[diary]

ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して

「ふつうの木工家?のふつうの日々」

■2002/6/1〜

6/1
また新しい月のはじまりですね。
6月、6月っと!!もう6月か!?はやいね〜。
とりあえず「ちいさな木の工房だより6月号はUPできたので、メルマガ(メルマガという程ではないのだが…。)を発信の為の準備をする。
部数が少ないので、自分とこのメーラーで発信しているのだが、だんだんと部数が増えてくると、アドレスの管理もなかなか大変になってきた。「まぐまぐ」とか使うかと思ったのですが、手続とか面倒だった(ページをつくってとか、なんとか…。)ので、手付かずになっています。ちなみにMacなんですが、なにかいい方法をご存知のかたご教授ください。
午前中に発信し終わったのだが、そのあとはもう脱力感と眠気で、カラダを動かすのもおっくうになってしまい、なにをやっていたのかあんまり覚えていません。
月のはじめにすでに終わってしまっているというお粗末なところを曝け出したところで、もう、今日はそんなとこってことでお許しください。(なんだかな〜)

6/2
むっちゃくちゃ眠ってしまいました!!
昼から、カミさんが髪の毛切りに行くっていうので、子供たちと留守番をしていたのだが、チビ達と暴れていて、ちょっと横になったらどうしようもなく眠くなり、そのまま惰眠をむさぼってしまった。夕方買い物に行くので起き、夕食を食べてその時に缶ビールを飲んだのでまた睡魔の襲われ、下のチビといっしょに布団に入ったが最後、気づいた時には朝だった。
う〜、なんてコトだろう!!この一日はあってないことになってしまった。
こんだけ寝ると疲れもとれるとお思いでしょうが、そんなことはない、寝疲れという言葉があるように、なんだか気が弛んで疲れが増幅してしまった気がする。
なんだか困ったモンだ!!今日はそんなとこ。

6/3
なんだか時間をどっかに落としてきた気分だ。
午後から、カウンターに使う板を探しに和歌山の材木屋さんへ。
このカウンターは僕の直接の仕事ではなく、知り合いで自分のお店をつくってしまうという元大工のバーのマスターが副業でやっている内装業(これまたなんとも複雑な!?)の仕事で、お店の改装に使うもので、僕は、カウンターの仕上を手伝うというスタンスである。
で、今日はその材料を選びにいった。
一山越えて片道一時間チョイ、材木屋さんへ着き、いろいろ話を聞きながら、めぼしい材を見つけ、マスターがクライアントに連絡を取った。電話を終えて、急に話を濁しだした。
「じゃあ、ちょっと考えときます。」おや、いつも即決のはずのマスターがおかしいぞ〜。なんだかわからんまま、材木屋さんをあとにして、帰りのクルマの中でマスターが「この話ちょっとストップ。」なんだかね〜。どうも、クライアントのごたごたで話が進まなくなったらしい。
おいおい、どうなっているのかい!?って感じだ。何の為に、僕は今日、半日もつぶしたんだ!!
なんとも困ったモンだ、あはははは〜。もう笑うしか解決する方法が見つからない。(笑ったところで解決しないのだが…。)
まあいいや、過ぎたことは仕方がない。ポジティブにポジティブに!!
半日でできた仕事もあったろうに…。(もう、そんなこといっても仕方ないでしょ!!)今日はそんなとこ。

6/4
やっと「チェスト」の木取りに取掛かる。
図面を引いたきり、途中割り込み仕事の為に中断を余儀無くされていましたが、ようやく落ち着き制作再開。
木取り表をみて、材料のストックから木を拾い出す。框組で組み立てるので、見えないところを含め、板でつくるより細かい部材が多い。しかも、いろんな木をつかい、それぞれ取り都合等を考えながら進めていくので、なおさら時間がかかる。
あれはこれを使おう。」「ここに使えそうなのがあそこにあったな〜。」なんていいながら、その場、その場で決めていく。柱になるような大きなところはあらかじめ決めているのだが、裏になる分等は、大きなものを取った残り等を使い、また、構造的な木使い等も見なければならないし、また、なるべくムダになるところがないようにも考える。ちょっとしたパズルのようだ。
じつは、
この時点でかなり完成品のイメージが固まっていくので、この木取りという行程は、結構重要な作業なのだ。
一通り揃えたところで、木取り表と照らし合わせ確認する。(足りなかったら、あとで無意味にバタバタしないといけなくなるからね!!)
木の棒ひと山、これが数日のうちに「チェスト」に変身する。
ここからが一仕事、
さあ、張り切ってまいりましょう!!
と、いうところで、タイムアップ!!(なんでなんだ!?)
ワールドカップ日本初戦ということで、普段サッカーなんど見もしない僕でも、ミーハーなもんで初戦だけはチェック、テレビの前でお祭り騒ぎに参加した。
う〜ん、残念でしたね〜。でも、なんがなんだかわからん僕は、勝ったんちゃうんか?と思ってしまった。なんなんだサッカーって、ゴールに入れたらええんちゃうんか?
ようわからんけど、今日はそんなとこ。

