泉郷の駐車場にクルマを止め車中で就寝。
シートを倒し、リアウィンドーを通して広がる視界にびっくり。
驚く程の星空、空に無数の星ってこのことじゃないのか!?
クルマを降りて、夜空を見上げる。
今にも降ってきそうな程の星達、こんなの見たことない、感動です。
本で見るような星雲みたいのもはじめて見た、感激です。
リアウィンドーから、星達を見ながら眠りについたところで後編につづく。(おいおい、まだ続くんかい!?)もう少しおつき合いください。

<後編は近日後悔(狡獪?公開?)予定です。申し訳ございませんがしばらくお待ちください。>

8/16〜17(後編)
目覚めると、クルマの中だった。(あたりまえじゃ!!昨日クルマで寝たちゅ〜てるやないか。)
時刻は朝6時過ぎ、クルマから出てみる。山の中らしい涼しくてなんとも心地いい朝。
少し早いが、ゲートの前までいってみる、やはりまだ開いていない。
数台のクルマが既に並んでいる。その列にクルマを停め待つことにする。
しばらくすると、係のおばさん達がクルマでやってきて、ゲートが開いた。
泣く泣く3150円を支払い、白山スーパー林道へ。
朝一なのでクルマも少なく、3150円分元を取ろうと、ゆっくり噛み締めるようにクルマを走らせる。(そ、それで元を取るっていうんか…?)
快調〜。白山スーパー林道サイコ〜。って、クルマを走らせながら、ちょっと疑問に思った。なんでこんな自然のまっただ中に、道つくって、クルマ走らせて、何が「秘境は招く(ゲートでもらったパンフ表紙キャッチより抜粋)」だ。
「きゃあ〜、大自然、すっご〜い!!」なんていいながら、僕なんてサンダル履きやぞ。たしかにここまで辿り着くまで、かなりクルマを走らせねばならないが、なんか日常の延長から、ふらふらとやってきてエエんかいって、感じさせるぐらい雄大で、厳格なホントの山々なのだ。
まあここから先にいくには、本格的な山登りになるから、その一歩手前ぐらいまでは、身近にという意味ではいいのかもしれないが…。
排ガスまき散らして走ってる自分を棚に上げて、複雑な心境に至ってしまった「白山スーパー林道」それだけでも3150円払った(しつこい)価値があるかもしれない。
(まだまだ続く)8/23記

…スーパー林道快調!!、山々サイコ〜!!、大自然グゥ〜!!な気分でクルマを走らせていると、昨日からちょっと気になっていたことを思い出した。

ハッ、そろそろ怪しげだったじゃないか!?ガソリン。

残りはひと目盛りをきっている。毎日乗っているクルマなので、このひと目盛りで結構な距離が稼げることは感覚的にわかっている。しかしあくまで感覚的にだ。

「ここは山道、燃費も結構悪いはず。普段の感覚よりは距離は短いぞ!?」
「いや、たかだか33kmぐらいの距離、多少山道でもこれだけあればいけるって!!」

心の中で葛藤が始まる。
しかし、が、しかしなのだ。もうここまで走ったらあとにも引けない。戻ったところで、燃料切れてしまえばおんなじである。

信じて前に進むしかない。

さりとて、割り切りきれず、若干のドキドキも残しながらしながら走る。
途中、ブナの原生林のある展望台など、お手軽な自然を満喫。(ここの展望は白川の集落が一望できて、なかなかの絶景。)
後半は、下りが多くなるので、なるべくアクセルを踏まないように気を付けて走る。(ここまで来たら大丈夫だって!!)スーパー林道をでて、しばらくすると白川の集落への入り口、ガソリンスタンド発見!!
給油に立ち寄る。

「リッターなんぼ?」(すぐ値段、やな関西人である。)
「105円です。」
え、え〜っ、うちのあたりが今90円切るか切らないかだから、10円も高いのだ。しかし、ここは奥深い山里、多少のことはしかたがない。とりあえず2000円分給油してもらう。(満タンちゃうんかよ!!山から降りたら安くなるかもしれないやん。)

