オーバードライブ：OVER DRIVE
監督 羽住英一郎脚本 桑村さや香
出演 東出昌大/新田真剣佑/森川葵/北村匠海/町田啓太/要潤/吉田鋼太郎/トヨタ・ヤリス（日本名：ヴィッツ）/シトロエン・DS3レーシング/MINI・クロスオーバーー
音楽 佐藤直紀
主題歌 WANIMA「Drive」
制作 2018
、カミさんのお供で映画観てきた。
予備知識無しでイケメン揃え女性向けかと思っていたのだが、これがなかなか…
胸熱の熱血スポ根。
複雑なストーリー性はないが、それが単純明快でまたよし。
とにかく、熱い！クサい！
「何が何でも明日のスタートゲートにこいつを連れて行くぞ」
迂闊にもちょっと感動してうるってしまったのは内緒だ。
巷の車ヲタ達には余り評判は良くないようだが、いや、日本映画でここまで出来ればまず及第点だろう。
首都高封鎖してのラリーなんて、ホントに見てみたい物だ。
古の「栄光のルマン」みたいに、本気で実際のコース使ってホンモノ走らせちゃう程の余裕はないんだから。
なかなか良く出来てたと思うよ。特に車の走行音などはかなりな物でしょ。
ヤリス（ヴィッツ）ってFFでしょ？あんな走り方出来るんかいね？と思ったら、4WD仕様のもあるのね。
そもそも主演男優二人のイケメン、この人達を見せるための映画なんだから、その辺贅沢言っちゃいけない。
一緒に行ったカミさん、彼女が喜んで、こっちは退屈しないってのはかなり良く出来た映画だと思う。
まぁ、しかしマッケンユウくん、完全にミラ・ジョボビッチ状態。
そんなに一生懸命裸見せられてもねぇ。確かに鍛えてるけど。
女性層には受けるんだろうけど、これもやっぱりコケるんかねぇ。
ま、それはおいといて。
ぶ、ブルーが…
ブルーインパルスが、飛ぶ！
知らなかったので大びっくり！
帰ってきてから劇場パンフを隅々探したが、ブルーのブの字も航空自衛隊のこの字もどこにもなかった。
でも、超低空サンライズががが…
なんか、一寸得した感のある映画であった。
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