6/5
はじめての経験?
動物病院へいく。
「なんと、お前は調子が悪すぎて、いよいよ病院送りか?しかも動物病院!!」と驚きの方もいらっしゃるのでは?(さすがにそれはおらんか?)
じつは(じつはもなにもないのだが)、材木屋の番犬が、この1ヶ月ぐらいの間にお腹がぱんぱんに張れてきた、オスなので子供ができるはずもなく、水がたまっているのだと思われるが、しばらく様子を見ていたが一向に良くなる気配もなく、一度病院へ連れていくことになった。
軽トラの荷台にゴン(この犬の名前)を載せ、うちの近くの動物病院まで走る。
open前(openでいいのか?)に着いたので、一番乗りだったが、しばらくすると続々と犬やネコを連れた人たちが診察に訪れ、そのうち、待ち合い室が動物達でいっぱいになった。(いっぱいっていうのも取りようやからな〜。ちょっといっぱいかな?)
いよいよ診察だ、僕が見てもらう訳ではないのに、みょ〜にドキドキする。
ゴンを診察台にのせる、こいつもはじめての経験。
カラダをあっちこっち触られ、すこし戸惑っている様子。
しばらくおとなしかったのだが、熱を測る時におしりで測るらしく、その時にはさすがに興奮して暴れてしまい、測定中止になってしまった。
レントゲンを撮り、お腹の水を抜いて、血液検査をしてもらう。
診断の結果、かなり危ない状態らしい。
フィラリアが進行していて、心臓がちゃんと機能していないので、循環が悪くなり、水がカラダの中にたまっていき、それが心臓や肺を圧迫し更に状態を悪くしているということだった。
下手をするといつ死んでもおかしくないぐらいの心臓病なのだそうだ。
まったく寝耳に水である。(この使い方あってます?)確かに元気は無くなっているが、それなりの年だし、食欲は相変わらずだから、そんなことになっているとは、思わなかった。
とにかく安静にし、吠えたり興奮させず、食事も塩分の少ない特別なものを与え、散歩もさせてはいけないのだそうだ。犬には自覚がないので、ヒトが気を付けてあげないといけない。
それを聞くと、いままでの生活は、ほんとに負担をかけていたのだろう。
弁当の残りを食べ、人が来たら吠えて、朝晩の散歩と、知らぬこととはいえ、可哀想なことをしていたようだ。
とりあえず、しばらくお薬と食事で体力を回復してからでないと、本格的な治療にも移れないのだそうで、今日から病人(病犬?)としての生活に慣れさせないといけない。
と犬の話だけで終わってしまいそうであるが、きちんと仕事もしていますが、長くなり過ぎたのでこのへんで…。

ゴンと一緒の朝の散歩が、季節を感じられてミョ〜に心地よかったのだが、それもしばらくお預けである、ザンネン。今日はそんなとこ。

6/6
普通の一日だった。
チェスト」の木作りしたぐらいかな〜。
なんか普通に仕事してた。
こういう落ち着いた一日って、なんだか久しぶりで、かえって気持ちが悪い。
なんか気持ち悪いな〜、なんかきもちわるいな〜。

あっ、思い出した!!おいっ、あんまり落ち着いてられへんやないか!?
「木の暮らし研究会」の通信もそろそろ発行しないといけないんちゃうか?
あれ〜、どうぢよう、編集しないといけないぞ!!
うわ〜ん、その前にネタ探しか!?
あれれれれ〜、なにから手をつけよう。
ええ〜い、もう今日はええわ!!
くそ〜、明日からにしとこ。
はあ〜ん、落ち着いてるのも一日だけか!?
うふ〜ん、今日はそんなとこ。(「うふ〜ん」は言わんヤロ?)

6/7
もう、頭が痛い!!
なんで、こう月日の経つのって目まぐるしいもんかね〜。
こないだ、編集してたやん「木の暮らし研究会通信」!!春号って、こないだやん。
あれから3ヶ月も経ってへんって、絶対!!
おかしくないか〜!?
もしかして1ヶ月ぐらい眠ってたんか?僕は。
そうだ!!きっとそうなんだ。
なんか、ほら、階段で足を滑らしたとかで、気を失って、そのまま、1ヶ月間意識を失ってたんだよ。
それとも、夜道をクルマで走っていて、深い霧に包まれたとたんに時空を越えて、今日だったとか。
うん、うん、きっとそうなんだ。だからもう6月なんだね!!
納得、なっとく。