さあ、白川村の集落へレッツゴ〜♪(音符はなんなんだよ!!)
(これまた続く)8/24記

白川村の集落に着く、朝一だというのに駐車場には続々と観光バスやらマイカーがやってくる。あ〜、な〜つ休み〜♪なんだな。

8/18
目覚めると、クルマの中だった。
昨晩、飲んだ酒を抜こうと、ひと眠りしたらそのまま朝を迎えてしまったということか…車中2泊目。
とりあえず着替えと、朝食の為に一旦うちに帰る。
お昼から木の暮らし研究会の夏休み親子木工教室
午前中に会場の準備。
今回は参加者が非常に少ないので準備も簡単であるが、ちょっと寂しい。
この会のメンバーは年代が比較的高く、丁度小学生ぐらいの親子へのチャンネルがないので、なかなか参加者が集まらない。ちょっと来年は対策を練らないといけない。
昼から、木工教室、少人数なのでマッタリと…。
それでも、子どもにいろいろ説明するのは難しい。
とりあえず無事に終了。
さて、来年もやるのか?
今日は、あっさりと…。今日はそんなとこ

8/19
なんか調子が乗らないな〜。
次につくる「押し花スタンド」のライトの部分がどうもちょっと…。
こっちのほうはもうひとつ知識がないので、ライトの大きさ(明るさ?)ひとつとってもイメージできないもんで、どうぢたモンダか行き詰まる。
悩んでいてもしかたがないので、昼過ぎから日本橋でんでんタウンへ部品を探しに行ってみる。
でんでんタウンへ来てはみたが、これまた困った!!
ここにあるのは、パソコンショップと、マニアック大人のガチャポンショップばかりぢゃないか!?ここにはラヂオデパートみたいなところはないのか?
どこにいけばいいんだ!?
とりあえず彷徨い、大型パソコンショップ、家電量販店の狭間で、わずかに残る小さな電器屋さんを見つけた。
そこで、電球をつけるシンプルな陶器製のソケットを見つけた。
「やっぱあるとこにはあるんだ!!」(己の無知を曝け出す。)
こういう発見があると、あとのイメージは広がりやすい。いやいや、よかった。
大阪に出てきたついでに、思いついてちょっと寄り道。
一度見てみたいお店があったのだが、場所はうろ覚え、目印だけは覚えていたのでそれを目標に迷走。
なんとか辿り着いたのだが、あいにくお休み。そこまでは確認していなかった、残念。
まあ、とりあえずなんとかなりそうなので、今日はそんなとこ

8/20
なんかこの頃涼しいね〜。(朝晩限定)
いよいよ、夏も後半。あんなに暑いあついと、のたまっていたものが、朝晩ちょっと涼しいだけで、夏も終わりかと、少し寂しく感じる。また残暑厳しくなれば、いつまでもあついな〜などとも。なんとも身勝手なもんだ、僕!!
ソケット買ってきたものの、どうやって取り付けるか、機構のほうでまた頭を抱える。
なかなか都合よくいかない。

う〜ん、なんかカラダもだるい。
なんかこまごました用事がたまってる。
あ〜めんど!

やらな前には進まんぞ!!っと。

たまにゃ、誰かに背中を押してもらいたくもなるもんだ。(おいおい、どうしたちょっと気弱になってるやないか!?)

ふぅ〜、ネガティブモードにシフトがはいった。

もういいや、(もういいやって、オイ!)今日はそんなとこ。

8/21
うぉ〜、がんばるぞ〜!!
ってことで、午前中、締め日の伝票入力。そして、夏休みプレゼントの発送の為の梱包等々。(どなどなじゃないよ!)
荷物を送りに出たついでに、近くのホームセンターへいって、電球いろいろとネジ類を購入。
「押し花スタンド」の機構も悩んでいるときりがないので、思いきってカタチにしてみる。
思いきりストレートにつくってみた。(おい、ちょっとは工夫しろよ!!)
やっぱ、迷った時には直球やわ!!
なんか、いい感じにできてしまった…。
しかし、喜んでいいのか!?複雑だ。
結果オ〜ライってコトで、いいでしょうか?
まあ、悩んだから、こうなったとも言えなくないし…。(ほんとか?おい!!)
夜、明日提出の企画を考えなくてはいけないところ不覚にも机に向かい爆睡。
気付くと、日付け変わってる。ハラ減った…。
カップヌードル(まるc 日清食品)を食べ、(あ〜、最近まともなもんくってないな〜)あらためて机に向かう。
あかん!!頭が、脳が…、い、痛い!!。
そのまま朝まで、今日はそんなとこ。

