今まで見た飛行機

　シアトルの飛行博物館の展示物で見たものです。いろいろあって結構楽しめました。

　戦後５０年を記念して、アメリカから来た飛べるゼロ戦。茨城県の龍ヶ崎にある飛行場で、イベントが開催された。敵機であるＰ−５１ムスタングとの仲の良いランデブー飛行楽しかった。操縦士もオーナー博物館の館長とかで、アメリカ人だった。栄エンジンの音も始めて聞いたし、Ｐ−５１に比べてのＳＴＯＬ性能とかの差を披露してくれ、楽しい一日でした。

　残念ながら栄エンジンの耐久性とかの心配から出力は６０％ぐらいが上限とのことでした。Ｐ−５１の強力さと比べるといかにも非力という感じがしました。それでも、軽快な運動特性のおかげで、Ｐ−５１はぐるっと一回りする間に、ゼロの方は、くるくる良く廻り、宙返りもしてました。

　厚木基地の”Ｗｉｎｇｓ９５”です。こんなイベントがただで見れるのだから、行かなきゃソンって感じです。しかし、これは、本当に周辺住民の方は、うるさいでしょうね。当時、玉川学園にすんでいましたが、土日に米軍機が低空フライバイすると、かなりうるささかったのに、アフターバーナー全開で、急上昇急降下をくりかえすのですから。

　USSインディペンデンスの艦載機が一通り、フライバイします。Ｆ１１７が来るっていうので、待っていたら音だけ流して本当に見えませんねえ。とやられたこともあった。