はあ〜あ、そんな訳ないか…。
現実からは簡単に逃げられないね!!
ガンバロ。で、今日はそんなとこ。

6/8
午前中、ゴンを病院へ連れていく。
こないだ水抜いてもらって、薬とか飲んでいるから、体のむくみとかも引いて、だいぶ具合はましになっている。
血液検査の結果も、まだまだ楽観視できないが、この前よりは良くなっているらしい。
とりあえず一安心、でもまだまだ、楽観視はでないのですが。
ゴンは良くなっているのだが、僕はもうひとつだ、すっかり行き詰まっている。
紙面が埋まらない→焦る→気ばかり焦って、考えまとまらん→紙面が埋まらない→…
結局、こんな調子で一日うだうだ過ごしてしまった。
こんなんだったら、うち帰って飯食って寝た方が良かった…、後悔。
後悔したところで、紙面は埋まらない。
困ったな〜、なんだかここ2、3日前に進んでいない。
こんなこと書いていても、しょうがないから、今日はそんなとこ。

6/9
初の父親参観日。
上のチビの風汰の幼稚園で父親参観があり、お昼から家族揃って幼稚園へ。
体育の時間もあるそうで、服装はラフな格好でいいのでよかった!!(またよそ行きのカッコさせられたんじゃたまらん。)
幼稚園に着き、教室にはいるが、父親参観なのに、なぜか同じ数の母親が付いて来ている(よそのコトは言えないが…。)ので、狭い教室がヒトで溢れかえっている。
お決まりごとのように、カミさんが普段仲良くしている奥様に紹介される。
僕は基本的に人見知りなので、こういう社交的な紹介って苦手なので、ちょっと愛想笑いをしてお茶を濁したりしてみた。(うわ〜、典型的な日本人って感じ!!)
授業(幼稚園も授業っていうのかな?)が始まり、またお決まりごとのような先生の挨拶があり、いかに取って付けたように、お父さんありがとうなんて子供に言わせてみたりして、「ああ、僕もこういう父親チックな行事に参加するようになったんだな〜。」なんて、ちょっと目頭なんか熱くなり、ひとり悦にはいっていると、お父さんにプレゼントをつくってあげましょうなんていって、学研の付録みたいな出来合いの教材がでてきたりするもんだから困ったもんだ。プレゼントってこういうもんじゃないだろう!!出来が悪くてもいいやん、もっといちから、一緒につくるとかでいいやん。
なんか、出来合いのモノをインスタントにつくってしまうのって、いかにも今の時代を反映し過ぎていて、正直胸くそ悪かった、ここの方針みたいなのも垣間見れてしまったし。(教材屋からいくら戻してもらってるネン!!)
よっぽどゴネてやろうかと思ったが、子供達の手前(やはり教育的な影響を考え)、ぐっと飲み込んだ。
その後、園庭でミニ運動会みたいなことをちょっとして、(子供をバケツリレーみたいにして運ぶ競技と、なんか訳のわからんダンスみたいなのをやったが、これは、それなりに楽しめた。)体を動かし、気が晴れた(というか誤魔化されてしまったような気もするが…。)。
一通り終わり、みんな集合してご褒美です(ご褒美だったかな?)とか言い出してお菓子を配り出したのには正直ビックリ!!「まあ、お菓子ぐらいでカッカしなくても。」と思われるかも知れませんが、せんべいとかならつゆ知らず、スナック菓子配ったらアカンで〜!!
だって、ここ紛いなりにも教育機関やろ、お菓子を行事の度に配ってくれんのは、子供会か自治会の行事って、僕ら子供の頃は相場が決まっていたもんだよ。
まあ、細かいことを突き出すとキリがないのですが、総じていえば、「父の日参観にいって、楽しかった!!」という親バカ的なお話でございました。

いやいや、ニッポンサッカーもワールドカップ初勝利ということで、(ろくすっぽ知りもせんのに、なにをいっているんだ!!)大目に見ていただいたところで、今日はそんなとこ。

6/10
スランプ脱出不可!!
このなんていうの、困ったもんですな。
一度ハマるとズルズルと底なし沼のように、足元を掴まれて、なかなか逃げられない。
考えも煮詰まっていかないし、頭の中を空回りしている。
日記だってこんなこと泣き言ぐらいしか浮かんでこない。
あ〜、ごめんなさい、勘弁してください。
もう今日はそんなとこで。