8/22
とくに変わりなく過ぎた一日。
なんとか企画を仕上げ、先方にファックス。
「押し花スタンド」もチェックしに来て欲しい旨メールしておいたのだが連絡がない。
待ってる時間を持て余すので、次の仕事のプランを練る。
「玄関に置く飾り台」
どんなんしょうか?と材料を物色する。
いろいろ板を見ながら、置く場所のイメージと摺り合わせ、「ああでもない、こうでもない。」と考える。
答えはなかなかでない。でる時はでるんだけど、でない時はでないんだよね〜。(当たり前じゃ!!)
無理に出すのも手なのだが、まあここはあわてずにちょっと熟成させる。
こんな時は、まったく違うことをやりましょう!!ってことで、ドリルのキリを研摩する。(なんと急に脈略のないことをやりだすねんな〜!?)
この間なんかで読んだ、鉄工用のキリで木に穴を開けた時にバリがでにくくなるという方法を試してみる。グラインダーで研摩し、試しに穴を開けてみると、なかなか調子いい。
他のよく使うサイズも同じように研摩する。面白くなってどんどん研摩してしまった。(ようするにハマってしまった訳やね。)

しっかし、不規則な生活を送ると、カラダがだるい。(たぶん、このところの食生活の影響もあるんやろな〜、カップ麺とか、コンビニ買い食いとかが多いからな〜。なんかガキみたいな生活習慣やな〜!!)
とりあえず、適当な時間で帰ることに。

で、晩飯はコンビニで…。(本末転倒?である。)今日はそんなとこ。

8/23
とことんと落ちたな。
「飾り台」だいたい煮詰まってきたので、実際の数字を当てはめて、簡単な図面と木取り表をつくる。
「押し花スタンド」のお客さまが、押し花のサンプルを持ってきてくれたので、試作を見てもらう。
押し花を立てて後ろからライトを照らすとなかなかいい感じ。
先方も気に入ってくださった。(その割に、試作代値切られて気分がすぐれない。)
まあ、せいぜい押し花の先生にうまく気にいっていただいて、増産できるようにはしていただきたいものだ。

「飾り台」のほうも木取りと木づくり。
腹が減ったので、晩飯。
ちょっと贅沢に近くのラーメン屋でラーメンを食べる。
戻って、クルマを停めたが、眠気に勝てずシートを倒しちょい仮眠。
(仮眠したらアカンって!!)
いつものパタ〜ン、目覚めると夜中3時前、またも車中一泊。
(いわんこっちゃない!!)
起床した。又一日が始まる、相当な早起きだ。
もう、まったく持って体たらくなことである。

とことん落ちたな。今日はそんなとこ。

8/24
いや〜、もう1週間経つんか!?へっぽこ旅行から(あれ旅行っていうんか?)
はやいな〜!なにしてたんや?この1週間。
あの日の日記もまだ完結してないし。(っていうか、もう完結させる気ないヤロ、お前!!)
「飾り台」加工に入る。
4本脚なのだが、細い部材で極力少なくシンプルな構造にしてみたく、脚を30mm角にしたので、ホゾが細くなるので、ホゾ先の重なる部分を組むことで強度をつける。
脚部のホゾ加工を済ませ、微調整しながら仮組をする。
いや〜、思った以上に華奢に見える。
脚長いからね。
ちょっと揺らしてみるが、脚が長い分ちょっと撓むが、ホゾの部分はしっかりしている。
まあ、これならオッケ〜でしょう。
仮組したままちょっと置いておき、天板にかかる。
厚み、幅を機械でだす。(何でも機械、便利な世の中だ!!)
ここで、脚に載せて、長さのカットをする位置を検討する。
う〜ん、こっちを残して、あっちを切るか?
あっちを残して、こっちを切るか?
こっちを少し切って、あっちをもう少し残すか?…
もうエンドレス状態である。
頭の中がぐるぐる、ぐるぐる。
ちょっとしたことで、イメージが変わるし、木って、切って(きって、きって、きって…)しまうとあとに戻れない。
天板というと、やはり目のいくところなので、全体のイメージに影響大だからね〜、そりゃ悩むって。
悩んでるうちにウトウト…。(眠ってるやないかぁ!!)
かれこれ半日ぐらい板とにらめっこしてたのではないだろうか!?(半分は寝てたヤロ!!)
こんなことしてるから、ビジネスじゃないっていわれるんだろう。
これじゃ、半日遊んだといわれても否定できんからな〜。
トホホ…。今日はそんなとこ。

一枚の板の上に見えない線がイッパイあって、その中からたったひとつの必然を見つけださないといけない。消去、選択、比較、あらゆる手段を用いて、たったひとつの必然を探す。
今回は、垂線と寸法という条件があるだけましか?(あったらあったで、それはそれで大変なんだが…。)
なんとも哲学的なことなんだが。
こんなこと、わかってくれとはいいにくいわな〜。

