こんにちは、COOLの中川です。ヤマモト さんから
ちょっと変わったS.YAIRIを紹介します。
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このギターは、当時私が友人から頼まれて、会社から分けてもらった物です。
画像を添付しましたので、見て下さい。
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仕様は、トップ、スプルース単板、サイド、バック、メイプル、ピックガード及びバインディングは、べっ甲柄、指板、ブリッジは、縞コクです。
製造は、1977年、シリアルナンバーは12015です。
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このギターは輸出モデルで、特徴として、
の3点になります。
- サイド、バック材のメイプル
- ヘッドのロッドカバー
- サウンドホール内のラベル
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当時、国内向けとは別に、この様なギターも作っていました。
参考になれば幸いです。それでは、また。
メイプルボディの12弦ですか。
どんな音がするんでしょうね。
ちょっと想像しただけで、ワクワクします。
以前、出所不明のメープルボディのアコースティックギターが入手寸前でご破算になったことがあり、メープルボディにある種の憧れがあります。
その時は、売り主がネックの修正困難な狂いを見つけ、取引中止を希望したのですが…
無理してでも手に入れておけば良かったかな、と今にしては思います。
牧野 さんからS.YairiのFY-201の写真をお送りします。
うまく色合いと輪郭が撮れなかったので、躊躇していたのですが…、
またいつかデジカメをゲットした時にお送りしますので、今回はこれにてご勘弁のほど。
とり急ぎご紹介まで…ということでお送りいたします。
シリアルナンバーは11935です。1999年に購入しました。
付いていた保証書には購入日が昭和53年4月6日とありますので、少なくとも1978年製造と思われます。
写真ではわかりずらいですが、ペッグはモーリスのシルバータイプです。
弦高を低めにセッティングしてあるので、今はメディアムゲージを張っています。
ネックは小ぶりのラウンドタイプで反りはなく、さすが!と気に入ってます。オリジナルHケース付きです。
またおたよりします。御自愛のほど。 2/24 ヤマモトサトシ
右上の保証書の上にS.Yairiのマークがエンボス加工されているのが見えるでしょうか?
こういう物が付属しているというのは貴重ですよね。
ボディも私の大好きなオーディトリアム。
DタイプのS.Yairiは稀少ながらもあちこちで目にしますが、オーディトリアムは、その存在さえ余り知られていません。
いや、これは貴重です!羨ましい!!
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20年前、S.YAIRIの輸出用と購入した全貌を公開いたします。
本物S.Yairiと比べると確かに違いますね。
まあ、騙して売るとは考えにくいので試作品、又はOEMものかもしれません。
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いや、これは見事な3ピースですね。
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さて、このヘッドマークは何と読めばいいのでしょうか?
“**son & Sons”の頭ですが、最初の文字は“W”でしょうか?
Wilson & Sons…かな??
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あ、サウンドホール内のラベルは“WILSON”と読めますね。
ラベルの形はS.Yairiの物に良く似ています。
さて、また、謎のギターが出現!!
はたして、これは幻のS.Yairi EXPORTモデルなのでしょうか?
他にも写真を送って下さった方が何人かいらっしゃいました。
が、しかし、全く初めての、見ず知らずの方のアドレスからの添付ファイル付メールは
基本的には読みません。
現在、画像フォーマットで悪さをする物は、私の知る限り、無いようですが、しかし、見知らぬ人に突然添付ファイル付メールを送りつけるのは、これは少々エチケットに欠けるのではないかと思います。
メール本文が常識的な物であり、なおかつ時間があれば、一応チェックして開いてみることはありますが、そのまま削除する場合もあります。
ましてや、本文のない物や、挨拶のない物、突然送りつけられる「ギターの写真を送るからWebに載せろ」とだけ書かれた物等をいちいち確認する手間は持ち合わせていません。
多数のメールを受け取る人間の場合、やはり、見ず知らずの方からの添付ファイルは危険であるとみなすべきです。
口幅ったいようですが、やはり最低限のエチケットは守るべきではないでしょうか?
本件についてのご意見等は愚行連鎖 BBSで承ります。