6/11
いや〜、ちょっと落ち着いた。
「木の暮らし研究会通信夏号」の編集も無理無理まとめ、印刷→発送にかかる。
発送件数172件、数字だけ見るとたったこれだけなんだけど、A3両面、封筒宛て名、アンケートハガキをそれぞれ、172枚プリントして、折り畳んで、封筒につめる。結構な作業なんだ、これが。下手をするとまる一日つぶしてしまう。
印刷をすませ、封筒詰めしているところに、造園屋の井本さんが現われた。夕方、この日曜日の積木遊びの会の資料のビデオを取りにくることになっていたのだが、雨が降ったので、仕事を切り上げて手伝いに来てくれた。(本人の口からは聞かなかったが、きっとそうである。)
いや〜、心強い助っ人登場である。やっぱ、ひとりより二人だね!!
あれこれと話ながら、作業を片付け、発送を済ませた。
懸案事項がひとつ終わった!!やっと普段の仕事に戻れる。
夜から、「樹望塾」という大阪の藤本木工の藤本氏の主宰する勉強会へ出席するため大阪市内へ。市内にはいったとたん突然すごい大雨、前も見えない程。車線、標識ほとんど視界にはいらない、土地感もないし、とにかくゆっくり走るしかない。あげく、突然クルマのエンジンが止まってしまい、キーを廻してもかからないという思い出すだけでも冷や汗の出るようなコトが起こってしまった。幸い、しばらく待って、再度キーを廻すと、無理無理ながらエンジンはかかり、事なきを得たのだが、あんな状況下で、レッカーなんてことになってしまったら、泣くに泣けなかったに違いない。不幸中の幸いである。
なんとか目的地へ辿り着き、会場へ。今日はヨーロッパの金物の代理店のショールームでヨーロッパの金物のお話だった。ドイツHEWI社の現地でのレポートが主な内容であったが、ここの金物、表面はポリアミド樹脂(ナイロン)でコーティングされおり、その質感と発色がすごくいい。取り付けにしても独自のポリシーを持っていて、リサイクルに対する考えも進んでいて、そういうところは人間がつくったものに対しての責任の有り様というものをメーカーの哲学としてもっているんだと思い、日本の会社とやっぱりひと味違うと感心させれれてしまう。
素材を活かすというのは、素材の如何にかかわらず、意識の問題として必要なことだと思う。金物って、使ってみたいと思うようなのにはなかなかあわないが、ここの金物は使ってみたいと思わせるモノだった。
なんだか、脈略なくいろんなことがあった一日だった。は〜、疲れたよ!!
今日はそんなとこ。

6/12
なんだか無性に眠たい一日だった。
ちょっと肩の荷がひとつ降りたせいか、ものすごい睡魔に襲われてしまった。
立っていても、まぶたが閉じてくる、思考もストップしてしまう。
ちょっと危険なので、アトリエの外に出て気晴らしする。
眠気がさめ、仕事に戻るが、しばらくすると、また襲ってくる。
しかたがないので、また外に出る。
一日その繰り返し。
集中力もなく、効率も悪いので、下手を起こすと取り返しがつかない。
こんな日は、かえって寝るに限る。
なので、かえって寝ることにしました。
布団でちゃんと寝るのって、妙に久しぶりな気がする、気のせいか?
とにかく
無理は禁物である。
申し訳ありませんが、寝ることにします。
今日はそんなとこ。

6/13
久々に、仕事したって感じ。(ほ、ほんとか!?)
朝から、ゴンを病院へ連れていく。
おかげさまで、かなり調子もよくなりました。心臓のほうはフィラリアがいるので、ちょっと楽観視できませんが、とりあえずひと安心です。
それにしても、犬の診療代って高いよね〜。野良犬上がりの雑種も、超一流の血統書付きと変わらないんだから。(それはしょうがないか?)自分で払っている訳ではないが、それにしても高い。ぜひ我が子には動物病院を開業するぐらいになってもらいたいものだ!!(本気かよ!?)
「チェスト」のほうも、やっと本調子になってきた。(驚く程、作業は進行していないのだが…)
本体のホゾを加工中、モノがそこそこ大きいので、穴掘りも一杯、掘りごたえじゅうぶん。
夜から、高元君がやってきた。
ここ何週か、僕の都合で時間がとれなかったので、本当に久しぶりだ。
今日は、相欠き継ぎの練習。
やはり、普段から手を使っているので、やはり要領がいい、それに手道具を使おうという意識が強いのが、それに拍車をかけている。
僕とこにくるのを楽しんでくれているのがホントにうれしい。彼とあれこれ話していると発見することも多く、刺激がある。
そんなことで、また帰りが遅くなってしまった。
体が動き出すと、気持ちも晴れる。で、今日はそんなとこ。

