BCLがブームになった時代の製品と記憶しています。ラジオは周波数をデジタル表示する製品がほとんど無く、ナショナルのクーガやソニーのスカイセンサーはダイヤル目盛りでおおよその推定をしていました。マーカーは10種類の発振信号を切り替えます。例えば100KHzにセットすると100KHz毎に、1MHzなら1MHz毎に発振信号が出力されます。
発振出力をラジオのアンテナに近づけて結合すると、信号が聞こえる箇所の周波数が分かります。
中の様子を下写真に示します。

| ☆出力周波数 | 非公開 |
| ☆電源 | 非公開 |
| ☆消費電力 | 非公開 |
| ☆寸法・重量 | 非公開 |
| ☆発売年・定価 | 非公開 |
BCLがブームになった時代の製品と記憶しています。ラジオは周波数をデジタル表示する製品がほとんど無く、ナショナルのクーガやソニーのスカイセンサーはダイヤル目盛りでおおよその推定をしていました。
10MHzを水晶で発振させ、TTLの7490で分周しています。7490を4個並べて1/10000し、途中の出力を切り替え、トランジスタ1個のバッファを経て出力しています。
さすがに不安なので、トランジスタをケース裏に絶縁してネジ止めしました。メンテナンス性は良くありませんが、今後手を加えることもなさそうです。