ロンドンの東、ストーンヘンジの南方のBovington(Woolという町のちょい北側)にある博物館です。名前もずばり「The Tank Museum」です。子供のころ、作ったプラモデルがここには、たくさんあった。下に写真を見せますがこんなのが、動態保存してあって、何しろ触って、登っても怒られない!26カ国300台の車両が収容されているとのことで、子供のころ殆どまじめな写真も見たことが無かった1次大戦のフランスの戦車 Mark-I(しかも中に入れる)やドイツ軍の最強戦車キングタイガーもちゃんとありました。その他、日本の戦車を見比べることも出来、その装甲の薄さに驚きます。叩くとまったく音が違う!これじゃあやられるわけだ。
好きだったドイツ軍の2号戦車。模型もお値段がお手ごろだった。
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Specification - Ausf F Crew:
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ちょと、大きくなった戦車。3号戦車ですね。何型っていうのかな?これとは、別にカットモデル(プラモみたいだが本物)があって、なかに入れました。狭いですよね。突撃戦車もありました。
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Specification - Ausf F Crew:
5 |
やっぱり、かっちょいい4号戦車、H型?J型?
迷彩色って、結構いいかげんにスプレーでシューっと吹いてあるだけじゃん。
なんか綿とかでマスキングして、とか難しいことしたけど、テキトーに塗ってあるだけだったのね。
くっ付いている補機類もそのまま、塗っちゃえば良かったんだ。なんて感心したりして。。
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Specification - Ausf H Crew:
5 |
強敵だったのは、T−34ですね。
モンゴルの首都ウランバートルの戦勝記念碑となっていたもの。道のまん中にセンターサークルとして置かれていた。なんで、記念碑が戦車なのかなあ。
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Specification - T-34/85 Crew:
5 |
第二次大戦初期に有名なマジノ線は、フランス−ドイツ国境にめぐらされたということで、ストラスブール近郊にも要塞の跡が残っています。トーチカには、88mm砲弾がささったままになっており、すごいなあと思います。ここは、戦争博物館になっており、要塞には重火器が所狭しにならんでおり、兵士の生活もしのばれるようになっています。
この戦車は、ドイツ軍からこの地を開放した戦車と同型ということで展示してありました。
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キューポラ部に今でも残るドイツ軍の88mm砲弾。![]() |
内側では、こんな具合になっている。![]() |
アメリカといえば、M4シャーマンですね。
土浦の陸上自衛隊武器学校に置いてあったものです。日本にも古い戦車が置いてあるのですね。
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Specification - M4A3 Crew:
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これも土浦の陸上自衛隊武器学校に置いてあったものです。
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Specification - M36 Crew:
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