8/25
もう秋だよ!!(ちょっと気が早いって!!)
朝から、秋のだんじり祭りの準備に使うっていう材料を配達にいったきた。
この街は、気分は年中だんじり祭りなんだが、この時期になると、ホントの準備がはじまりだし、それを見るともう夏も終わりだな〜って寂しい気分にさせられる。(夏の終わりって感傷的になりませんか?そんなん僕だけか…。)
夕方、カミさんとチビ達が新幹線で帰って来るてんで、新大阪まで迎えに行くことに。
せっかくなので、早くでて、でんでんタウンで「押し花スタンド」もう一台増量分の電燈パーツを買いに寄り、こないだいけなかった、お店「うたたね」にも寄ってみた。
ちゃんと営業日の営業時間だったので、お店はオープンしていた。
早速お店(お店というか、ショールームかな。)に入ってみるが、誰もいない。
気の弱い僕は、恐る恐る中には入り、物色していると、しばらくしてお店の人らしきヒトが帰ってきた。会釈をし、話し掛けてくれたので、気のいい僕は、つい同業(同業っていうのも忍びないのだが‥)であることを話すと、彼はどうやらここのオーナーで、実際にここにあるものをつくっているヒトであることがわかった。
いろいろお話を聞かせてくれて、夢中になって話しこんでいると、ふと携帯が鳴った。
こんなときになんだ!!と訝し気に思い電話に出る「今、新大阪に着いたんだけど…。」
がっび〜ん!!(がっび〜ん!!ってなによ!?)
兎に角、がっび〜ん!!なのである。
あはは、大切な用事をすっかり脳みその片隅から追いやってしまっていた。
あっちゃ〜、またまたやってしまったようである。
とりあえず、その場と取り繕い、挨拶もそこそこ、新大阪へクルマを走らせた。
まあ距離にすれば、15分ぐらいだから、渋滞ってことにしておこう。

新大阪までは順調、しかしコンコースに入るとホントの渋滞。
結局、顔を見るまで30分ぐらいかかってしまった。

とりあえず、大渋滞ってことで。
あはは…、笑ってくれ。今日はそんなとこ。

8/26
当った〜!!あたり〜!!
『かったお店でカ○ボ○ガリガリバー1本ととりかえてね』って、差し入れにもらったアイスキャンデー食べてたら、バーに記してあったのだ、ラッキー!!

はぁ〜あ、おめでた…。
どうせ当るんやったら、宝くじとかな〜。もっとビックに、もっとグレートに当らんもんなんか。
まあ、僕の当り運なんてこの程度のもんか!?
それでも、30数年生きてるけど、アイスの当たり見たのって、はじめてちゃうか?
そう思えば、初体験ってことで、結構うれしいもんじゃないか、うん!!
モノは考えようってことで…。(めでたいやっちゃ!!)

おめでとう!!僕。
ありがとう!!みなさん。(なにをいってるんだ!?)

それじゃあ、今日はそんなとこ。
(仕事はどうした?)
いいじゃん、たまにはこんなんで。
(仕事してないんやろ?)
したよ、一応。
(一応って…。)
まあ、そういうことだから、ねっ!!アハハ…。
(お、おわった。)

8/27
「飾り台」の組み立て。
脚部の部材を仕上げて、組み立てる。
ちょっとした遊びで、正面の幕板と貫の間にミニ組子(こんなもん組子なんていったら怒られそうやな。)を入れることにした(昨日のこと)ので、それを先に組み立てはじめる。両サイドを先に組み、一旦養生。その間、天板の仕上をする。天板は栗、あれだけ悩んだが、切ってしまえば、もう当たり前のように納まってしまう。(悩んだから、当たり前のように納まるのではあるが…。)
カンナをかけて、角を面取りする。スクエアーなままに見せたいので、糸面よりちょっとだけ大きい切り面にする。
ちょっとだけ残した、虫喰いあとのある耳の部分も手触りよく仕上げておく。
天板取付け用の木ゴマをつくり。
両サイドを繋ぎ、本体を組みあげる。
組み上がったところで、塗装にはいる前に、いちどお客さまのお宅に置いてみた具合を見てみる為、ちょっとモノを持ってお邪魔した。
玄関フロアの所定の位置に置いてみる。
まるで誂えたかのようにみごとに納まった。(だ、か、ら〜、誂えたんだって!!)
中村君のお母さまも気に入ってくださったご様子。
これでようやく、玄関3点セットが完納できる。
お話をいただいてから、あしかけ1年である。(呑気なもんだ。)
今日はそんなとこ。