6/14
にわかサッカーファン急増中!!(それは僕)
っていうか、お祭りみたいなもんだからね。
せっかく盛上がっている訳だから、便乗しなくっちゃ!!って感じかな。(川へ飛込みにいかないだけマシ!!)
かといって「一日中頭の中サッカーぐるぐる状態」ではないからね。
とりあえず(とりあえずかよ!!)キックオフ(っていうんやろ)までは仕事、しごと。
「チェスト」の制作、ホゾ加工の続き。
穴も多けりゃ、ホゾも多いってんで、どんどんホゾを取っていく。
側に入れる鏡板決まってないな〜、そろそろ決めないと、組み立てはじめられない。
候補はあるのだが、もうひとつ煮え切らんのだ。なんかこうピンとこない。
なんかビビッとくるような出合いがないかね〜!?
側板って、真正面から見るとあんまり目にはいらないのだが、置き場所によって(模様替えしたりして、いつも定位置とは限らないからね。)は、側面が常に視線にはいったりすることがあるから結構気を使う。目立ち過ぎもいかんし、かといって、テキトーって訳にもいかないからね〜。そういうベテラン名脇役みたいな板ってなかなか難しい。
そんなこんなで、3時半!!
一旦手を止め、テレビの前へ。
いや〜、勝ちましたね!!(よくわかっていないのだが…。)
僕が見てるぐらいだから、日本中のほとんどのヒトが見てたんじゃないの?
しかしまあ、もうしばらくは楽しませてくれそうですな。
手を止めて、試合見てるんじゃ、ワールドカップの経済効果はマイナスです。
では、今日はそんなとこ。

6/15
午後から明日のオープンルームでの積木遊びの会の準備。
準備という程ではないのだが、童具館からお借りした積木が送られてきたので、どのくらいのボリュームのものができるのか、リハーサルを兼ねてつくってみた。
カミさんとちび達の4人でやってみた、なかなか大きなものができた。これなら結構楽しめそう、やっぱ積木はたくさんの量で遊ぶのがいいね!!積木って、小さい子供しか遊ばないと思われているが、ちゃんと考えられた積木で、ある程度の量があれば、大人でも楽しんで遊べる。ほんとか!?と思われるかもしれないが、久しぶりにたくさんの積木で、子供より楽しんでしまったのは、この僕です。
明日、お見えになるかたも、多分こんなたくさんの積木で遊ぶのは、はじめてだと思いますが、きっと夢中になって遊んでくださることでしょう。
また明日は、はじめての方との新しい出合いもあります、良い一日になって欲しいものです。
はじめてのイベントが成功しますように!!今日はそんなとこ。

6/16
今日はオープンルームで、積木あそびの会でした。
子供達の相手は疲れも倍増!!でも、はじめての試みながら、ご参加の皆さん楽しんでくださったご様子。
たくさんの積木で遊ぶのはみんなはじめてだったみたいで、結構な盛り上がり。
子供達のパワーに押されて、午後の部には、もうへとへと、訳わからんまま終わってしまった。
それでも、僕が一番楽しんでると、お母さん達にいわれてしまう始末。
まだまだ、いろんな遊びができるので、このイベントは継続的にやっていきたいね。

ご参加いただきました皆様、お楽しみいただけましたでしょうか?
遠く伊勢から遊びに来ていただいた、荒木さんとお友達、たいしたお構いもできなくて失礼しました。
ありがとうございました。

イベントって、疲れるけれどいろんなヒトと出会えるので、やっぱり楽しい!!
うん、で、今日はそんなとこ。

6/17
疲れがとれないって、もう!!
午前中はお借りした積木を発送したり、ご参加いただいた方へお礼のメールをお送りしたり、ホームページを更新したりとあれこれしてる間に過ぎてしまった。
午後からは「チェスト」の続き。
本体のホゾの加工が済んだところを仮組してみる。
まあ、問題はない、全体のボリュームもイメージどおりでしょう!?うん。
ちょっとこのへんでペースアップしていかないと、また月が変わってしまう。
一度スケジュールを見直そう!!(一応スケジュールという概念を持っている、わたし。)
明日はまた、仕事にならないしね〜!!(おいおい、大丈夫か!?)
大丈夫じゃないところで、今日はそんなとこ。

6/18
午前中、信英交易という無垢のフローリングなど輸入材を扱っている会社の社長さんがお見えになった。先週の土曜日に、別件で材木屋に木を買いにお見えになり、そのとき事務所にあった僕のつくったチラシを見て、ずいぶんご興味をお持ちくださったそうなのだが、僕はその時丁度留守にしていてお会いすることができなかった。それで今日近くに来たついでにちょっと寄ってくださったのだそうだ。
いろいろお話している中で、先方の倉庫に面白い木があるというので、またの機会に見に行かせていただくという話が、お帰りにお車まで見送った時に、じゃあ、このまま乗っていけということになり、お言葉に甘えて、会社まで連れていっていただいた。
あれこれとご案内いただき、おまけにお昼ご飯までごちそうになり、あげくにまた送り返していただいてしまった。
年齢は70歳を過ぎていらっしゃるとお見受けしましたが、創業社長の例にもれず、なんともバイタリティに溢れた人物でした。新しい出合いに感謝です。
お昼からは、「チェスト」の続きのはずだったのだが、ほとんどの日本人の皆さんと一緒で、それどころではありませんでした。(お客さま申し訳ございません。)
ちなみに試合がはじまる間では作業をしていました、あしからず。
それにしても、ざんね〜ん!!
最後までドキドキしながら見てましたが、終了のホイッスル(でいいのよね。)を聞いた瞬間、すぅ〜と力が抜けてしまいましたね。見ていてもこんなんなんだから、やってるほうは、もっとガッカリだろうね。
何日間か、いいお祭りを(僕は途中参加ですが…)楽しんだということで、アリガト〜!!

