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									 オークなんですが、オークといえば酒好きの皆さんはウイスキーの樽を思い出されるのではないでしょうか? 
											レッドオークもオークなんですがウイスキー樽にはならないオークです。 
											ウイスキー樽になるのはホワイトオークのほうで、レッドオークは導管が大きく液体を通しやすいそうで適さないのだそうです。 
											間違って使った日にゃ、寝かしてる間にだだ漏れになってしまって、笑うに笑えませんよね。 
											導管が大きい分、木目もちょっと派手な印象があります。 
											色味もレッドというだけあっていわゆるナラよりちょっと赤身が強くて、加工も微妙にしやすいような気がします。 
											ナラやホワイトオークとどう違うんだといわれれば、違うには違いますが、さして違わないとも言えてしまう、性質的には比較的劣る様ですが、見た目に一番オーク的な派手さを感じさせる材だと思います。 
										 
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