8/29
まっじぃ〜、びびりぃ〜!!(皆さんもなりきって、声にだして叫んでね。)
朝から雨ふり。
シトシトと降っていたのだが、突然、ピカっと光った瞬間、ドッド〜ンとものすごい爆音がすぐそばで鳴った。
どうやら落ちたみたいな様子である。結構知らん間に携帯の中継アンテナが乱立しているから、そこの避雷針に落ちたのだと思うが、この間テレビで、落雷の被害のトップがパソコンというのをたまたま見ていたので、慌てて電源落として、コンセントを抜いた。
よくかんがえると、1発目が直撃していたらそこで終わっていたのである。
落雷対策もしておかんといかん。(たぶん思っているのは今だけなんだろう。)
「飾り台」のほうは昨晩塗装しておいたので養生。夕方ぐらいに納品する。
その間「押し花スタンド」の追加分の制作にはいる。
はじめにつくったモノは、その辺の切れ端を適当に(適当なのか!?)組み合わせたものなので、寸法を採って部材をつくる。端材コーナー(そんなんあるんか!?)から似たようなサイズの材を探し加工。
チョイ量産を前提にしているので、機械加工を中心の工程になっている。
加工用の刃物を何度もセッティングし直さないといけない、それゆえに1個だけつくるのって効率が悪い。
ひとつ穴をあけたり、溝を切ったりする為に刃物付けたりはずしたり、「せっかくつけたのに、もうはずすんかい!!」って気になる、悲しい…。
まあ、そうもいってられないので気を取り直して作業、さぎょう!!
昼過ぎに雨が止みはじめたのを見計らい、「飾り台」の納品に向かう。
完成したものを置いてみる、やはりいい感じ。
一年越しの依頼を完成し、ホッとするとともに、なぜか、そこはかとない寂しさ。
複雑で繊細な僕の心、愛おしい。(あほか!!)

う〜ん、まったく脈略ない出来事で綴られた今日は、そんなとこ。

8/29
今日も雨。
湿気でジトジト。

なんか穏やかな一日だったな〜。(それを「嵐の前の静けさ」とヒトは云う…。)
「押し花スタンド」も塗装が済んだので、電燈の配線等々、組み立てておく。
ご依頼主よりお電話があり、午後から引き取りに来てくださった。
先方は、とりあえず課題がクリアーになったと胸をなで下ろしていたが、当の押し花の先生が気に入ってくれないと、僕のほうはお話にならない。
せめて1Lotぐらいつくらせていただかないと、試作代を値切られた甲斐もないのだ。
さて、どうなることやら…。
で、次の仕事にかかる。
「手押し車」もう随分前に、お袋に頼まれて、姪っ子に一台だけつくったものの写真をホームページに載せたままにしておいたところ、ご注文をいただいた。
「いただいた」というより、不謹慎な物言いだが、「いただいてしまった」といったほうがより心情に近い。
正直、またつくるとは思っても見ていなかったのだ。
写真載せておいて、無責任なものだが、あれを見てくださるかたがいらっしゃるとは…。
でも、うれしい話である。
しかしながら、実際つくるとなると、恥ずかしいことに詳しい仕様が思い出せない。
(そりゃまあ、まだまだそんな歳じゃないので、大まかには覚えてはいるさ!!)
当時のメモに簡単な寸法図があり、それを元に仕様をつめる。
ニ度手間な話だ。
こんなことをしていたんじゃ、ほんとまだまだだな。

まさか、またつくるとは思ってなかったんだよ、ほんと。
今日はそんなとこ。

8/30
わ〜、わ〜、月末、月末、わ〜、わ〜!!
あっという間に8月終わりじゃないか〜。
こないだ7月終わったとこじゃないか〜!?
そろそろ今年も終わりか?(そ、それはちょっと気が早すぎないか!?)
「ちいさな木の工房だより9月号」の企画(わかってるんだから、もう少し余裕を持ってやれよ!!)
ネタがな〜、レイアウトもな〜、そろそろマンネリ化しつつあるから、なんとかしたいもんだ。
う〜ん。
う〜ん。
う〜ん…。


いや!! ここはやはりおおいなるマンネリズムを追求すべきなんだよ。(おいおい!)
ということで、今月も大きな一歩を踏み出せなかったのだ まる
ということで、今日もそんなとこ まる(あ、あほか!?)

8/31
輪〜、羽〜、わ〜、月末、月末月末、わ〜、輪〜、わ〜!!
(パニクってる状況を文字にて表現してみました。)
もう一日中Macの前に座ってましたよ…。(こんなことでいいんか?)
お尻痛い、腰痛い、目痛い、頭痛い、とほほである。
その割には内容無いしな〜(こんなことでいいんか?)
皆さまのご意見お待ちしております。
ね、ねむい…
今月はそんなとこ。(は〜、8月も終わっちまった。) 


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