その他の機能

 ここでは『まうじゃん+ for CLIE』と『まうじゃん+ for Palm OS』の、その他の機能(の一部)を簡単に説明します。

オープンモード

 麻雀ゲームをやっていて、「このコンピュータ、絶対にズルしてる!!!」という憤りを覚えたことってありませんか?
 『まうじゃん+』のコンピュータプレイヤーは一切ズルをしていません。「オープンモード」機能を使うと、コンピュータプレイヤーの手を見ることができるので、ためしに見てみてください。コンピュータもちゃんとに考えて打っていることが分かります。

チョンボ防止機能

 『まうじゃん+』は基本的に、チョンボはチョンボとしてしっかり処理します。たとえば、役がない手であがろうとすると、しっかり罰符を取られてしまいます。
 ですが、麻雀初心者の方も安心して遊べるように、チョンボ防止機能も搭載されています。この機能をオンにしておくと、チョンボになってしまうような行動はほぼできなくなります。

「局の最初からやり直す」機能

 麻雀を打っていると、「あ、やっぱりこうしとくべきだったかな…」とか、「ぐわっ、振り込んじまったよ。なんでこんなの出しちまったんだオレ!」とか思うことってありませんか? 普通の麻雀では、こういう状況では諦めるしかありません。やり直しはきかないのです。
 ところが『まうじゃん+』ではやり直しがききます。失敗しても、局の最初からやり直すことができるのです。もちろん配牌やツモ牌はやり直す前と変わりません。「こうしていたらどうなっていたかな?」というコンピュータならではの探求も、なかなか楽しいですよ。

「局の保存」機能

 自分が芸術的な手であがったときなど、「これを他のみんなに見せて自慢したい!」と思ったことってありませんか? でも、他のみんなに見せるにはどうすれば良いでしょう? 画面をキャプチャして画像として保存しておく、という手もありますが、それでは「どんな配牌からどんな打ち方で手を育てたのか」が分かりませんよね。
 『まうじゃん+』には、一度打った局の内容をファイルに保存する機能があります。あがった状態でこの機能を使い、ファイルに保存しておけば、後で何度でも再生することができます(「局の読み込み」機能と「現在の局をリピート」機能を使います)。

「バッテリー残量表示」機能

 PDA を使っているときに常に気をつけなければならないことの一つとして、バッテリーの残量が挙げられます。ヒマだからゲームをずっとやっていたら、いざ!というときにバッテリー切れで使えなかった、なんてヘマをやらかしてしまった経験はありませんか?
 『まうじゃん+ for CLIE』と『まうじゃん+ for Palm OS』にはバッテリー残量を表示する機能があります。この機能を ON にしておくと、ゲーム画面のはじっこにバッテリー残量メーターが表示されます。ゲーム中いつでもバッテリー残量を確認することができますから、もうヘマをすることはきっとないでしょう。


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この文書を書いた人 : 石畑恭平
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