祭りのあとの静けさよ…、今日はそんなとこ。

6/19
おお、なんとも普通の一日だった。
今月はいってから、この書き出しは2回目だな。
ふと思えば、なんとバタバタと日々を過ごしているんだろう。
その割には、実になってないっていうか…。実にはなっているのかもしれないが、お金にはなってないな、うん。
お金になってないって事は、実になってないって言われるんだろうな、この資本主義社会では。まあ、霞み食って生きているわけではないからな〜。うちに帰れば、カミさんと、チビが二人口を開けて待っているわけだから、仕方がないと言えば仕方がないか。
愚痴ったところで、どうなることでもないし、どうしたものか?
しかし、どうしたものかと考えてばっかりで、仕事進んでないんじゃ、本末転倒だな!!

まとまらないんで、

6/20
梅雨らしい一日
お仕事モードに復帰中です。
「チェスト」作業は中盤折り返しぐらいかな?
迷いに迷った側面鏡板、ちょっと面白い事(僕的に)をやってみることに。
普段、鏡板というと、2枚ぐらいの板矧ぎでやることが多い。けど今回は、側の横框が3段ということもあり、3枚矧ぎにしてケヤキの紅色とシオジの薄茶色という色違いの組合せで市松模様に見えるようにしてみる。(う〜ん、この文を読んでもどうなるのか想像できないな〜。もっと文章表現力をつけろよ、おい!!)
平たくいうと、木目で見せるというよりは、樹種の違いでパターン模様を楽しむという感じでしょうか。
そんなことで、停滞気味だった手を動かし、木取りと木づくり。
鏡板は決まったが、こんどは天板が…。(それにしてもおまえ、行き当たりばったりやな〜。)
イメージはあるのよ、イメージは。
ハハハ…、今日はそんなとこ。

6/21
きちんと仕事モード
朝のうちは、材木屋の締め日の請求書など事務仕事。
あとは引き続き「チェスト」の制作。
昨日の続きで、鏡板の加工をする。矧ぎは接着せずに、相じゃくりにして嵌める。
ちょっと性格の違う板を並べるので、接着してしまうと、季節の変わり目の収縮で目違いのが出てしまう可能性を考慮してのこと。
木づくりで厚みと幅をだした板に相じゃくりの加工をする。方法はルーター、昇降板にカッターを使うなど、いろいろなパターンがあるが、今回は昇降板に丸ノコで欠き取るというオーソドックスな方法で加工する。要は、今使っているまま加工できるからだ、新たに刃物とかのセッティングをするほどの量ではないし。
相じゃくりで板が矧げたら、長さを切り、框のほうへの仕口を加工する。
まず
框の方に溝を突いて(溝を掘って)、溝に嵌まるように板に小根を付ける。
一通りの加工ができ、仮組してみる。
ケヤキの紅とシオジの薄茶の市松模様がイメージどおりきれいに納まった。
なかなかいいね!!
それにしても、疲れがとれにくくなってきた。今日は夕方ぐらいから、立ってるのがしんどい。もう、なんかオッサンモードにはいってきたな〜。
明日、朝起きれんのか!?
はあ〜、今日はそんなとこ。

6/22
午前中、ゴンの病院。
とりあえず元気は取り戻しております、
心臓の弱っているのはしかたがないようですが。
午後から、引き続き「チェスト」の制作。
本体加工の残りのこまごましたことをやっています。
夕方チョイ前に、お客さまがお見えになったので、「自分ちショールーム」へご案内することになり、今日は早くしまうことにしました。
ちょっとお家でゆっくりさせていただきました。
それじゃいかんな〜、今日はそんなとこ。

6/23
先日、「次のオープンルームに、ガーデニングとか植物に関するネタができないかね〜!?」なんて、造園屋の井本さんにネタを振っていたところ、早速いろいろ考えてくれて、午後から打ち合わせをすることに。
チョイ思いつきでネタを振った(こんなヤツで失礼します。)のだが、いろいろ話すうちに、せっかくだから面白いことをやってみよう!!ということになり、話はどんどん膨らんできた。井本さんの仕事仲間の方も巻き込んで、ちょっとした展示会みたいなことをやってみようということに…。
「木のある暮らしに植物」しごく当たり前の組合せにちょっと面白い切り口をご提案できればいいなと思っております。
詳しいご案内はしばらくお待ちください。
ただし、日程は決まっちゃっています。(どうしてこう、思いつきで行動するかね〜!?)
さて、また慌ただしい日々がはじまってしまう予感。
こうでなくっちゃ、ハハハ…。今日はそんなとこ。

