JARL登録機種

2009.3.25
 「JARL登録機種」は、各メーカーが発売したリグの機種毎に割り当てられたコードで、3-5文字の英文字および数字で構成されていました。
 免許申請の際、使用するリグに合わせて工事設計書を添付する必要がありますが、送信機系統図のブロックダイヤグラムを記載せねばならず煩雑でした。
 その後、申請の簡略化を図るため、JARL(その後JARDへ移管されましたが)の認定機種のみ、登録番号を記載すれば送信機系統図が省略できるようになりました。
 資料としてご紹介します。
 番号はメーカー別に割り当てられていましたが、1990年から全メーカーをまとめて通し番号を割り当てるようになりました。89年以前と90年以降に分けて整理しました。
 現在は技適番号が用いられています。制度開始以来、さまざまな経過を経たらしく、番号も5桁・8桁・8桁・10桁が存在します。私は技適機種をほとんど所持していないので、詳細がわかりませんHi。
 技適機種以外で免許を受けたい時は、TSSの認定が必要です。
 しかし、古いリグはかつてJARL登録機種であっても、現在はリストから削除されている例もあります。送信機系統図が必要ですが、保証願いには昔の登録機種番号や、登録機種以外でもリグの型名も書くことを推奨しています。
 私も先日、40年前のリグで免許を申請しました。登録機種という制度が無い時代の製品なので、番号はありません。送信機系統図を添付しましたが、リグ名を記載しておいたらTSSから「終段の電圧が違っています」と訂正を求められました。
 書類作成上のミスでしたが、こんな時に複数の情報があればミスを防げます。まだ利用価値はありそうです。
BACK