『まうじゃん+』は、基本的にオーソドックスな麻雀ゲームです。派手さはありませんが、麻雀それ自体を普通に堪能できます。
遊び方は他の麻雀ソフトとさほど変わりませんので悩むことはないと思いますが、初めてこの手のソフトに手を出すという方のために、一通りの遊び方を説明します。
『まうじゃん+』をインストールすると、ランチャの「ゲーム」の項目に「まうじゃん+」が追加されますので、これをタップしてください。
図1 『まうじゃん+』の起動
起動すると下図のような画面が現れます。
図2 初回起動直後の画面
この画面で、対戦する相手やルールを設定できるのですが、それはゲームに慣れてからということで、ここではとりあえず、そのまま画面右上の [開始] ボタンをタップして、ゲームを始めてみましょう。
ゲームが始まると、まず場所決め状態になります(図3)。
図3 場所決め・牌選択状態
伏せた牌が4つ画面に表示されています。4つの風牌(東, 南, 西, 北)がランダムに並べられているのです。この中から好きなものを選んでタップしてください。すると他のメンツも順に牌を取ります(図4)。
図4 場所決め・全員が牌を選んだ状態
こうして自分の座る場所が決まります。
場所決めが終わると、自動的にサイコロが振られて、自動的に配牌されます。その後の操作方法は場面によりますので、それぞれ分けて説明していきます。
自分が牌をツモってくると、捨てる牌を選ぶ状態になります(図5)。
図5 捨て牌待ち状態
[捨て牌]
普通に捨て牌する場合は、捨てる牌をタップします。
[リーチ]
捨て牌してリーチをかける場合は、画面下の [リーチ] ボタンを1回タップしてから、捨てる牌をタップします。
リーチ後は、あがることができる牌かカンできる牌をツモってくるまで、自動的に捨て牌されます。
[暗カン、加カン]
暗カン、加カンする場合は、画面下の [カン] ボタンをタップします。
[和了]
和了を宣言するには、画面下の [ツモ] ボタンをタップします。
[流す]
九種九牌で流す場合は、画面下の [流し] ボタンをタップします。
対戦相手が、鳴いたりロンしたりすることができる牌を捨てた場合は、自動的に進行がストップして鳴くかどうかの入力待ち状態になります。
このときは、鳴く対象の牌が点滅します(図6)。
図6 鳴き待ち状態
鳴いたりロンしたりする場合は、それに対応する画面下のボタンをタップしてください。
鳴かない場合は、 [通し] ボタンをタップしてください。
だれかがあがると、図7 のような画面になります。
図7 和了・確認画面
この画面では、誰が捨てた牌であがったのか(ロンあがりの場合)、裏ドラは何なのか(リーチしていた場合)を確認することができます。
確認したら、画面中央下にある [次へ] ボタンをタップしてください。すると和了の詳細が表示されます(図8)。
図8 和了・点数計算画面
[了解] ボタンをタップすると次の局が始まります。
ツモ牌がなくなって流局になると、図9 のような画面になります。
図9 流局
この画面では、誰がテンパイなのか、当たり牌は何なのかを確認することができます。
確認が終わったら [了解] ボタンをタップします。すると次の局が始まります。
半荘が終了すると 図10 のような画面になります。
図10 半荘終了
この画面では、それぞれの最終点数と順位を確認することができます。
画面をタップすると、新たにゲームを始めることができます。
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この文書を書いた人 : 石畑恭平
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