2007.4.21
CQ出版社 アンテナハンドブック 1973年発行
当時、アンテナ製作のバイブル的存在だった書籍です。1970年初版発行ですが、3年で13版まで発行されています。
1985年発行のアンテナハンドブックも所持していますが、中は半分くらい改定されています。
アンテナの基本設計は今も昔も変わりありませんが、後者では材料が変わり大型化しています。
この書籍では、ワイヤアンテナののマストは竹竿が大半ですし、ビームはハシゴ(木製・鉄製さまざま)で上げられています。
ビームのエレメントも、竹にワーヤをはわせるものが多数掲載されています。
ケーブルも同軸は75オームですし、300オームのTVフィーダで給電している例もあります。マッチングボックスはミルク缶、という記載もあり、ほのぼのとしますHi。今はプラスチックのタッパですね。
アルミパイプや同軸がまだ高価だった1960年代の記事をまとめたようで、当時にしては内容がやや古めかしいのですが、懐かしさを覚えるものがあります。
アンテナの自作は、現在のアマチュアでも可能な分野です。メーカー製に比べれば、性能も耐久性も劣るかもしれませんが、移動用やモービル用に自作するのも楽しいものです。
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