GBのアームチェアCinema見ist:名もなき者
名もなき者(原題:A COMPLETE UNKNOWN)
監督 ジェームズ・マンゴールド
脚本 ジェームズ・マンゴールド/ジェイ・コックス
原作 イライジャ・ウォルド(『Dylan Goes Electric!』より)
出演 ティモシー・シャラメ/エドワード・ノートン/エル・ファニング/モニカ・バルバロ/ボイド・ホルブルック
製作 2025/米
土曜。朝からカミさんバタバタ。
昼前に帰ってくると映画に行くという。
ほぉ、今回はあなたにしてはかなり意表を突いたチョイスだねぇ。
昼飯を食って二人で出かけた。
一寸長い映画、鑑賞を終えていつものようにデパートなどうろついて…
はしなかった。
雨が降り始めそうだったし、何だか異様に眠かったし。
本日の作品
ううむ…
この映画は、なんと言っていいのだろう。
一言で言うと“私には合わなかった”としか。
席について本編が開始されて数分後、どうやら眠りに就いてしまったようだ。
気がつくと“彼”はトラボンネを駆って走っていて、その後ろにはオーバルウィンドウのVWやあれはJeep(J37?)それともランクルFJ56??(観るとこが違うって…)
次に気づいたときには“彼”はステージでエレキギターを抱いて観客のブーイングを受けていた。
もはや終盤。
いや、ピート・シーガーやらバエズやらガスリーはなかなかの雰囲気だったが…
でも、ワタクシほぼ寝ていたので。
伝記を作るほどの起伏ある人ではないし、生きている人の半生記はなかなかねぇ。
そもそも私自身がギター持って一人で歌うスタイルが好きではない。と言うよりもはっきり言って苦手だから映像にも興味を持てなかったんだな。
あ〜眠い。
カミさんに、なんで今日はこれ選んだの?と聞いたら…
「職場の人が良いと言ってたから。でも主役が好みじゃないわ。」
だ、そうで。
まぁ、夫婦にとっては猫に小判作品だったわ。
2025.3.8.鑑賞
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