6/24
一日中、雨。梅雨なんだね〜。

引き続き「チェスト」の制作。(そろそろ、まだやってんのか!?というお声も聞こえてきそうですが…。)
各部の面取り、加工の終わったものから、仕上げの為に水引きしていく。
乾燥までにカンナの台を調整しておく。ついこの間まで、このあたりの空気は妙に乾燥していたので、梅雨にはいり、急に湿度が高くなったぶん、台が動いている。
台が直ったところで、カンナをかけていく。
鏡板が湿気を吸って、微妙に反ってきているのが、ちょっと厄介だが、なんとか誤魔化しごまかし(こんな書き方すると、適当にやっていると思われてしまうな〜。)削る。
組立ても、ホゾが湿気吸ってるし、堅くなってそうだな〜!?
今週はずっと曇りらしいし…。
梅雨だからね〜。今日はそんなとこ。

6/25
朝から、宅急便で荷物がふたつ届いた。
ひとつは、この間のオープンルームにわざわざ伊勢から遊びに来てくださった荒木さんから、お礼ということで紅茶をいただいてしまった、びっくり!!
たいしたお構いもできませんでしたのに、まったく恐縮です、ありがとうございました。
もうひとつの荷物は、樹望塾の時にお話を伺った、ドイツの金物の代理店の方から、カタログとプラのカラーサンプル。特にこのカラーサンプルがうれしい!!それにしてもグレーのバリエーションがちゃんとあるのがすばらしい、きちんとグレースケールになっているし。

システム収納を制作する時には是非ここの把手を薦めてみたい。
午後から、井本さんが来て、次回のオープンルームの為のサンプルづくり。
アトリエ中の切れ端をひっぱりだしてきて、あれこれと考え、その場で加工していく、例えるなら
アドリブ演奏みたいな感じで。
緻密なことはあえてせずに、大雑把に切れ端という、意図せずにできたカタチのままを花器にかえていく。
何点かできあがったモノを彼が持って帰り、案内の写真を撮るために植菜をしてきてくれる。
さて、どんな感じになってくるのか!?乞うご期待である。
いやいや、面白くなってきそう!!てなとこで、今日はそんなとこ。

6/26
午前中に支払いやら何やらで、郵便局やら銀行やらへ。
あとは、「チェスト」の続き、
本体組み立てにはいるので、あとから手のはいらない
部材の素地研磨を済ませる。
まず側板から組立てる。構成部材が多いので、段取りよく組んでいく。
このところの雨で、やはりちょっとホゾが堅くなっているが、へたに削っちゃうと、乾燥した時に痩せてしまうと又これも厄介なので、このまま組み立てておく。アトリエはプレハブなので、環境は雨風しのげる以外は外と同じ、それに対し、今の住環境は、梅雨時の湿度の高い時期でも、エアコン効かせたりしていて、年間通じても、ここよりは湿度は常に低いので、そういうことも考慮してつくらないといけなかったりする。
木って、こういうところがちょっと繊細で気難し屋さんなので、付き合いが難しいと思われるのかも知れませんな。
そういうところが面白くもあるのですが…。
そろそろ、カタチも見えてきた。
うん、今日はそんなとこ。

6/27
「チェスト」もようやく本体の組み立て。
桟を組み立て、目違いをはらい、昨日組み立てた側板といっしょに組み立てる。
ホゾがたくさんなので、手際よく作業を進める、糊のつけ忘れなんかあったら、たまったもんじゃない。

中型のチェストとはいえ、結構太めの部材を使っているので、組み立てると重たくなり、ひとりで取り廻すのがちょっと大変になってきた。
う〜ん、ここまで来るとようやくできてきたって感じがするな。側板の感じもいいよ!!
さあ、天板どうする?引出しの前板は…、う〜ん、まだまだだな〜。
夜、井本さんから電話があり、この間の試作に植菜できたので、明日持ってきてくれるということ。さて、どうなったでしょう!?たのしみ、たのしみ。ちょっと問題も発生しているらしいが、それはそれとしましょう。
「明日は明日の風が吹く」ということで、
今日はそんなとこ。

6/28
わあ〜、今月も終わってしまう!!
暦を見ると今月は30日で終了じゃないか!?ということで、「ちいさな木の工房便り7月号」の編集にも手をつけないと…。
井本さんの予定が明日に繰り越したので、先に編集のほうに掛かりだす。
なんかネタがな〜、ちょっとマンネリ気味(僕的に)になってきたので、ちょっとなんとかしたいと思うのだが、今頃そんなこと思ったところで、遅いわけだが、それでも何とかしたい思うもんだ…。(で、どうするちゅ〜ねん!!)
いやいやほんと、「どうしょうかな〜?」なんていいながら、いつもと同じコーナーのネタを考えている自分がちょっと悲しくなってくる。
いやはや…。ふぅ〜、今日はそんなとこ。

