いわゆる人気のブラックウォルナットです。
昔からずーっと高級材です。
唐木やアジア、アフリカ材以外の普通の家具用材の中で数少ない色もの(一般的なブラウン系で無いもの)なので、根強く人気があり、それゆえ値段も高いということを聞いたことがあります。
削りたては紫が強いですが、時とともに日焼けして色味が濃くなります。
加工感は同類のクルミと似て、加工しやすく強度もあり良材です。クルミならでは木肌の品の良さもあり、昔からずーっと高級材な訳もわからなくはないですね。
KAKUの仕事では、あまり色ものを前にもってこないので、なかなかこれを主材として使う機会もありませんが、一度はクラロウォルナットなる最高級材を贅沢にも使ってみたいものです。
|