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メンフィス・ベル:Memphis Bell
監 督 マイケル・ケイトン・ジョーンズ
音 楽
主 演 マシュー・モディン
助 演 エリック・ストルツほか
製 作 年 1990/米
シナリオ モンテ・メリック
帰投時のB-17の降着装置は必ず片足になる…
(実話なので、映画や小説でしばしば描かれるのは仕方ないか…)
現存するB-17を集めて実際に飛ばした、と言うだけでもヒコーキ好きは舞い上がってしまう。
(大編隊は流石にCGで水増しをしたそうだが…)
前述の通り、ストーリーそのものは実話を元にしているらしいが、それなりの意識を持った戦争映画としては、まぁ、まずまずの出来であると言える。
(あくまでも、戦勝国側、白人の価値観ではあるが…)
ヒコーキのシーンはさておき、劇中で使われる音楽が素敵である。
“ダニー・ボーイ”、“アメイジング・グレイス”のメロディの美しさが際だっている。
個人的には好きな映画ではある。
最近の飛行機・戦争・青春群像と言えば、邦画にもあるが、さて、あなたはどちらを評価する?