6/29
なかなか、いいですよ〜!!
何が?といいますと、先日つくった次のオープンルームの試作ですが、実際に植菜したのをみると、僕のイメージ以上にいい雰囲気になっていたんです。
それと、一輪挿しに試験管を使うのだけど、ちょっと思いつきで、吹きガラスで試験管みたいなのつくれないか?と思い、井本さんにそれを話し、うちの近くにある吹きガラスの工房を訪ねてみることにした。そもそも、吹きガラスというコトを思いついたのも、そこの工房の前をたまにクルマで通りすぎていて、どんなことやってるのかと気になっていたことがきっかけであるのだが…。
工房にいくと、そこの主人(あるじ)と思わしき人物は、丁度お客さまのお相手をされていたので、しばらく、そこに置いている作品をみながら、あれこれイマジネーションを膨らませた。やはり、試験管のような工業製品とは違う独特のやさしさがある、「これとあれをこう組み合わせれば…。」もう頭の中パンパンである。
お客さまがお帰りになり、作業を再開しようとしている主人に話し掛け、自分達のあらましをお話し、こういうコトができないか、聞いてみた。吹きガラスの性格上、試験管のまでの細さにはならないそう。ただどのぐらいの大きさ、カタチになるか、首をひねっているど素人(ガラスに関しては。)ふたりをみかねてか、今から試しにつくってみるからといって、おもむろに作業をはじめてくれた。テレビなどでは、何度か目にしたことはあるが、実際に見るのは、生まれてはじめてだ。手際よくガラスを熱し、息を吹きながら、形づくっていく。「オオッー、テレビで見るのと一緒やん!!」感動である。(またこいつ簡単に感動しやがって。)細長いカタチになっていく。さすがに、試験管まで細くならないが、吹きガラスならでは(「ならでは」なんていうほど吹きガラスのコトしらんやろ!!)の質感のある、ちょっと大きめの試験管が目の前に現われた。(だから、試験管違うって)
う〜ん、ひとめぼれ。これはどうしても今回取り入れたいと思い、その場でお願いした。
いろいろ準備もあり、予算があまりないので、1万円でつくれるだけくださいという、おバカなお願いに、それじゃあと、気持ち多めの数字を提示してくださった。
手作りなのでただの試験管とくらべると何十倍も単価が高くなり、その為、これを使った分はちょっと高くて売れないかもしれないという問題を生み出してしまうのだが、クリエーターとしての本能である「どうしても!!」という衝動が、またもや僕に自ら商売人失格の烙印を押すこととなった。
そのサンプルもいただき、さっそく、他のモノと一緒に案内用の写真を撮影しに、じぶんちショールーム(自宅)へいく。
イメージづくり、撮影は井本さんにお任せである。というより、家に帰ると、チビ達がかまいにくるので、僕は邪魔にならないように、チビ達のお相手を勤めていたというほうが正しいだろう。セッティング、撮影に結構時間がかかっていたが、かたわらで見ている限り、こヤツも相当のこだわりやである。
どうも納得のいかないようではあるが、ラチが空かないので、程々で切り上げ、事務所へ戻り案内をつくる。大ラフは、彼が考えていたので、それをベースにレイアウトしていく。あれやこれや、なんじゃかんじゃ、といいながら、ふたりでつくるのだが、彼はもとグラフィクデザイナーなので、その辺のこだわりもかなりのものだ。ホームページの編集もあるから、もう勘弁してくれよ〜!!と思いながらも、ようやく完成したのだが、その時にはもう今日は昨日になっていた。
彼がかえってから、ホームページの編集にかかろうと、「さあ!」
と思い椅子に座ったまま、仮眠状態に落ちてしまった。気づくと薄ら明るくなりつつある、あちゃ〜!!
そんなことで、今日はそんなとこなんていってられないのです。

6/30
ふぅ〜、6月も終わっちゃいましたね。
最近、月末になるのが異様に早く感じられてしまう。毎月初にホームページの更新をしているからだろう。いつもこの時期には、こないだ更新したとこじゃないか!!と時間の経つはやさに恐れおののいてしまう。
結局、昨日の続きを昼までやって、一旦、昼ご飯を食べにうちへ帰り、ちょびっとだけ眠り、カミさんをスーパーへ買い物につれていき、夕方にはまた続きをやりに戻ってきた。
日曜もヘッタクレもない。
なんとかホームページもアップしたときには、日付けはとうに変わっていた。(この内容にそんなに時間がかかるのかと、我ながら疑問に思ってしまう。)
もう7月だ、まっ、いいか。
いやはや、今日はそんなとこ


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